新型コロナは、若者はほとんど症状もでず亡くなりもしない。老い先短いお年寄りや持病を持った方が亡くなるので、特別対処する必要がない、と言うような暴言を吐く人がいるので確認して見ました。
下のグラフを見ていただくと、どの病気も同じ傾向なのがわかります。
お年寄りが多く亡くなるのはどの病気も同じで、新型コロナだけではありません。不慮の事故でもお年寄りの方が多く亡くなります。
お年寄りは、亡くなる危険性が若者より高いので、特にお年寄りには特別配慮した対策を取らなければいけません。
資料元:
若者は亡くならない、重症化しないと言われますが、酷い後遺症も多く報告されています。
また無症状の若ものがウイルスの運び屋になって感染を広げる危険性も大です。
若者もきちんと感染症対策をし、後遺症に悩まされず、感染拡大に手を貸さない様努めなければなりません。
*どの病気も、30歳未満で亡くなる方は全体の0.2~0.4%程度です。不慮の事故の場合は少し多く2%程度です。
アメリカのように50万人以上が亡くなっている国では、
既に30歳未満でも2千人以上(0.4%)が亡くなっています。
アメリカの年齢別新型コロナ死者数 3月24日現在(米国CDC))はこのサイトで確認できます。
https://data.cdc.gov/NCHS/Provisional-COVID-19-Deaths-Focus-on-Ages-0-18-Yea/nr4s-juj3
0~17歳 238人 (内数0~4歳 83人)
18~29歳 1,916人
30~39歳 5,583人
40~49歳 15,134人
50~64歳 78,883人
65~74歳 115,381人
75~84歳 146,310人
85歳以上 162,582人
全年齢 526,028人
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