2020年5月13日水曜日

日本と韓国の100万人当たりのPCR検査数と死者数・感染者数の日毎の推移

コロナウイルス感染症での
日本と韓国の百万人当たりのPCR検査数と
 (1)百万人当たり死者数
 (2)百万人当たりの感染者数
の日毎の変化をグラフにしてみました。
2020年6月24日改定
(データ出所:https://ourworldindata.org/
(1)百万人当たり死者数と検査数
韓国はコロナをほぼ抑えているので、検査数が増えても死者はほとんど増えず、
 グラフは右側にずれていく傾向です。
日本は、グラフで見て分かる通り、人口比での死者は韓国を越えています。
日本は最近死者数の増加は抑えられていますが、この状態が続くことを期待します。
* 検査数が少ない為、実際の死者数はもっと多いはずだという可能性もあります。


(2)百万人当たりの感染者数と検査数
人口当たりの感染者数は韓国より日本の方が少ないです。
韓国は感染者数は増加傾向にありますが、十分の検査をしているので検査漏れは余りないだろうと推定されます。
グラフの推移から日本の検査数が増えた場合、韓国より感染者数が少なくなる可能性があります。しかしながら、日本は濃厚接触者を十分に検査していないので、本格的に検査をすると、感染者が大きく増える可能性があります。今後を注視する必要があります。


(2020年4月1日より5月11日まで)
(出処:日本、東洋経済オンライン、韓国 KCDC)

(1)百万人当たり死者数と検査数
韓国はコロナをほぼ抑えているので、検査数が増えても死者はほとんど増えず、
 グラフは右側にずれていく傾向です。
日本は、グラフで見て分かる通り、人口比での死者は韓国を越え、
傾きを見ると今後も死者が増加する勢いです。
もし、韓国と同じくらいまでPCR検査を増やした時を想像すると恐ろしい限りです。

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(2)百万人当たりの感染者数と検査数
人口当たりの感染者数は日本の方が少ないですが、
グラフの傾きを見ると、韓国は増加の傾向は収まっているが
日本は増加の傾向。最近は日本も増加の傾向は収まってきているが、
これからPCR検査数が増えるとどうなるでしょうか?
憂慮されます。
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