2022/04/25

ワクチン接種後の異常反応対策

 原文リンク  4月21日

 推進団は、安全な予防接種のためにコロナ19ワクチン接種後に発生する可能性のある異常反応に対する注意を求めた。

 

  接種を受ける人は予防接種後15~30分間接種機関に留まり、異常反応の発生を観察し、帰宅後も少なくとも3時間以上注意深く観察しなければならず、接種後少なくとも3日間は特別な関心を持って観察し、高熱が ある場合、または通常とは異なる身体症状が現れた場合は、医師の診察を受けるようにしなければならない。

 

   - 特に、重症アレルギー反応(アナフィラキシー)が現れた場合は、直ちに119に連絡するか、緊急治療室に来院する必要があります。

 

  ファイザー、モデルナワクチン接種後、次のような心筋炎・心膜炎の疑いの症状が現れたら、迅速に医療機関の診療を受けるように要請した。

【心筋炎と心膜炎の疑いの症状】

◈  予防接種後、以下の症状が新たに発生したり悪化して持続する場合

  ① 胸痛、圧迫感、不快感

  ② 呼吸困難または息切れ、呼吸時の痛み

  ③ 心臓が速く打ったりドキドキする

  ④ 失神

 特に、予防接種後の異常反応疑い患者を診療した医療機関は、心筋炎・心膜炎などの迅速な診断・治療および予防接種後の異常反応の申告を 徹底することを要請した。

 

 併せて異常反応申告だけで被害補償手続きが始まるわけではないので、被害補償を申請しようとする場合は、医師等が異常反応を申告した後、接種を受けた者(または保護者)が必要書類を添えて、管轄保健所に申請しなければならないことを強調した。

 

  現在、コロナ19予防接種被害補償申請手続き*および必要書類**のリストは、コロナ19予防接種のホームページに掲載しており、疾病管理庁コールセンター(局番なし1339)を通じても関連内容を案内することができる。

 * コロナ19予防接種 ホームページ(ncv.kdca.go.kr)の[異常反応]-[コロナ19予防接種被害補償申請]

    ** コロナ19予防接種ホームページ(ncv.kdca.go.kr)の[お知らせ・書式]-[書式]の申請様式参照

 

コロナ19予防接種後の国家被害補償手順 ]

 

 

 

 

 

 

 

異常反応の報告

 

補償申請

 

申請受付および基礎調査

 

被害補償審議

 

 

 

 

 

 

 

医療機関・保護者(または接種を受けた者)の届出

 

保護者(または接種された者)が保健所に直接申請

 

市・郡・区→市・道

 

予防接種被害補償

専門委員会審議

(本人負担金30万ウォン以上)

 

 

 

 

市・道で審議

(本人負担金30万ウォン未満)

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