2021/11/19

追加接種関連国外の動向((11月17日)

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添付 3

 

 追加接種関連国外の動向

 

 追加接種を施行中の国の多くは高リスク群(高齢層、感染脆弱施設入所者、医療機関従事者など)を対象に基本接種完了6ヶ月以降追加接種を勧告している

 

  ただし、伝播力の強いデルタ変異が優勢種化、接種効果の減少、冬季到来などで防疫状況が世界的に悪化するにつれ、多くの国が追加接種対象の拡大、または接種間隔を短縮するなどの措置を施行・検討 中である。

 

【国別の追加接種の対象と間隔]

区分

事例

接種対象の拡大

⬩イスラエル:12歳以上の基本接種者全体

⬩日本:12歳以上の基本接種者全体(施行予定)

⬩ドイツ:12歳以上の基本接種者全体に変更(11月5日)

⬩ポーランド:18歳以上の基本接種者全体に変更(11月2日)

⬩スウェーデン:16歳以上の基本接種者全体に変更

⬩イタリア:基本接種者全体に変更(22年以降)

接種間隔の短縮

⬩イスラエル:基本接種完了5ヶ月

⬩英国:現在6ヶ月、5ヶ月に短縮議論中

⬩ベルギー:ウイルスベクターワクチン接種者は4ヶ月

⬩スウェーデン:現在6ヶ月、5ヶ月に変更予定

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