原文リンク KBSニュース(1月22日)
韓国2022年1月22日
オミクロン変異に対応した診断検査体制の変更
オミクロン拡散による検査需要の急増に備えた布石
以前 コロナ感染が疑われれば選別検査所に行ってPCR検査を受診
今後 実施する地域を指定(1月22日より光州広域市など4カ所、状況により拡大)
1,高リスク群 60歳以上の高齢者
保健所で濃厚接触者に指定された人
医師の所見書を受けた人
⇒ 選別診療所でPCR検査を受ける
2,高リスク群以外 症状の有無にかかわらず
選別診療所に別途設けられた空間で迅速抗原検査を受ける
5分ほどで結果
(1)陰性 陰性確認書を受け取ることができる。陰性確認書は24時間有効
(2)陽性 ⇒PCR検査
呼吸器専門診療所と指定された医院や病院でも検査を受けることができる。
迅速抗原検査の後、陽性の場合にのみPCR検査が行われるが検査は無料。
ただし、医療診察料5千ウォン(約500円)は本人が負担。
これまではある事業所に確診者が出た場合、周辺のほとんどがPCR検査を受けなければならなかったが、今後は保健所から検査通知を受けた人だけがPCR検査の対象となります。
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ニュース部分翻訳
高リスク群でなければ迅速抗原検査… 変わる検査方式は?
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[リポート]
これまではコロナ感染が疑われれば選別検査所に行ってPCR検査を受ければ良かったですが、オミクロン対応体系が施行される地域では、今後変わります。
どの条件でどのような検査をどのように受け取ることができるのか、イ・スンジェ記者が詳しく整理します。
政府が優先的に新しい検査システムを導入した光州広域市など4カ所では、高リスク者だけ選別診療所で精度の高いPCR検査を受けることになります。
60歳以上の高齢者、保健所で濃厚接触者に指定された人、医師の所見書を受けた人などが該当します。
高リスク群でなければ、症状の有無にかかわらず、選別診療所に別途設けられた空間で迅速抗原検査を受けます。
検査を受けて5分ほど経過すると結果が出ますが、陰性が出たら陰性確認書を受け取ることができます。
この陰性確認書は24時間有効です。
検査結果が陽性になったら、さらにPCR検査を行います。
呼吸器専門診療所と指定された医院や病院でも検査を受けることができます。
迅速抗原検査の後、陽性の場合にのみPCR検査が行われますが、検査は無料です。
ただし、医療診察料5千ウォン(約500円)は本人が負担しなければなりません。
政府はコロナの疑いの症状がある人でも医師の所見書を受けた人にのみPCR検査を行う方針です。
また、これまではある事務所に確認者が出た場合、周辺人のほとんどがPCR検査を受けなければならなかったが、今後は保健所から検査通知を受けた人だけがPCR検査の対象となります。
オミクロン拡散による検査需要の急増に備えた布石です。
[イ・ギイル/中央災害安全対策本部第1統制官:「本人の判断だけで受診していては、現在のPCRの検査力量の余裕がなくなります。」]
政府はオミクロンの拡散状況に応じて他の地域にもこのような対策を拡大適用する計画です。
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