2022/12/10

室内マスク着用義務の調整方向(2022年12月9日)

 原文リンク 2022年12月9日

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室内マスク着用義務の調整方向



□ 中央災害安全対策本部(本部長:国務総理)は、中央防疫対策本部(本部長:疾病管理庁長)から「室内マスク着用義務の調整方向」を報告され、これを議論した。


□ 今後室内マスク着用義務は勧告及び自律着用に転換するが、高リスク群が多く利用する必須施設の場合、着用義務を維持する方向に調整していくこととし、そのための推進方案を議論した。

 ○ これに伴い、義務化調整の視点はコロナ19患者及び危重症・死者発生傾向、防疫対応能力等を考慮することが必要であると議論されており、

 ○ 調整時点の判断のための指標のレベルを個別に設定するのではなく、リスクレベルを総合的に判断できる方案を講ずることとした。


□ 中央防疫対策本部は、今日議論された基本方向などについては、来週にある専門家公開討論会や国家感染病危機対応諮問委員会などの意見収束過程を経て調整案を具体化することを明らかにした。


 ○ また、最終確定された義務調整ロードマップは12月末まで中対本議論を経て発表する予定だ。

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