2. 重大な異常反応申告事例分析結果 |
□ コロナ19予防接種対応推進団(団長チョン・ウンギョン庁長、以下「推進団」)は、コロナ19予防接種開始以降「22年4月10日までに報告された重大な異常反応* 件中重大な異常反応は18,116件(接種10万件当たり15.0件)が申告されたと明らかにした。
* 重大な異常反応:重症、死亡、アナフィラキシーおよび主要な異常反応
※ コロナ19の予防接種後に異常反応が疑われ、報告されたのは医療機関から報告された情報に基づいて算出されており、ワクチンと異常反応の間の因果性を提示するものではない
○(性別)男性の場合、重大な異常反応は8,326件(接種10万件当たり13.9件)が申告され、女性は9,790件(接種10万件当たり16.1件)が申告され、女性の申告率が高いことが分かった。
○ (年齢別)重大な異常反応申告率は80歳以上(接種10万件当たり27.1件)、70代(接種10万件当たり23.4件)、60代(接種10万件当たり19.3件)の順で高く、19歳以下 (接種10万件当たり9.6件)で最も低くなった。
* 年齢別重大な異常反応申告率(接種10万件当たり):80代以上(27.1件) > 70代(23.4件) > 60代(19.3件) > 30代(14.2件) > 40代(12.1件) > 50代 (12.0件) > 20代(11.4件) >19歳以下(9.6件)
○(ワクチン別)ワクチン別重大な異常反応申告率(接種10万件当たり)は、アストラゼネカ(27.8件)、ヤンセン(26.7件)、ファイザー(12.8件)、モデルナ(10.3件)、ノババックス(9.7件)順 として現れた。
○(症状別)アナフィラキシー疑疑事例は1,948件(接種10万件当たり1.6件)であり、主な異常反応* 事例は14,627件(接種10万件当たり12.1件)、届出当時死亡で申告された事例は1,541件**( 接種10万件当たり1.3件)だった。
*主な異常反応:心筋炎など特別関心異常反応(Adverse Event Special Interest、AESI)、集中治療室入院、生命危篤、永久障害/後遺症など
**患者の状態が死亡に変更になった542件を含む全死亡累計は2,083件
- 主な異常反応で報告された症状*は主に急性麻痺、急性心血管障害、ワクチン関連の悪化した病気、血小板減少紫斑症などであり、その他ギラン・バレー症候群(382件)、血小板減少症(347件)、血栓症( 209件)、毛細血管漏出症候群(74件)、脊髄炎(24件)などが報告された。
※申告された症状の診断適合性やワクチンとの因果性を意味するものではない
* 急性麻痺(2,890件) > 急性心血管損傷(2,401件) > ワクチン関連悪化した疾病(2,300件) > 血小板減少紫斑症(1,759件) > 脳症または脳炎(965件) > 急性呼吸困難症候群(908 )
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