2021/12/10

3次接種間隔を短縮(12月9日)

 原文リンク 12月10日

2. 3次接種間隔3ヶ月に短縮して感染予防効果を向上

  推進団は現在、2次接種完了、4・5ヶ月以降に勧告中の3次接種間隔を18歳以上全体を対象に3ヶ月に短縮すると明らかにした。

    ただし、ヤンセンワクチン接種者と免疫低下者は2ヶ月維持

 

  現在は①60歳以上高齢層及び18~59歳高リスク群は4ヶ月以降、②18~59歳一般国民は5ヶ月以降で接種間隔を勧告しており、 

   - 個人事情(海外出国、疾病治療など)や団体接種(感染脆弱施設、医療機関など)日程上避けられなかった場合、または残留ワクチン接種希望者等の場合はそれぞれ3ヶ月、4ヶ月で1ヶ月を短縮して接種可能であった。

 しかし、国内防疫状況が悪化し続け、社会活動が活発な年齢層も迅速な三次接種を実施してコロナ19流行を抑制するため予防接種専門委員会は審議(12月9日)を経てこのように決定した。

 【 対象群別3次接種間隔 】        

  

対象群

現行

変更後

60歳以上

4ヶ月

3ヶ月

18-59歳高リスク群

(①感染脆弱施設入所・従事者、②療養病院入院・入所・従事者、③病院級以上の医療機関従事者、④医療機関従事者(医院等)、⑤1基礎疾患者)

18∼59歳一般国民

5ヶ月

ヤンセンワクチン接種者、免疫低下者

2ヶ月

2ヶ月

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