4. コロナ19予防接種効果 |
□ 中央防疫対策本部は、国内12歳以上の内国人を対象に、週次別にコロナ19予防接種者で感染、危重症、死亡予防効果を評価し次のように明らかにした。
○ 12月2週現在「未接種群」がコロナ19に感染する危険は、「2次接種完了群」に比べて2.3倍高く現れた。 また、危重症と死亡発生リスクは、「未接種群」が「二次接種完了群」に比べてそれぞれ11倍、9倍高く現れた。
<12月2週目の予防接種歴による感染、危重症、死亡リスクも比較 >
縦軸 10万人当たり発生率、 横軸 未接種群、2次接種完了群
感染率 危重症率 死亡率
□ 一方、確診者で予防接種歴に応じて重症進行を評価した結果、「3次接種後の確診群」*は「未接種後の確診者」に比べて重症(死亡含む)に進行するリスクが91.0%低くなった。
- 「2次接種後確診群」に比べ、「3次接種後確診群」が重症(死亡含む)に進行するリスクは、60-74歳で100%、75歳以上で88.3%低くなった。
<12月2週現在の確診者のうち予防接種歴による累積重症化率リスク比較、年代別も>
縦軸 重症化率 横軸(未接種確診者、2次接種完了後確診、3次接種後確診)
全体 | 60-74歳 | 75歳以上 |
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