2023/11/20

細菌性急性呼吸器感染症、マイコプラズマ肺炎菌(95.8%)を中心に発生

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細菌性急性呼吸器感染症 入院患者監視状況

○ 細菌性入院患者は236人で、マイコプラズマ肺炎菌(95.8%)を中心に発生。

- ( (マイコプラズマ肺炎菌) 35週(8.27.~9.2., 60人)から増加傾向にあり、今週200人以上が発生、主に7-12歳(49.1%)と1-6歳(30.5%)を中心に発生が増加しており、大流行した'19年と比較して低い水準で維持されている。
(’18년 45주 183명, ’19년 45주 523명)('18年45週183人、'19年45週523人)

(単位: 名)

区分

マイコプラズマ肺炎菌

クラミジア肺炎菌


42週

43

44

102

(95.3)

5

(4.7)

107

126

(96.9)

4

(3.1)

130

173

(96.6)

6

(3.4)

179

45

226

(95.8)

10

(4.2)

236

2023年累計

2,702

(93.8)

180

(6.2)

2,882

2022年 45週

52

(100.0)

0

(0.0)

52




   青線 マイコプラズマ肺炎菌  茶線 クラミジア肺炎菌


<細菌性急性呼吸器感染症入院患者申告状況(2018-2023)>



〇 年齢別・週別細菌性急性呼吸器感染症入院患者発生推移 

* 年齢別患者モニタリングは2017年31週目から開始。

0歳


1~6歳


7~12歳


13~18歳


19~49歳


50~64歳


65歳以上

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