原文リンク 韓国疾病管理庁 2021年7月23日 定例ブリーフィング資料より
□ 推進団は去る7月21日、医療界(医・病・看護)と一緒に3次安全接種官民対策協議会を開催し、委託医療機関多種ワクチン運営(7月26日〜)に先立って安全接種準備を確認した。
□ 7月16日現在、合計接種2,147万回(1次+2次)中、誤接種は426件(0.0002%)発生、接種容量ミス(234件)、ワクチン関連ミス(86件)などの順で頻度が高い。
○ 誤接種発生時、保健所は誤接種事故報告と後続措置(現場点検及び教育、警告、契約解約など)、異常反応を監視している。
< 誤接種の現状 > | |||||
(7月16日現在、単位:件) | |||||
合計 | 接種容量ミス | ワクチン関連ミス | 接種時期ミス | 対象者ミス | 接種方法ミス |
426 | 234 | 86 | 71 | 34 | 1 |
□ 安全接種準備のため、関係機関合同(疾病庁・行政安全部、自治体)で1週間(7月19日〜7月23日)、全体委託医療機関対象書面点検及び不備点を補完し、点検結果を反映して委託医療機関で常時点検することができる「安全接種チェックリスト」を配る予定(7月26日)である。
* ❶ワクチン別認識票(接種対象者配布用)準備、❷教育ビデオ履修、❸医療機関 - 保健所緊急連絡網の構築などを点検
** 10個の項目(接種対象者・ワクチン・副作用の管理、誤接種予防、緊急連絡網の構築など)
○併せて、誤接種報告制度電算化(7月26日〜)、誤接種事例伝達、「コロナ19ワクチン誤接種関連FAQ」を配布するなど、誤接種防止と対応体系を強化する予定だ。
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