2022/01/29

1月29日(土)韓国のコロナウイルス発生状況

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コロナ19予防接種及び国内発生状況 (0時現在) 

 

◈ 新規ワクチン接種者 1次13,050名, 2次36,227名,3次(ブースター)493,084名

◈ 入院中危重症患者288名, 死亡者34名


【ワクチン接種状況(名, %)】

区分

前日累計(A)

新規接種(B)1)

累積接種(A+B)1)

人口2)対比接種率

全体

12+

18+

60+

1次

44,618,225

13,050

44,631,275

87.0

94.8

96.7

96.0

2次

43,934,192

36,227

43,970,419

85.7

93.4

95.5

95.3

3次

26,365,130

493,084

26,858,214

52.3

 

60.6

85.7

1)ヤンセンワクチンの場合、1回接種だけで基本接種が完了するので、接種時「1次接種」と「2次接種」統計にすべて追加し、ヤンセン2次(ブースター)の場合は3次(ブースター)合計に追加

2) 2021年12月行政安全部住民登録人口状況(居住者) 基準 (居住不明、在外国民除外)

※ 上記統計資料は予防接種登録により変わりうる統計です


【ワクチン種類別接種状況( 名)】

区分

前日累計(A)

新規接種(B)

累積接種(C=A+B)

1次(a=d+f+i+l)

44,618,225

13,050

44,631,275

2次(b=e+g+j+l)

43,934,192

36,227

43,970,419

3次(c=h+k+m)

26,365,130

493,084

26,858,214

AZ1)

1次(d)

11,130,195

1

11,130,196

2次(e)

11,091,151

195

11,091,346

 

交差接種

 

1,795,635

 

195

 

1,795,830

PF

1次(f)

25,176,258

12,607

25,188,865

2次(g)

24,617,477

33,876

24,651,353

3次(h)

17,441,660

335,062

17,776,722

M1)

1次(i)

6,798,644

382

6,799,026

2次(j)

6,712,436

2,096

6,714,532

 

交差接種

 

106,152

 

202

 

106,354

3次(k)

8,898,187

157,883

9,056,070

J2)(i)

1次(l)

1,513,128

60

1,513,188

2次(m)

25,283

139

25,422

1) アストラゼネカワクチンの場合、完了にAZ-PF交差接種者を含め、AZ-PF交差接種者統計に追加で表示

2)ヤンセンワクチンの場合、1回接種で基本接種が完了するので、ヤンセン1次接種は「1次接種」と「2次接種」の合計にすべて追加し、ヤンセン2次(ブースタ)の場合3次(ブースタ)合計に追加

 

【入院中危重症患者及び死亡者状況*(‘20年1月3日以後累計)】

区分

入院中危重症患者**

死亡累計

新規入院患者***

1月28日(金) 0時

316

6,678

967

1月29日(土) 0時

288

6,712

1,032

増減

(-)28

(+)34

(+)65

致命率 0.83%

* 1月28日0時から1月29日0時までの間に疾病管理庁に申告・提出された資料基準

**危重症患者:高流量(high flow)酸素療法,人工呼吸器、ECMO(体外膜酸素供給)、CRRT(持続的心臓代替療法)の治療を受けている患者

*** 毎日新規入院患者数

※ 上記の統計はすべて、将来の疫学調査の過程で変更されることがあります


 国内発生新規確診者は17,349人海外流入事例は193人が確認され、新規確診者は合計17,542人で、総累積確診者数は811,122人(海外流入24,842人)である。

< 危篤重症患者数人数の状況 >

月日

1.16.

1.17.

1.18.

1.19.

1.20.

1.21.

1.22.

1.23.

1.24.

1.25.

1.26.

1.27.

1.28.

1.29.

612

579

543

532

488

431

433

431

418

392

385

350

316

288

 

 海外流入確診者状況 (1月29日0時現在)  

< 海外流入確診者状況*(‘20年1月3日以降累計)) >

区分

合計

(推定)流入国家*

確認段階

国籍

中国

アジア(中国除)

ヨーロッパ

アメリカ

アフリカ

大洋州

検疫段階

地域社会

内国人

外国人

新規

193

1

114

30

39

7

2

46

147

125

68

累計

24,842

232

11,535

3,543

7,895

1,453

184

8,564

16,278

14,267

10,575

(0.9%)

(46.4%)

(14.3%)

(31.8%)

(5.8%)

(0.7%)

(34.5%)

(65.5%)

(57.4%)

(42.6%)

*中国1名、アジア(中国外):フィリピン10名(9名)、パキスタン6名(4名)、ウズベキスタン18名(7名)、ミャンマー1名(1名)、キルギスタン3名、日本1名 、ネパール6名(5名)、スリランカ4名(3名)、レバノン4名(1名)、サウジアラビア3名、アラブ首長国連邦16名、イラク2名、カタール2名(1名)、クウェート1名 、ヨーロッパ:イギリス3名(1名)、ウクライナ1名(1名)、フランス5名(1名)、トルコ5名、ポーランド1名、スペイン1名、ギリシャ1名(1名)、ボスニアヘルツェゴビナ1 1名(1名)、イタリア3名、ルーマニア2名(2名)、ベルギー1名(1名)、オランダ1名(1名)、ドイツ4名、スイス1名、アメリカ:アメリカ29名(3名) )、ブラジル2名、カナダ1名、メキシコ1名、ホンジュラス4名、アルゼンチン2名、アフリカ:南アフリカ共和国1名、ガーナ1名、アルジェリア1名、エジプト3名、チュニジア1名、オセアニア:グアム 、北マリアナ諸島1名  ※かっこ内は外国人数


 最近1週間検査及び確診者状況 (2022年1月23日~1月29日)

区分

1.23.

1.24.

1.25.

1.26.

1.27.

1.28.

1.29.

週間累計

総累計

総検査件数(件)1)

376,734

347,352

656,404

695,468

664,468

660,184

集計中

3,400,610

123,531,631

 

小計

190,024

168,500

276,343

277,778

292,189

272,294

275,486

1,752,614

52,260,083

疑心申告検査者数(名)2)

54,036

51,099

82,712

84,297

85,716

72,959

108,085

538,904

21,377,393

臨時選別検査所検査者数(件)3)

135,988

117,401

193,631

193,481

206,473

199,335

167,401

1,213,710

30,882,690

新規確診者数(名)

7,626

7,511

8,570

13,010

14,5145)

16,0956)

17,542

84,868

811,122

 

臨時選別検査所確診者数(名)

2,554

2,684

2,962

4,971

5,450

5,5237)

4,126

28,270

223,373

検査陽性率4)

3.1

4.0

5.1

4.7

5.2

5.5

6.4

4.9

1.6

 1)(検査件数)検査機関(医療機関、検査専門機関(受託)、保健環境研究院)から報告された件数を報告日基準で集計した数値として、報告機関の状況により変動する暫定統計である

   * 新規疑心申告検査、確診者経過観察及び隔離解除検査、確診者の接触者検査、自治体主管一斉検査、先制検査、医療機関・施設の新規入院・入所者検査などを含む

2) (疑心申告検査者数) 疑心患者申告後検査を行った件数(結果陽性(新規確診者数)+結果陰性+検査中)として重複検査件数は含まない

3)(臨時選別検査所検査件数)全国臨時選別検査所検査を通じて前日報告された件数を集計した数値

4)(検査陽性率)新規確診者数/(前日疑心申告検査者数+前日臨時選別検査所検査者数)×100

5)  (日訂正) 誤診告による訂正(1.27.0時基準、全北-1)

6)  (日訂正) 重複集計(単純再検出)による訂正(1.28.0時基準,世宗-1)

7)  (日訂正) 自治体の確診者情報の修正による訂正(1.28.0時基準、仁川-2)

2022/01/28

ノババックスワクチン、2月中旬から接種

 原文リンク 1月28日

ノババックスワクチン、2月中旬から接種

  推進団はノババックスワクチン接種が2月中旬から始まる予定であり、現在接種のための事前準備(実施基準改正、案内文製作・配布、接種機関選定、システム開発など)が順調に進行中だと明らかにした。 

  ノババックスワクチン国内5番目に承認されたコロナ19ワクチンで、米国製薬会社であるノババックス社が開発し、国内企業であるSKバイオサイエンス(安東工場)などで生産する。    去る1月12日食品医薬品安全処の品目許可以後生産および出荷準備中であり、2月2週から導入される予定だ。 

    国外承認状況 : 世界保健機構('21.12.17.)、欧州医薬品庁('21.12.20.)、インド('21.12.28.)、フランス('22.1.14.)、オーストラリア('22.1. 20.)など

 

<ノババックスワクチン食薬処 品目許可事項>

•(主成分)組換えサーズコロナウイルス-2スパイクタンパク質(5μg)+免疫増強剤(50μg)

•(効能効果)18歳以上でのコロナ19の予防

•(用法用量)21日間隔0.5mlずつ2回投与、筋肉注射

(保管条件)2~8℃(5ヶ月、薬剤充填済み注射器

 

 ノババックスワクチン接種は、食品医薬品安全処の品目許可事項に応じて、18歳以上の未接種者に対する基礎接種(1次・2次)を中心に施行される予定だ。

 特に、一人用注射剤である薬剤充填済み注射器形態(国内生産ワクチン限定)であり、保管条件も冷蔵(2~8℃)で5ヶ月の点など保管・流通・使用が容易であるという利点を活用し、 

    高リスク群(①医療機関・療養病院入院患者、②療養施設入所者、③在宅老人・重症障害者など挙動不便者)のうち、未接種者を対象とした自体接種及び施設など訪問接種に優先的に使用する計画だ。 

  2月2週頃ワクチンが導入されると、高リスク群を対象とした自体・訪問接種を2月中旬から先に実施し、高リスク群以外18歳以上未接種者のうち希望者の場合、ネイバー・カカオなど民間SNSと 医療機関予備名簿を活用した当日接種から施行する計画だ。

 

 一方、推進団は、1次または2次接種をmRNAワクチン(ファイザ、モデルナ)やウイルスベクターワクチン(アストラゼネカなど)で接種したが、2次・3次接種時の医学的理由でmRNAワクチンなどの接種が困難な場合 には例外的にノババックスワクチンを活用した交差接種も可能となるように実施基準を設ける予定だ。

 

 ノババックスワクチン接種計画に対するより詳細な計画は、初回量が導入される2月2週に別途発表する予定だ。