6. コロナ19ワクチン誤接種予防措置のお願い |
□ 推進団は高齢層4次接種開始で接種量が増加するにつれて、国民が安心して予防接種を受けることができるように接種機関を対象に誤接種防止対策を再び強調した。
○ 誤接種防止のため、接種機関は①ワクチン別認識票(ステッカー、添付票等)を配布して接種者を区分し、接種前対象者のワクチン種類を再確認しなければならない。
- さらに、②当日接種するコロナ19ワクチンの種類と有効期限を接種対象者が容易に知ることができるように、待合室と接種室に「今日のワクチン」の案内文を掲示し、③日常点検表で接種全過程を自分で点検できるようにしなければならない。
○ 誤接種防止対策の強調にもかかわらず、誤接種をした接種機関には、誤接種関連接種施行費が支給されず、各自治体は誤接種をした接種機関を対象に警告、委託契約解除など行政措置が可能である。
□ 一方、現在までに報告された誤接種は総接種12,434万(1次+2次+追加接種)のうち6,153件(0.0049%)で(4月29日現在)、
○ ワクチンの種類および保管ミス3,736件(60.7%)、対象者ミス926件(15.0%)、接種時期ミス748件(12.2%)、接種容量ミス658件(10.7%)の順で発生頻度が高い。
< 誤接種状況 > | ||||||
(4月29日現在, 単位 : 件) | ||||||
合計 | ワクチンの種類と保管ミス* | 接種容量ミス | 接種時期ミス | 対象者ミス | 希釈液ミス | 注入方法ミス |
6,153 | 3,736 | 658 | 748 | 926 | 72 | 13 |
* 有効期間が過ぎたワクチン注入、許可されていない交差接種など
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