2021年3月9日火曜日

臨時選別検査所を非首都圏にも拡大

 原文リンク 韓国疾病管理庁 2021年3月9日 定例ブリーフィング資料より

 中央防疫対策本部は、4次の流行を先制的に遮断するために、現在、首都圏に運営されている臨時選別検査所を非首都圏まで拡大運営することにして運営計画を次のように説明した。 

  昨年12月14日から首都圏(ソウル‧京畿‧仁川)地域内の流動人口が多い所で一般市民誰でも検査を受ける事ができる臨時選別検査所を合計98ヶ所(3月9日0時現在)を設置・運営している。

   153ヶ所の設置・運営を始めて、3回運営延長**して、現在98ヶ所で運営中

    **(当初)'20年12月14日~'211月3日(3週間)→(1次延長)211月4日~'21年1月17日(2週間)→(2次延長)21年1月18日~'21年2月14日(4週間)→(3次拡張)21年2月15日~距離確保2段階終了時まで

  約3ヶ月間の首都圏臨時選別検査所運営を通じて242万件(一日平均28,476件)の検体を検査、総6,522人の確診者(陽性率0.27%)を発見し、

   これは、同期間に発生したすべての感染者(48,905人)の13%程度で、臨時選別検査所の運営が地域社会の隠れた感染源を早期発見に成果があり、これを非首都圏まで拡大することにした。

 検査の受け易さを強化するために、首都圏のほか、非首都圏地域にも臨時選別検査所を設置して、診断検査費(PCR)を支援することにしており、 

  症状の有無などに関係なく誰でもコロナ19の診断検査を受る事ができるにした。

   自治体の需要調査(3月4日~3月6日)の結果に基づいて、首都圏の他に6つの自治体で運営する予定で、2ヶ月間(3〜4月)の運営期間後に評価して追加の運用をするかどうかも検討する予定である。 

   釜山、蔚山、光州、大邱、天安、牙山各1箇所


非首都圏臨時選別検査所運営地域

番号

市道名

自治体

保健所

検査所(位置)

1

釜山

釜山広域市

市主管(16ヶ所区郡合同運営)

訪問移動型臨時選別検査所

2

蔚山

蔚山広域市

市主管

蔚山駅

3

光州

光州広域市

市主管

光州市庁

4

大邱

大邱広域市

市主管(8ヶ所保健所合同運用)

国債補償公園

5

忠南

天安氏

西北区保健所

天安市庁

6

牙山市

牙山市保健所

李舜臣綜合運動場

 

  防疫当局は国民に症状が無くともコロナ19検査が可能なので、積極的に検査することを要請した。

      * コロナ19の疑いの症状があるか、疫学的関連性がある場合は、効率的な感染者の管理と検査のために選別診療所訪問して検査

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