2020/10/02

韓国 インフルエンザ標本監視の状況

 原文リンク   2020年10月2日作成

 インフルエンザ疑似患者発生状況

  - 2020年39週次インフルエンザ疑似患者の割合 外来患者1,000人当たり1.3人

   ※2020-2021節期インフルエンザの流行の基準:5.8人(/外来患者1,000人当たり)

 

< インフルエンザ疑似患者*の割合(外来患者1,000人当たり) >

 

 

区分

全体

0歳

1-6

7-12

13-18

19-49

50-64

65歳以上

35週

2.0

1.4

3.3

2.1

1.1

2.3

1.7

1.2

36

1.7

1.0

2.9

2.2

0.5

1.6

1.8

1.1

37

1.4

1.2

2.2

1.4

2.1

1.3

1.5

0.9

38

1.5

2.0

3.1

2.4

2.4

1.4

1.1

0.6

39

1.3

1.7

2.4

0.4

1.3

1.3

1.2

0.9

 

*インフルエンザ疑似患者:38℃以上の急な発熱に加え、咳やのどの痛みを示す者

•標本監視参加機関:全国199の医院級の医療機関(内科、家庭医学科、小児青少年科)

•標本監視参加機関のインフルエンザ疑似患者監視データを見た時点での基準で分析した暫定統計で変わりうる




 インフルエンザウイルスの検出状況

  - 2020-2021節期39週までインフルエンザウイルス未検出

 

 抗ウイルス剤の処方の現状

 - 2020年39週次抗ウイルス剤(オセルタミビル)の処方169件、前年同期(774件)に比べ減少し、先週(148件)に比べ小幅増加 

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