2022/08/06

小児青少年(5~18歳)のワクチン接種異常反応(2022年7月21日)

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1. 小児․青少年(5-18歳) 

 5歳-11歳 

  (全体)コロナ19予防接種114,009件中96件異常反応届(1,000件接種時0.84件)

      - ワクチン1,000件接種時一般異常反応0.81件、重大異常反応0.04件届

  (性別)男1.00件、女0.68件

[表 10. 小児(5-11歳) 異常反応疑い事例届出状況]

(単位: 件(件/1,000件接種))

区分

予防接種e

異常反応a

全体

一般異常反応b

重大な異常反応c

小計

死亡

主要異常反応

全体

 

114,009

96

(0.84)

92

(0.81)

4

(0.04)

0

(0.00)

4

(0.04)

性別

58,068

58

(1.00)

57

(0.98)

1

(0.02)

0

(0.00)

1

(0.02)

55,941

38

(0.68)

35

(0.63)

3

(0.05)

0

(0.00)

3

(0.05)

年齢別

5

4,491

1

(0.22)

1

(0.22)

0

(0.00)

0

(0.00)

0

(0.00)

6歳

6,651

3

(0.45)

3

(0.45)

0

(0.00)

0

(0.00)

0

(0.00)

7歳

8,641

10

(1.16)

8

(0.93)

2

(0.23)

0

(0.00)

2

(0.23)

8歳

11,217

7

(0.62)

7

(0.62)

0

(0.00)

0

(0.00)

0

(0.00)

9歳

15,892

8

(0.50)

8

(0.50)

0

(0.00)

0

(0.00)

0

(0.00)

10歳

21,374

17

(0.80)

17

(0.80)

0

(0.00)

0

(0.00)

0

(0.00)

11歳

45,743

50

(1.09)

48

(1.05)

2

(0.04)

0

(0.00)

2

(0.04)

接種次数

1次

71,068

67

(0.94)

64

(0.90)

3

(0.04)

0

(0.00)

3

(0.04)

2次

42,941

29

(0.68)

28

(0.65)

1

(0.02)

0

(0.00)

1

(0.02)

  a. コロナ19予防接種以後、異常反応と疑われ、申告されたのは医療機関から届け出た情報に基づいて算出し、ワクチンと異常反応の間の因果性を提示するものではない。 報告状況の分類は、新しい情報を追加すると変更される可能性があります

    b. 一般的な異常反応には、予防接種後の接種部位の発赤、痛み、腫れ、筋肉痛、発熱、頭痛、悪寒など、一般的に発生する症状が含まれます。

    c. 重大な異常反応には以下の事例が含まれます

       ①死亡、②主な異常反応:特別関心異常反応(Adverse Event Special Interest、AESI)、集中治療室入院、生命危重、永久障害/後遺症など

    d. ヤンセンワクチンの場合、1回接種だけで基礎接種(1次接種と2次接種)が完了するので、ヤンセン2次の場合3次統計に、3次の場合4次統計に追加

    e. ’21年2月26日以後、累積予防接種件数で、国外機関接種とその他ワクチン接種を除く


 12歳-18歳 

 (全体)コロナ19予防接種後の異常反応疑い事例21,016件(1,000件接種時3.19件)届

     - ワクチン1,000件接種時一般異常反応3.10件、重大な異常反応0.09件届

  (性別)男子3.02件、女子3.37件(男子の1.1倍)

 (年齢別)18歳から4.12件で最も多く、17歳4.03件、16歳3.68件順で年齢が低いほど申告率減少

  (接種次数別)1次接種2.89件、2次接種3.67件、3次接種2.67件で2次接種以降異常反応届出率が高かった

[表 11. 青少年(12-18歳) 異常反応疑い事例届出状況]

(単位: 件(件/1,000 件接種))

区分

予防接種e

異常反応a

全体

一般異常反応b

重大な異常反応c

小計

死亡

主要異常反応

全体

6,584,667

21,016

(3.19)

20,397

(3.10)

619

(0.09)

9

(0.00)

610

(0.09)

性別

3,393,402

10,252

(3.02)

9,916

(2.92)

336

(0.10)

5

(0.00)

331

(0.10)

3,191,265

10,764

(3.37)

10,481

(3.28)

283

(0.09)

4

(0.00)

279

(0.09)

年齢別

12-17歳

5,333,708

15,865

(2.97)

15,398

(2.89)

467

(0.09)

5

(0.00)

462

(0.09)

 

12

635,872

1,059

(1.67)

1,025

(1.61)

34

(0.05)

0

(0.00)

34

(0.05)

 

13

776,146

1,751

(2.26)

1,696

(2.19)

55

(0.07)

1

(0.00)

54

(0.07)

 

14

866,219

2,123

(2.45)

2,055

(2.37)

68

(0.08)

2

(0.00)

66

(0.08)

 

15

876,571

2,461

(2.81)

2,396

(2.73)

65

(0.07)

0

(0.00)

65

(0.07)

 

16

872,843

3,208

(3.68)

3,109

(3.56)

99

(0.11)

1

(0.00)

98

(0.11)

 

17

1,306,057

5,263

(4.03)

5,117

(3.92)

146

(0.11)

1

(0.00)

145

(0.11)

18

1,250,959

5,151

(4.12)

4,999

(4.00)

152

(0.12)

4

(0.00)

148

(0.12)

接種次数

1次

2,913,999

8,418

(2.89)

8,127

(2.79)

291

(0.10)

0

(0.00)

291

(0.10)

2

2,806,520

10,288

(3.67)

10,010

(3.57)

278

(0.10)

9

(0.00)

269

(0.10)

3

864,098

2,310

(2.67)

2,260

(2.62)

50

(0.06)

0

(0.00)

50

(0.06)

4

50

0

(0.00)

0

(0.00)

0

(0.00)

0

(0.00)

0

(0.00)

  a. コロナ19予防接種以後、異常反応と疑われ、申告されたのは医療機関から届け出た情報に基づいて算出し、ワクチンと異常反応の間の因果性を提示するものではない。 報告状況の分類は、新しい情報を追加すると変更される可能性があります

    b. 一般的な異常反応には、予防接種後の接種部位の発赤、痛み、腫れ、筋肉痛、発熱、頭痛、悪寒など、一般的に発生する症状が含まれます。

    c. 重大な異常反応には以下の事例が含まれます

       ①死亡、②主な異常反応:特別関心異常反応(Adverse Event Special Interest、AESI)、集中治療室入院、生命危重、永久障害/後遺症など

    d. ヤンセンワクチンの場合、1回接種だけで基礎接種(1次接種と2次接種)が完了するので、ヤンセン2次の場合3次統計に、3次の場合4次統計に追加

    e. ’21年2月26日以後、累積予防接種件数で、国外機関接種とその他ワクチン接種を除く


 小児青少年(5-18歳)症状別異常反応疑い届出状況 

 (症状別)コロナ19予防接種後の異常反応症状別疑審事例届出率(10万件接種)は頭痛79.4件、胸痛61.3、筋肉痛51.2件、めまい42.7件、発熱39.6件順で高い

    主な主要異常反応の届出率は急性心血管系損傷(2..1件)、アナフィラキシー(2..1件)、痙攣(1.0件)順

[表12.小児青少年(5-18歳)異常反応種類別届出状況]

(単位: 件(件/10万件接種))

順位

一般異常反応

主要異常反応

疑い症状

届出

疑い症状

届出

1

頭痛

5,316

(79.4)

急性心血管障害(心筋炎/心嚢炎)

143

(2.1)

2

共通

4,108

(61.3)

アナフィラキシー(様反応を含む)

140

(2.1)

3

筋肉痛

3,431

(51.2)

けいれん(けいれん/発作)

70

(1.0)

4

めまい

2,857

(42.7)

ワクチン関連で悪化した病気

59

(0.9)

5

発熱

2,652

(39.6)

急性麻痺

55

(0.8)

6

吐き気

2,554

(38.1)

急性心血管損傷(その他)

31

(0.5)

7

悪寒

1,379

(20.6)

脳症または脳炎

22

(0.3)

8

アレルギー反応

1,277

(19.1)

急性呼吸困難症候群

21

(0.3)

9

嘔吐

1,220

(18.2)

血小板減少症

13

(0.2)

10

腹痛

1,166

(17.4)

血小板減少紫斑症

11

(0.2)

※ (注意)コロナ19予防接種以降、異常反応と疑われ、医療機関から届け出た情報に基づいて算出し、報告された疑い症状の診断精度やワクチンと異常反応の間の因果性を提示するものではありません。

 

[図 3. 小児青少年(5-18歳) 異常反応疑い事例 症状別届出率の状況]

       男女別(男:青線 女:赤線)     年齢別(5~11歳:青線: 12~17歳:赤線 18歳:緑線      

그림입니다. 원본 그림의 이름: CLP000035a00005.wmf 원본 그림의 크기: 가로 593pixel, 세로 493pixel

그림입니다. 원본 그림의 이름: CLP000035a00006.wmf 원본 그림의 크기: 가로 593pixel, 세로 493pixel


(年齢区間別)小児青少年の異常反応届出率(1,000件接種)は、19歳以上の申告率に比べると5-11歳(0.84件)が0.2倍、12-17歳(2.97件)が0.8倍、18歳(4.12件)が1.1倍のレベル 

[表 13. 小児青少年(5-18歳) 異常反応疑い審事例届出状況]

(単位: 件(件/1,000件接種))

区分

予防接種e

異常反応a

全体

一般異常反応b

重大な異常反応c

小計

死亡

主要異常反応

全体

全年齢

125,754,603

472,806

(3.76)

454,077

(3.61)

18,729

(0.15)

1,705

(0.01)

17,024

(0.14)

 

5-11歳

114,009

96

(0.84)

92

(0.81)

4

(0.04)

0

(0.00)

4

(0.04)

 

12-17歳

5,333,708

15,865

(2.97)

15,398

(2.89)

467

(0.09)

5

(0.00)

462

(0.09)

 

18歳

1,250,959

5,151

(4.12)

4,999

(4.00)

152

(0.12)

4

(0.00)

148

(0.12)

全年齢

62,215,884

170,484

(2.74)

161,819

(2.60)

8,665

(0.14)

1,087

(0.02)

7,578

(0.12)

 

5-11歳

58,068

58

(1.00)

57

(0.98)

1

(0.02)

0

(0.00)

1

(0.02)

 

12-17歳

2,751,894

7,849

(2.85)

7,581

(2.75)

268

(0.10)

3

(0.00)

265

(0.10)

 

18歳

641,508

2,403

(3.75)

2,335

(3.64)

68

(0.11)

2

(0.00)

66

(0.10)

全年齢

63,538,719

302,322

(4.76)

292,258

(4.60)

10,064

(0.16)

618

(0.01)

9,446

(0.15)

 

5-11歳

55,941

38

(0.68)

35

(0.63)

3

(0.05)

0

(0.00)

3

(0.05)

 

12-17歳

2,581,814

8,016

(3.10)

7,817

(3.03)

199

(0.08)

2

(0.00)

197

(0.08)

 

18歳

609,451

2,748

(4.51)

2,664

(4.37)

84

(0.14)

2

(0.00)

82

(0.13)

 a. コロナ19予防接種以後、異常反応と疑われ、申告されたのは医療機関から届け出た情報に基づいて算出し、ワクチンと異常反応の間の因果性を提示するものではない。 報告状況の分類は、新しい情報を追加すると変更される可能性があります

    b. 一般的な異常反応には、予防接種後の接種部位の発赤、痛み、腫れ、筋肉痛、発熱、頭痛、悪寒など、一般的に発生する症状が含まれます。

    c. 重大な異常反応には以下の事例が含まれます

       ①死亡、②主な異常反応:特別関心異常反応(Adverse Event Special Interest、AESI)、集中治療室入院、生命危重、永久障害/後遺症など

    d. ヤンセンワクチンの場合、1回接種だけで基礎接種(1次接種と2次接種)が完了するので、ヤンセン2次の場合3次統計に、3次の場合4次統計に追加

    e. ’21年2月26日以後、累積予防接種件数で、国外機関接種とその他ワクチン接種を除く


[図4.小児青少年(5-18歳)の年齢グループ別異常反応疑い審事例申告率]

棒グラフ(全体 男 女)のセット 

그림입니다. 원본 그림의 이름: CLP000035a00007.wmf 원본 그림의 크기: 가로 1028pixel, 세로 437pixel

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