原文リンク 2021年1月25日定例ブリーフィング資料より
□ コロナ19変異ウイルスが追加で確認された状況は、以下の通りである。
○ 1月18日以降、海外流入変異ウイルスを確認するために実施した197件(国内143件、海外流入54件)の全長遺伝体分析の結果*、
* 合計2,488件の分析完了(国内発生1840件、海外流入648件/21年1月25日0時現在)
- 海外流入事例9件(英国4件、南アフリカ3件、ブラジル2件)*で変異ウイルスが追加で確認され、その他の188件はすべて陰性であった。
*(英国)英国発2人(韓国人)、モルディブ発1人(韓国人)、ガーナ発1人(韓国人)
(南アフリカ共和国)ジンバブエ発1人(韓国人)、マラウィ発1人(外国人)、タンザニア発1人(外国人)
(ブラジル)ブラジル発2人(韓国人)
○ 確認された9件のうち7人は検疫段階でコロナ19患者に確認された事例であり、残りの2人は、入国後に実施した検査で確診された。
- 確診者に対する接触者の調査を行った結果、現在までに感染が確認された事例はなく、同伴入国者(家族)があった3人の場合は、各1人ずつ*がコロナ19の感染が確認された。
* 1人変異株はないことが確認さ、残りの2人は変異株の検査中
○ これにより、現在までに変異ウイルスは合計27件(英国変異19件、南アフリカ共和国変異5件、ブラジル変異3件/21年1月25日0時現在)が検出された。
○ 防疫当局は昨年12月から△入国者の検疫を強化し、△海外流入の事例遺伝子分析、△変異発生国監視など推進しており
英国・南アフリカ・ブラジルの入国者に対する検疫を強化するために、△PCR陰性確認書の提出先を国内に拡大(ブラジル'21年1年25日〜、その他期施行中)、△内・外国人入国者伝授一時生活施設での検査結果確認後が隔離、△事前PCR検査未提出韓国人は14日施設隔離(費用者負担/ブラジル'21.1.29〜、その他機施行中)を推進する計画である。
- 変異ウイルスの発生国の入国者のうち、確診者の全長遺伝体分析(NGS、Next Generation Sequencing)を介して変異ウイルスの有無を継続確認する計画だ。
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