2022/02/10

小児青少年(12-18歳)異常反応疑心事例申告状況

 原文リンク 2月10日

小児青少年(12-18歳)異常反応疑心事例申告状況

 

 1. 性別、年齢別報告状況 

 

  (全体)コロナ19予防接種10万件当たりの異常反応疑心事例申告率は312.7件、全人口の申告率(389.2件)の80%水準(20~30代申告率の62~65%水準)

     - 一般異常反応申告率は304.0件(97.2%)、重大な異常反応は8.7件(2.8%)


  (性別)男子295.4件、女子330.9件(男子の1.1倍)

  (年齢別)18歳は427.9件で最も多く、17歳385.2件、16歳347.1件の順で年齢が低いほど申告率減少

 

[表 5. 小児青少年(12-18歳) 異常反応疑心事例申告状況](単位: 件(件/接種10万件))

区分

予防接種d

全体

異常反応a

一般

異常反応b

重大な異常反応c

小計

(++)

死亡

アナフィラキシー疑い

主要

異常反応

全体

5,528,627

17,286

16,806

480

4

119

357

(312.7)

(304.0)

(8.7)

(0.1)

(2.2)

(6.5)

男子

2,838,478

8,385

8,128

257

3

49

205

(295.4)

(286.4)

(9.1)

(0.1)

(1.7)

(7.2)

女子  

2,690,149

8,901

8,678

223

1

70

152

(330.9)

(322.6)

(8.3)

(0.0)

(2.6)

(5.7)

12-15歳

2,604,088

5,799

5,626

173

0

42

131

(222.7)

(216.0)

(6.6)

(0.0)

(1.6)

(5.0)

12歳

344,096

592

569

23

0

3

20

(172.0)

(165.4)

(6.7)

(0.0)

(0.9)

(5.8)

13歳

691,240

1,445

1,404

41

0

12

29

(209.0)

(203.1)

(5.9)

(0.0)

(1.7)

(4.2)

14歳

747,891

1,664

1,616

48

0

11

37

(222.5)

(216.1)

(6.4)

(0.0)

(1.5)

(4.9)

15歳

820,861

2,098

2,037

61

0

16

45

(255.6)

(248.2)

(7.4)

(0.0)

(1.9)

(5.5)

16-17歳

1,685,423

6,185

6,025

160

1

42

117

(367.0)

(357.5)

(9.5)

(0.1)

(2.5)

(6.9)

16歳

804,988

2,794

2,722

72

1

19

52

(347.1)

(338.1)

(8.9)

(0.1)

(2.4)

(6.5)

17歳

880,435

3,391

3,303

88

0

23

65

(385.2)

(375.2)

(10.0)

(0.0)

(2.6)

(7.4)

18歳

1,239,116

5,302

5,155

147

3

35

109

(427.9)

(416.0)

(11.9)

(0.2)

(2.8)

(8.8)

 a. コロナ19の予防接種以降、異常反応と疑われ、報告されたのは医療機関から報告された情報に基づいて算出され、ワクチンと異常反応の間の因果性を提示するものではない。 報告状況分類は、新しい情報を追加すると変更されることがあります

 b. 一般的な異常反応には、予防接種後の接種部位の発赤、痛み、腫れ、筋肉痛、発熱、頭痛、悪寒など、一般的に発生する症状が含まれます。

 c. 重大な異常反応には以下の事例が含まれます

       ①死亡、②アナフィラキシー疑い(アナフィラキシー様反応を含む)

       ③主な異常反応:特別関心異常反応(Adverse Event Special Interest、AESI)、集中治療室入院、生命危重症、永久障害/後遺症など

 d. ’21年2月26日 以後、累積予防接種件数と接種当時の年齢を反映したもので、予防接種現状表の予防接種件数と異なる

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