3. 60歳以上の年齢層4次接種を実施 |
□ コロナ19予防接種対応推進団(団長ペク・キョンナン庁長、以下「推進団」)は、60歳以上の年齢層に対する4次接種の重要性を強調した。
○ 最近、危重症患者の86%、死亡者の92%が60歳以上の年齢層に集中しており、特に死亡者のうち80歳以上が55.6%を占めており、追加的な接種による重症・死亡予防の必要性が高まっている。
○ また、イスラエルのコロナ19ワクチン効果研究1)において、3次接種(ファイザー)後のオミクロン変異に対するワクチン効果が7ヶ月間持続し、3次接種に比べ4次接種の重症疾患の発症が3倍減少したことを 確認した。
* (分析期間・対象) オミクロン発生期間('22年1月16日~'22年3月12日)、60歳以上感染患者および重症疾患患者
【60歳以上接種後経過期間別重症疾患発生割合(95%CI)】
□ 60歳以上の年齢層の4次接種は危重症・死亡予防を目指し、特に致命率の高い80歳以上については積極的に勧告する。
○ 3次接種後少なくとも4ヶ月(120日)経過時点から接種でき、mRNAワクチンで接種されることになるが、ノバワックスワクチンでも接種可能である。
0 件のコメント:
コメントを投稿