2022/04/25

小児青少年(5~18歳)ワクチン接種異常反応申告状況

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. 小児青少年(5-18歳)異常反応疑い事例申告現況 

 1.  5-11歳異常反応疑惑事例申告現状 

  (全体)コロナ19予防接種39,926件中26件異常反応届接種10万件当たり65.1件

  -   一般異常反応申告率は62.6件(96.2%)、重大な異常反応は2.5件(3.8%)

      -   全体異常反応申告率(385.7件)の17%水準

      -   青少年年齢(12-18)歳異常反応申告率(312.6件)の21%水準

  (性別)男16件(接種10万件あたり79.2件)、女10件(接種10万件あたり50.7件)

  

[表 5. 小児青少年(5-11歳) 異常反応疑い事例届出現況] 
(単位: 件(件/接種10万件))

区分

予防接種d

全体異常反応a

一般異常反応b

重大な異常反応c

小計

(++)

死亡

アナフラキシー疑い

主要異常反応

全体

39,926

26

25

1

0

1

0

(65.1)

(62.6)

(2.5)

(0.0)

(2.5)

(0.0)

20,206

16

16

0

0

0

0

(79.2)

(79.2)

(0.0)

(0.0)

(0.0)

(0.0)

19,720

10

9

1

0

1

0

(50.7)

(45.6)

(5.1)

(0.0)

(5.1)

(0.0)

5歳

1,995

1

1

0

0

0

0

(50.1)

(50.1)

(0.0)

(0.0)

(0.0)

(0.0)

6歳

2,838

2

2

0

0

0

0

(70.5)

(70.5)

(0.0)

(0.0)

(0.0)

(0.0)

7歳

3,483

5

4

1

0

1

0

(143.6)

(114.8)

(28.7)

(0.0)

(28.7)

(0.0)

8歳

4,620

1

1

0

0

0

0

(21.6)

(21.6)

(0.0)

(0.0)

(0.0)

(0.0)

9歳

6,555

3

3

0

0

0

0

(45.8)

(45.8)

(0.0)

(0.0)

(0.0)

(0.0)

10歳

8,603

7

7

0

0

0

0

(81.4)

(81.4)

(0.0)

(0.0)

(0.0)

(0.0)

11歳

11,832

7

7

0

0

0

0

(59.2)

(59.2)

(0.0)

(0.0)

(0.0)

(0.0)

 a.コロナ19の予防接種後、異常反応が疑われ、報告されたのは医療機関から報告された情報に基づいて算出され、ワクチンと異常反応の間の因果性を提示するものではない。報告状況分類は、新しい情報を追加すると変更されることがあります

   b.一般的な異常反応には、予防接種後の接種部位の発赤、痛み、腫れ、筋肉痛、発熱、頭痛、悪寒など、一般的に発生する症状が含まれます。

   c.重大な異常反応には以下の事例が含まれます

      ①死亡、②アナフィラキシー疑い(アナフィラキシー様反応を含む)

      ③主な異常反応:特別関心異常反応(Adverse Event Special Interest、AESI)、集中治療室入院、生命危篤、永久障害/後遺症など

   d.5-11歳は小児用ワクチン接種対象で、予防接種は'22年3月31日から始まり、接種当時'マンナイ'で統計表算出し、10歳1件、11歳1件は2次接種の件であり、その他は全て1次接種の件です。

 

2.  12-18歳異常反応疑い事例申告の現状 

  (全体)コロナ19ワクチン接種の異常反応の審査事例申告率は10万件当たり312.6件、全人口の申告率(385.7)の81%水準(20~30代申告率の63~66%水準)

    -  一般異常反応申告率は303.4件(97.1%)、重大な異常反応は9.1件(2.9%)


  (性別)男子295.4件、女子330.7件(男子の1.1倍)

  (年齢別)18歳から416.2件で最も多く、17歳384.8件、16歳350.6件順で年齢が低いほど申告率減少


 [表 5. 小児青少年(12-18歳) 異常反応疑い事例届出現況] 

(単位: 件(件/接種10万件))

区分

予防接種d

全体異常反応a

一般異常反応b

重大な異常反応c

小計

(++)

死亡

アナフラキシー疑い

重要異常反応

全体

  6,066,324

18,961

18,408

553

6

125

422

(312.6)

(303.4)

(9.1)

(0.1)

(2.1)

(7.0)

  3,121,735

9,223

8,924

299

5

51

243

(295.4)

(285.9)

(9.6)

(0.2)

(1.6)

(7.8)

  2,944,589

9,738

9,484

254

1

74

179

(330.7)

(322.1)

(8.6)

(0.0)

(2.5)

(6.1)

12-15歳

  2,852,618

6,452

6,252

200

1

43

156

(226.2)

(219.2)

(7.0)

(0.0)

(1.5)

(5.5)

12歳

    368,131

637

611

26

0

3

23

(173.0)

(166.0)

(7.1)

(0.0)

(0.8)

(6.2)

13歳

    768,078

1,615

1,568

47

1

12

34

(210.3)

(204.1)

(6.1)

(0.1)

(1.6)

(4.4)

14歳

    816,853

1,843

1,784

59

0

12

47

(225.6)

(218.4)

(7.2)

(0.0)

(1.5)

(5.8)

15歳

    899,556

2,357

2,289

68

0

16

52

(262.0)

(254.5)

(7.6)

(0.0)

(1.8)

(5.8)

16-17歳

  1,819,064

6,704

6,512

192

2

45

145

(368.5)

(358.0)

(10.6)

(0.1)

(2.5)

(8.0)

16歳

    862,890

3,025

2,937

88

1

21

66

(350.6)

(340.4)

(10.2)

(0.1)

(2.4)

(7.6)

17歳

    956,174

3,679

3,575

104

1

24

79

(384.8)

(373.9)

(10.9)

(0.1)

(2.5)

(8.3)

18歳

  1,394,642

5,805

5,644

161

3

37

121

(416.2)

(404.7)

(11.5)

(0.2)

(2.7)

(8.7)

 a.コロナ19の予防接種後、異常反応が疑われ、報告されたのは医療機関から報告された情報に基づいて算出され、ワクチンと異常反応の間の因果性を提示するものではない。報告状況分類は、新しい情報を追加すると変更されることがあります

   b.一般的な異常反応には、予防接種後の接種部位の発赤、痛み、腫れ、筋肉痛、発熱、頭痛、悪寒など、一般的に発生する症状が含まれます。

   c.重大な異常反応には以下の事例が含まれます

      ①死亡、②アナフィラキシー疑い(アナフィラキシー様反応を含む)

      ③主な異常反応:特別関心異常反応(Adverse Event Special Interest、AESI)、集中治療室入院、生命危篤、永久障害/後遺症など

   d. ’21年2月26日以後、累積予防接種件数と接種当時の年齢を反映したもので、予防接種現状表の予防接種件数とは異なる

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