添付 3 |
| 追加接種関連国外の動向 |
□ 追加接種を施行中の国の多くは高リスク群(高齢層、感染脆弱施設入所者、医療機関従事者など)を対象に基本接種完了6ヶ月以降追加接種を勧告している
ㅇ ただし、伝播力の強いデルタ変異が優勢種化、接種効果の減少、冬季到来などで防疫状況が世界的に悪化するにつれ、多くの国が追加接種対象の拡大、または接種間隔を短縮するなどの措置を施行・検討 中である。
【国別の追加接種の対象と間隔]
区分 | 事例 |
接種対象の拡大 | ⬩イスラエル:12歳以上の基本接種者全体 ⬩日本:12歳以上の基本接種者全体(施行予定) ⬩ドイツ:12歳以上の基本接種者全体に変更(11月5日) ⬩ポーランド:18歳以上の基本接種者全体に変更(11月2日) ⬩スウェーデン:16歳以上の基本接種者全体に変更 ⬩イタリア:基本接種者全体に変更(22年以降) |
接種間隔の短縮 | ⬩イスラエル:基本接種完了5ヶ月 ⬩英国:現在6ヶ月、5ヶ月に短縮議論中 ⬩ベルギー:ウイルスベクターワクチン接種者は4ヶ月 ⬩スウェーデン:現在6ヶ月、5ヶ月に変更予定 |
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