2021/03/20

韓国、予防接種後の確診(感染)事例(合計30名)

 原文リンク 韓国疾病管理庁 2021年3月20日定例ブリーフィング資料より

 推進団は3月19日0時の時点で、コロナ19予防接種後確診された事例*は、合計30人と発表した。

   *コロナ19の情報管理システム申告内訳とコロナ19予防接種登録システム接種登録内容を比較

 

  ワクチン別ではアストラゼネカ27人、ファイザー3人で、接種後7日以内に確診された事例が13人、8〜14日以内には17人である。

    - 性別では、女性が23人(90.0%)、男性7人(10.0%)であり、年齢別では30代が9人(30.0%)、20代7人(23.3%)、50代7人(23.3%)の順で30代で多く発生した。

    - 職業別では医療従事者以外の従事者 19人(63.3%)、医療従事者10人(33.3%)、患者1人(3.3%)が接種後確診され、機関別では治療病院16人(53.3%)、療養病院14人(46.7%)の順だった。

      *理学療法士、臨床病理士、栄養士、看護助手、その他など

 

  確診者は予防接種前または予防接種後の防御免疫が形成される前に感染したと推定され、 

   - 予防接種者の中で確診者発生状況は接種後の時間の経過に応じて監視しながら、予防接種の効果の評価も行う予定だ。

【予防接種後確診者の状況(21年2月26日~3月19日0時現在, 単位 : 人)

区分

合計

性別

年齢帯

接種後確診迄の期間

所属機関別

職業

20~

29歳

30~

39

40~

49

50~

59

60歳以上

当日~

7日

8~

14日

療養病院

治療病院

医療者

医療以外従事者

患者

30

7

23

7

9

6

7

1

13

17

14

16

10

19*

1

アストラゼネカ

27

7

20

4

9

6

7

1

10

17

14

13

7

19

1

ファイザー

3

-

3

3

-

-

-

-

3

-

-

3

3

-

-

* 理学療法士、臨床病理士、栄養士、看護助手、その他など

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