原文リンク 12月10日
2. 3次接種間隔3ヶ月に短縮して感染予防効果を向上 |
□ 推進団は現在、2次接種完了、4・5ヶ月以降に勧告中の3次接種間隔を18歳以上全体を対象に3ヶ月に短縮すると明らかにした。
* ただし、ヤンセンワクチン接種者と免疫低下者は2ヶ月維持
○ 現在は①60歳以上高齢層及び18~59歳高リスク群は4ヶ月以降、②18~59歳一般国民は5ヶ月以降で接種間隔を勧告しており、
- 個人事情(海外出国、疾病治療など)や団体接種(感染脆弱施設、医療機関など)日程上避けられなかった場合、または残留ワクチン接種希望者等の場合はそれぞれ3ヶ月、4ヶ月で1ヶ月を短縮して接種可能であった。
○ しかし、国内防疫状況が悪化し続け、社会活動が活発な年齢層も迅速な三次接種を実施してコロナ19流行を抑制するため予防接種専門委員会は審議(12月9日)を経てこのように決定した。
【 対象群別3次接種間隔 】
対象群 | 現行 | 変更後 |
60歳以上 | 4ヶ月 | 3ヶ月 |
18-59歳高リスク群 (①感染脆弱施設入所・従事者、②療養病院入院・入所・従事者、③病院級以上の医療機関従事者、④医療機関従事者(医院等)、⑤1基礎疾患者) | ||
18∼59歳一般国民 | 5ヶ月 | |
ヤンセンワクチン接種者、免疫低下者 | 2ヶ月 | 2ヶ月 |
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