コロナ19診断検査の状況

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4. コロナ19診断検査の状況

 □ 最近、コロナ19の確診者規模の増加で診断検査量も増加する傾向を見せている。 

 ○ 2月3日 検査戦略転換後、日平均約50万件のレベルの検査が施行され、今週は確診者急増に伴い1日60万件以上に検査が増加した状況で、2月14日には1日68万件の検査が施行 された。 

 ○ 保健所選別診療所の迅速抗原検査も日平均約30万件のレベルで施行されており、全体的な検査量は大幅に増加した状況だ。

 

□ また、中央防疫対策本部は、学校内の確診者発生時に迅速に対処し、入院患者の不便解消などのために選別診療所でPCR検査を受けることができる対象を追加する。 

 ○ 学生が安全に教育を受けることができるように、2月14日から学校内の確診者発生時に学校長が検査が必要だと認めた場合、選別診療所でPCR検査を受けることができるようにした。 

 ○ 併せて、患者入院時に病院出入が必要な保護者の検査費用など負担軽減のため、2月21日（月）から保健所選別診療所で入院前患者が検査を受ける際に患者を介護する保護者1人も一緒に無料で検査を もらえるようになる。 

 ○ 今後も継続的に確診者や検査状況をモニタリングしながら検査能力を拡大するなど、早期診断・治療などのために検査が必要な国民が安定的に検査を受けることができるようにする計画だ。