原文リンク 2023年11月10日
疾病管理庁、京畿道で新型コロナ19ワクチン接種状況点検後、高リスク群への接種を強調 |
- 京畿道医師会・自治体説明会及び感染脆弱施設の現場訪問 - 65歳以上の高齢者10人中約2.9人がコロナ19予防接種完了 - 感染時、重症・死亡リスクが高い高リスク群は積極的な接種参加を要請 |
疾病管理庁は11月10日(金)、▲京畿道医師会と自治体説明会を開催し、▲京畿道水原にある療養病院を訪問してコロナ19ワクチンの接種状況を点検し、積極的な接種参加を強調した。
政府は、9月に発表した2023-'2024節季コロナ19予防接種推進計画に基づき、10月19日(木)から65歳以上の高齢者、12-64歳の免疫低下者、感染脆弱施設*の入院・入所・従事者などの高リスク群への接種を開始し、11月1日(水)から全国民を対象に接種を行っている。
* 療養病院・施設、ホームレス施設、障害者施設、精神保健増進施設など。
防疫措置が緩和され、冬季に入り、新型コロナウイルスの安定的な管理と高リスク群の保護のため、新型コロナウイルスのワクチン接種の重要性がさらに高まり、疾病管理庁は現場訪問を通じて地域の医療界とのコミュニケーション・協力を強化し、感染脆弱施設訪問接種チームの運営、高リスク群向けの広報の強化*など、接種率の向上に努めている。
* 高齢者福祉館・ 高齢者集会所に案内文配布、地下鉄のスクリーンドア・KTX内の映像広告等
一方、11月9日18時現在、65歳以上の累積接種者は2,807,211人、累積接種率は28.7%で、昨年同期の接種率(8.9%)の約3.2倍であり、65歳以上の接種者のうち29.3%がインフルエンザワクチンを同時接種した。
疾病管理庁チェ・ジョンギュン次長は「2023-2024節季のコロナ19の 接種率が昨年に比べて高い傾向を示しているが、まだ高リスク層を保護するには十分なレベルではない」と明らかにし,
高リスク群、特に65歳以上の高齢者は、この冬を健康に過ごすために、新型コロナウイルス感染症の新規ワクチン接種に積極的に参加するよう呼びかけた。
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