エムポックス発生持続中や前週対比減少 |
- エムポックス 5月7日~5月14日まで確診患者15人発生 - 国内発生累積確診患者75人、国内感染推定患者69人 - 疑わしい症状がある場合、報告及び知らない人との性接触を控える |
中央防疫対策本部(本部長:チ・ヨンミ)は5月8日、エムポックス発生状況発表以後5月14日までに15人*(#61~#75)の追加確診患者が発生し、現在まで国内発生累積確診患者 は計75人だと明らかにした。
* (5月8日)4人、(5月9日)4人、(5月11日)2人、(5月12日)3人、(5月13日)2人
区分 | ‘22年度 |
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| ‘23年度 |
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| 計 | |
3月3週 (3.12~18) | 4月1週 (4.2~8) | 4月2週 (4.9~15) | 4月3週 (4.16~22) | 4月4週 (4.23~29) | 5月1週 (4.30~5.6) | |||
確診患者数(名) | 4 | 1 | 1 | 7 | 15 | 16 | 16 |
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区分 |
| 5月2週 (5.7~13) | 5月3週 (5.14~ ) |
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確診患者数(名) |
| 15 | 0 |
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| 75 |
5月2週(5月14日含む) 確診患者居住地域*はソウル(9人)、京畿(4人)、釜山・世宗(2人)の順に首都圏での発生が多く、国籍**は内国人13人 、外国人2人だ。
*患者居住地域(累積):ソウル39人、京畿16人、仁川3人、慶南3人、大邱3人、慶北2人、釜山2人、大田1人、全南1人、江原1人、忠北1 人、忠南1人、光州1人、世宗1人
**国籍(累積):内国人69人、外国人6人
認知経路を見てみると、疑わしい症状が発生した後、本人が報告した事例が10件、医療機関の報告が5件だった。
* 認知経路(累積):本人届出事例48件、医療機関届出26件、患者疫学調査中に確認された密接接触者1件
週間新規患者の推定感染経路はいずれも、最初の症状発現前3週間以内に海外旅行歴がないか関連性がないため、国内感染と推定される。
※ 推定感染経路(累積):国内感染推定事例69件、海外流入及び関連事例6件
添付 3 |
| エムポックス国外発生動向(5月15日0時現在) |
□ 2022年~2023年5月10日、111カ国、87,377人確診、140人死亡
○ (発生推移)'22年8月2週目(8月8日~8月14日)7,576人発生以後減少する傾向であるが、アジア地域は今年2~3月以降増加傾向が続く
<全世界エムポックス発生状況、’22年1月1日~’23年5月7日WHO>
○('23年アジア発生状況)23年5月13日現在、計10カ国311人発生
- (国別状況) 日本127人(40.8%)、台湾85人(27.3%)、韓国71人(22.8%)、タイ9人(2.9%)、シンガポール6人(1.9%)、香港4人(1.3 %)、レバノン3名(1.0%)、パキスタン3名(1.0%)、インド2名(0.7%)、バーレーン1名(0.3%)、
※(日本) '22年 8人 -> '23年 127人, (台湾) '22年 4人 -> '23年 85人
<’23年アジア諸国別/週次別発生状況(‘23年1月1日~5月13日)>
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