2023年1月12日木曜日

中国発入国者検査などの管理状況

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4. 中国発入国者検査などの管理状況

 

 中央防疫対策本部(本部長チ・ヨンミ)は、中国発入国者に対する防疫強化措置の一環として施行(1月2日)中の中国発入国者のうち、内国人と長期滞在外国人に対する入国後1日目の検査状況を発表した。 

 ○ 強化された防疫措置施行直後から短期滞在外国人に対しては入国者数、検査件数と陽性率などを毎日発表してきたが、 

  内国人と長期滞在 外国人関連統計は検査や検査結果の確認などに時間がかかり、週間単位で統計を集計して発表することになった。     

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 中国発入国者を対象に防疫措置が強化された1月2日から1月7日まで6日間中国を出発して韓国に入国した人は合計6,396人で、このうち陽性者1,100人(陽性率19.6%)が確認 された。 

 ○ 空港で検査を受けた短期滞在外国人入国者は1,647人で、360人が確診(陽性率21.9%)判定を受け、 

 ○ 居住地管轄保健所で検査を受けた長期滞在外国人(1,723人)のうち261人(陽性率17.9%)が、内国人入国者3,026人中には479人(19.1%)が確診して隔離措置された。 

 

  <1月2日~1月7日 中国発入国者管理状況(1月8日0時現在、単位:人、%)>

区分

中国発入国者

短期在留外国人

長期在留外国人

内国人

入国者数

6,396

1,647

1,723

3,026

検査者数

5,617

1,647

1,459

2,511

確診者数

1,100

360

261

479

 

陽性率

19.6

21.9

17.9

19.1

       * 1月2日~1月4日までは検査完了、1月5日からは検査結果集計中

 

  チ・ヨンミ本部長は、海外流入変異の地域社会の伝播早期に遮断するためには、各自治体と保健所で内国人と長期滞在外国人に対する検査が欠落することなく全数に対して行わなければならないと強調しながら、 

 ○ 仁川空港で確診判定を受けた後、自治体に移動した短期滞在外国人と自治体段階の検査を通じて確認された確診者に対して、有線電話などを通じて徹底した能動監視をするように要請した。

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