2021年4月1日木曜日

韓国の第2四半期のワクチン導入日程追加説明

 原文リンク 韓国疾病管理庁 2021年4月1日資料より 

コロナ19ワクチンの第2四半期の導入スケジュールの追加説明

◇ 4月3日 COVAXアストラゼネカワクチン43.2万回分到着

  ◇ 6月末 COVAXファイザーワクチン29.7万回分追加導入

  コロナ19予防接種対応推進団(団長ジョン・ウンギョン)は、COVAXを通じたコロナ19ワクチンの具体化された導入時期について説明した。

  COVAXアストラゼネカワクチン43.2万回分は、4月3日(土)14時55分に仁川空港に到着する予定だ。

 

  - 当初COVAX側の案内に沿って、4月中旬頃到着予定したが、ユニセフと調達関連の行政手続きなどが迅速に完了されることによって予想より早期到着する。 

   -  4月3日に到着するCOVAXアストラゼネカワクチンは国内SKバイオサイエンス(安東工場)で生産されたワクチンで、COVAX行政手続き上、欧州へ搬出した後に導入され、国内搬出時すでに国家出荷の承認を経て、品質適正性が確認されているのですぐ接種活用可能である。

 

  また,COVAXファイザーワクチンは6月末に29万7千回分が供給される計画である。

 - 6月の末に到着予定の量は,当初のCOVAXから割り当てられたファイザーワクチン量41万4千回分は去る2月26日到着した11万7千回分を除いた残りの物量であり,具体的な到着予定は後日ご案内する予定である。

 

  併せて個別契約のファイザーワクチンは,3月100万回分が導入完了され,第2四半期600万回分が4月100万回分,5月175万回分,6月に325万回分と毎週順次導入が確定された。 

     - 個別契約のアストラゼネカワクチンは、5月から6月まで700万回分導入される。

 

 世界的にワクチン量が限定的な困難な状況で,多くの国がワクチンの需給に困難を経験しているが,政府はこのような困難な状況を克服し,予防接種実施に支障がないようにワクチン需給のために可能なすべての方法を検討していく予定である。

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