2021/05/13

ワクチン接種後異常反応申告状況(5月12日)

原文リンク 韓国疾病管理庁 2021年5月12日 定例ブリーフィング資料より


 コロナ19予防接種後に異常反応の疑いで申告された事例(5月12日0時)は、合計20,678件*(新規412件)で、

     *2つ以上の症状が現れた場合、重複申告しても1名と分類

   - 19,893件(96.2%)は、予防接種後通常現れる、筋肉痛、頭痛、発熱、吐き気、悪寒などの軽微な事例であり、

    -187件(新規0件)のアナフィラキシー疑い事例*、重症疑い事例は神経系異常反応等495件(新規36件)で、103件(新規1件)の死亡事例が報告されている。


【予防接種後異常反応申告状況 単位:件(%))   

区分

予防接種実績

全体異常反応a

一般異常反応b

重大な異常反応c

小計

死亡

アナフィラキシー疑い

主要異常反応

全体

新規

4,363,470

412

375

37

1

0

36

累計

20,678

19,893

785

103

187

495

アストラゼネカ

新規

2,028,257

247

235

12

0

0 

12

累計

17,032

16,528

504

54

149

301

ファイザー

新規

2,335,213

165

140

25

1

0

24

累計

3,646

3,365

281

49

38

194

a.コロナ19予防接種後に異常反応の疑いで報告された件で医療機関から申告した情報に基づいて算出し、ワクチンと異常反応の間の因果関係を示すわけではない。申告現況分類は新しい情報の追加時に変更されることがあります

b.一般異常反応は、予防接種後の接種部位発赤、痛み、腫れ、筋肉痛、発熱、頭痛、悪寒など通常発生する症状を含む

c.重大な異常反応は、次の事例を含む

①死亡、②アナフィラキシー疑い(アナフィラキシー様反応を含む)

③主な異常反応:特別関心異常反応(Adverse Event Special Interest、AESI)、集中治療室に入院、生命危篤、永久障害/後遺症など

※  週間単位で申告状況検証等で修正を反映する

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