2022年5月25日水曜日

60歳以上の年齢層4次接種の重要性

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3. 60歳以上の年齢層4次接種を実施

 コロナ19予防接種対応推進団(団長ペク・キョンナン庁長、以下「推進団」)は、60歳以上の年齢層に対する4次接種の重要性を強調した。 

 ○ 最近、危重症患者の86%、死亡者の92%が60歳以上の年齢層に集中しており、特に死亡者のうち80歳以上が55.6%を占めており、追加的な接種による重症・死亡予防の必要性が高まっている。 

 ○  また、イスラエルのコロナ19ワクチン効果研究1)において、3次接種(ファイザー)後のオミクロン変異に対するワクチン効果が7ヶ月間持続し、3次接種に比べ4次接種の重症疾患の発症が3倍減少したことを 確認した。 

    *  (分析期間・対象) オミクロン発生期間('22年1月16日~'22年3月12日)、60歳以上感染患者および重症疾患患者

 

【60歳以上接種後経過期間別重症疾患発生割合(95%CI)】

그림입니다. 원본 그림의 이름: CLP00002214be48.bmp 원본 그림의 크기: 가로 544pixel, 세로 230pixel

 

 60歳以上の年齢層の4次接種は危重症・死亡予防を目指し、特に致命率の高い80歳以上については積極的に勧告する。 

 ○ 3次接種後少なくとも4ヶ月(120日)経過時点から接種でき、mRNAワクチンで接種されることになるが、ノバワックスワクチンでも接種可能である。

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