2022年9月8日木曜日

入国後の検査を通じて確診者を早期に発見し、変異ウイルスを監視(2022年9月8日)

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□ 中央防疫対策本部は、入国後の検査を通じて確診者を早期に発見し、変異ウイルスを監視しています。

   *  9月7日、MBC、「入国者管理の抜け穴…10人中4人は検査を受けていない」関連

 

 記事の主な内容 

  海外入国前の検査は廃止されたが、入国後の検査は残っている。 最近1ヶ月間入国者10人のうち4人は検疫情報事前入力システム(Q-CODE)にPCR検査結果を登録しておらず、外国人短期旅行客は追跡管理が難しく処罰条項はあるが摘発自体は容易ではない。 

 説明内容 

 ○ 中央防疫対策本部が光州広域市を除く16の市・道で最近2ヶ月間(7月1日~8月31日)入国後検査現況を集計した結果、入国者1,558,288人中1,263,355人が検査を受け、入国者の81.1%はPCR検査 を受け取けたことが確認されました

 

 ○ 自治体の入国後検査管理を容易にするため、7月14日から検疫情報事前入力システム(Q-CODE)を通じて入国者が自律的に「入国後PCR検査結果」を登録させた結果、当該システムのPCR検査 結果登録率は63.5%(7月14日~8月31日)を記録しました。

    * 検疫情報事前入力システム検査結果登録状況 7月58.8%(269,816人/458,637人) → 8月65.7%(616,772人/938,414人)

 中央防疫対策本部は、自治体管理が難しい短期滞在者の入国後検査率を高めるために、8月10日から1ヶ月間一時的に仁川・金海・済州空港に到着する短期滞在外国人は、空港検査センターを優先利用するよう強力勧告 しており 

   検査センターの予約リンクを検疫情報事前入力システムを通じて提供するなど、入国後の検査を積極的に促した結果、8月の短期滞在入国者の71.0%が空港でPCR検査を実施し、検査センターの利用率が7月比22.4%p上昇し、その後も持続勧告することにしました。

     * 仁川空港検査センター入国PCR検査利用状況(日平均) 6月36.2%(1,692人/4,669人)→48.6%(2,550人/5,245人/)→8月71.0%(日平均3,4920人/5,524 人)

 

 ○ また、入国後の効率的な追跡管理のために9月6日から仁川空港入国客に対して検疫情報事前入力システムを全数入力する試験運営を開始し、 

    本人の健康状態及び防疫管理の側面から入国後検査の重要性を継続的に案内し、検査率管理に万全を期します。

 

<付録> 1.検疫情報事前入力システム(Q-CODE)利用案内文

          2. 入国後手動監視案内文

          (略)

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