2020/05/09

韓国のコロナウイルス感染症-19 医療機関感染予防・管理

韓国では感染症に対応して 各病院で院長が委員長となり「感染症対策チーム」が作られます

感染症にたいして事前に医療陣を教育し、施設・資材を準備して患者の対応に準備します。

日本は院内感染によるクラスタ発生が多すぎます。

原因の一つとして、厚労省の方針、「PCR検査を受けるためには自宅に感染者を症状が重くなるまで待機させ、その後医者の診断を受けてようやくPCR

検査にたどり着く」という方式が間違っていると思います。

また、各病院での感染者に対する事前の準備が全くできていなことが、受信拒否などの多発を引き起こしているように思います。


「韓国のコロナウイルスの 医療機関の感染予防・管理の指針」(不十分な点はご容赦を)

     リンク先(PDF)


目次を紹介しておきます。
  図で 手洗いの6段階
     個人保護具の着脱の仕方
     個人保護具の説明
     Lebel Dの個人保護具の着衣・脱衣の仕方
   などがあります。


  目次
Ⅰ. 医療機関感染予防・管理の為の必須項目 
 
Ⅱ. 医療機関感染予防・管理の為の即刻措置内容
Ⅲ. コロナウイルス感染症-19医療機関感染予防・管理 
 1. 基本原則
  A. コロナウイルス感染症-19 対策チーム構成
  B. 感染管理の基本要素
  C. 隔離病室
  D. 환자患者及び医療動線
 2.患者隔離及び注意
  A. 全般的注意事項
  B. 手の衛生(hand hygiene)
  C. 個人保護具
  D. エアロゾル発生施術管理
  E. 重患者発生時人工呼吸器関連措置
 3.検査管理
  F. 映像検査
  G. 診断検査
 4.入院患者管理
  A. 生活心得
  B. 食器使用
  C. 入院室配置
 5. 職員管理
 6. 家族、訪問客、看病人管理
 7. 患者移送
  A. 医療機関内での移動
  B. 他機関への移送
 8. 器具消毒
  A. 洗濯
  B. 消毒と滅菌
 9. 清掃及び環境管理
  A. 一般的原則
  B. 消毒剤
  C. 消毒の時点
  D. 退院後病室消毒
 10. 洗濯物管理
 11. 医療廃棄物管理

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