2024/04/04

'24~'25節季65歳以上など高リスク層への接種活用に向けた新型コロナ19ワクチンの確保を推進

原文リンク 2024年4月4日

'24~'25節季65歳以上など高リスク層への接種活用に向けた新型コロナ19ワクチンの確保を推進

 持続的なコロナ19変異に対応するためのmRNAワクチン723万回分購入及び合成抗原ワクチン30万~50万回分転換導入予定

 

   '24~'25年シーズン、65歳以上など高リスク群を対象にしたコロナ19ワクチンの予防接種に活用するための'24年コロナ19ワクチンの新規購入計画を確定*したと明らかにした。

  予防接種専門委員会(3月19日), 感染症管理委員会(4月3日) 審議

 

   持続的なコロナ19変異の流行に伴い、65歳以上など高リスク群を対象にした年次接種の可能性が高まる中、流行変異株基盤の新規ワクチン開発の可能性などを考慮し、'24~'25シーズンのコロナ19新規ワクチンを確保する計画だ。

 

   まず、▴変異株対応の迅速なワクチン開発、▴供給の安定性、▴国民の好みなどを考慮し、mRNAワクチン723万回分*を新規購入する一方、

   65歳以上など高リスク群の予想接種率(50%)に基づく接種対象者規模(633万人)、複数回分製剤による使用量(約115%)などを考慮し、'24年ワクチン購入数量を確定

 

   合成抗原ワクチンを好む人、接種率の増加に備えて、国産ワクチン(スカイコビオン)の契約数量の一部を新規変異対応合成抗原ワクチン(ノババックス)の30万~50万回分に転換して導入する予定である。

 

   疾病管理庁は「コロナ19ワクチンが'24~'25シーズンのコロナ19予防接種期間に迅速かつ円滑に供給されるよう、各製薬会社や関係省庁との協議などを通じて持続的に努力する計画」と明らかにした。

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