2021年3月18日木曜日

韓国、ワクチン接種後、剖検で血栓のあった死亡例について

 原文リンク 2021年3月17日 韓国疾病管理庁 報道参考資料より

コロナ19予防接種後の死亡届事例関連情報

 

 公式剖検結果通知を受けた後、被害調査班審議予定-

  コロナ19予防接種対応推進団(団長:ジョン・ウンギョン、以下「推進団」)は、アストラゼネカコロナ19ワクチン接種後に死亡申告された事例の中で、剖検時肉眼所見で血栓症が見られたことについては、次のように説明した。  

   この事例は、基礎疾患のある60代の方で、2月26日接種後、3月6日呼吸困難などの症状で診療中の当日に死亡した。

    被害調査班(班長:キム・ジュンゴン教授)は3月12日、予防接種と因果関係を審議した結果、①予防接種と異常反応間の時間的蓋然性が低く、②長期基礎疾患があり、③死亡前のカルテを総合的に検討して、予防接種ではなく、他の原因による死亡の可能性が高いと評価した。 

  3月12日審議当時、進行中の剖検肉眼所見で血栓があると言及はされたが、被害調査班では、予防接種ではなく、他の原因による死亡の可能性がより高いと評価し、剖検進行経過を追加で確認することにした.。 

 今後の予防接種被害調査班は、正確かつ正式な剖検結果の報告を受けた後、これまで調査された情報と総合して審議し、その結果を発表する予定である。

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