2021/10/25

インフルエンザ予防接種の状況(10月25日現在)

 原文リンク 10月25日

4. インフルエンザの予防接種の状況

□ 推進団は、10月25日0時現在インフルエンザ予防接種者は653万人で、人口比44.8%が接種を完了したと発表した。

 ○ 年齢別接種率は75歳以上のお年寄り65.0%、70-74歳56.0%、65-69歳32.6%である。

   - 生後6ヶ月〜満13歳の子供のうち2回接種対象者の接種率(1次基準)は46.2%、1回接種対象者は32.7%であり、妊婦は35.4%の接種率を見せている。


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インフルエンザ予防接種の状況(10月25日0時現在)

区分

人口(名)

接種者(名)

接種率(%)

総計

14,588,844

6,531,049

44.8

子供

(生後6か月~13歳)

2回接種対象者*

1次

363,733

168,113

46.2

2次

35,919

9.9

1回接種対象者

5,070,714

1,660,425

32.7

妊婦

273,494

96,851

35.4

65歳以上お年寄り(計)

8,880,903

4,605,660

51.9

75歳以上

3,763,257

2,444,939

65.0

70-74

2,105,667

1,179,162

56.0

65-69

3,011,979

981,559

32.6

*生後6ヶ月〜8歳の子供の中で初めてのインフルエンザ接種

※21年8月31日現在行政安全部住民登録人口資料、妊婦は'20年12月、行政安全部人口統計0歳の人口とする

 ○ 現在国のインフルエンザ予防接種事業が順調に進行中で、今後段階的日常回復を控えて、いつでもインフルエンザの流行の可能性もあるので

    - 高齢者、子供、妊婦など接種勧告対象群の中ではまだインフルエンザの予防接種を受けない方はインフルエンザの予防接種医療機関を訪問し、接種を受けることをお願いした。


□ 併せて、コロナ19の予防接種と同じ時期にインフルエンザ接種が行われるので、安全な接種が重要であると強調した。

 ○ 誤接種防止のため、接種機関はワクチン別認識票(ステッカー、ネックストラップなど)*を配って接種を区分し、接種前の対象者のワクチンの種類を再確認しなければならない。

    * ワクチン別固有色(添付参照)を反映した認識票配付


 ○ 特に、インフルエンザの予防接種とコロナ19の予防接種対象者を混同しないように、各接種機関は、接種前に、少なくとも3回以上(受付ステップと、予診段階、接種段階)接種対象者及び接種ワクチンの種類を確認しなければならない。


□ 推進団は、国民が安心して予防接種を受けることができるよう接種後の異常反応の監視を徹底を期する一方、接種機関でも誤接種防止に万全を期すことを要請した。


 ○ また、お年寄りの場合には、予防接種するかどうかを周りに知らせ、接種後はなるべく一人でいないで他の人と一緒にいて、いつもと違う身体症状の発生時に助けを受けるようにする。

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