韓国疾病管理庁 2020年11月21日の定例ブリーフィング資料より
□ 中央防疫対策本部は、日常の中の集団感染の連鎖伝播事例を紹介し、注意を呼びかけた。
○ 最初の事例は、首都圏の中学校/ジム関連集団感染事例として、10月25日の指標患者(最初の患者)が確定さた後、追跡調査を行った結果、
- 指標患者の家族が会員であるジムAで追加伝播発生
- ジムAのメンバーが勤務中の研究センターで追加伝播発生
- 研究センターの職員が会員であるジムBで追加伝播発生
- ジムBのメンバーが参加した読書会で追加伝播が発生して、合計87人が確定した(11月19日現在)。
○ 第二の事例は、京畿道軍浦市の医療機関/安養市療養施設関連集団感染の件で10月18日に指標患者が確定された後、追跡調査を行った結果、
- 指標患者の家族が介護者であった南天病院で追加伝播発生
- 南天病院入院患者が転院した烏山メディカルリハビリテーション病院で追加伝播発生
- 指標患者の家族が利用した老人昼間保護センターで追加伝播発生
- 老人昼間保護センター内の確診者家族の職場である子供愛保育園で追加伝播発生
- 子供愛保育園園児の家族が会った知人の職場である錦湖老人ホームで追加伝播が発生して、合計166人が確診された(11月18日現在)
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