2022/01/23

1月23日(日)韓国のコロナウイルス発生状況

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コロナ19予防接種及び国内発生状況 (0時現在) 

◈ 新規ワクチン接種者 1次9,349名, 2次17,952名,3次(ブースター)258,013名

◈ 入院中危重症患者431名, 死亡者11名


【ワクチン接種状況(名, %)】

区分

前日累計(A)

新規接種(B)1)

累積接種(A+B)1)

人口2)対比接種率

全体

12+

18+

60+

1次

44,559,381

9,349

44,568,730

86.8

94.7

96.6

96.0

2次

43,783,899

17,952

43,801,851

85.4

93.0

95.3

95.2

3次

24,974,591

258,013

25,232,604

49.2

 

56.9

84.7

1)ヤンセンワクチンの場合、1回接種だけで基本接種が完了するので、接種時「1次接種」と「2次接種」統計にすべて追加し、ヤンセン2次(ブースター)の場合は3次(ブースター)合計に追加

2) 2021年12月行政安全部住民登録人口状況(居住者) 基準 (居住不明、在外国民除外)

※ 上記統計資料は予防接種登録により変わりうる統計です 

【ワクチン種類別接種状況( 名)】

区分

前日累計(A)

新規接種(B)

累積接種(C=A+B)

1次(a=d+f+i+l)

44,559,381

9,349

44,568,730

2次(b=e+g+j+l)

43,783,899

17,952

43,801,851

3次(c=h+k+m)

24,974,591

258,013

25,232,604

AZ1)

1次(d)

11,124,926

-

11,124,926

2次(e)

11,085,133

42

11,085,175

 

交差接種

 

1,794,758

 

42

 

1,794,800

PF

1次(f)

25,125,566

9,192

25,134,758

2次(g)

24,482,496

16,860

24,499,356

3次(h)

16,445,816

189,642

16,635,458

M1)

1次(i)

6,796,336

150

6,796,486

2次(j)

6,703,717

1,043

6,704,760

 

交差接種

 

105,433

 

95

 

105,528

3(k)

8,503,839

68,361

8,572,200

J2)(i)

1次(l)

1,512,553

7

1,512,560

2次(m)

24,936

10

24,946

1) アストラゼネカワクチンの場合、完了にAZ-PF交差接種者を含め、AZ-PF交差接種者統計に追加で表示

2)ヤンセンワクチンの場合、1回接種で基本接種が完了するので、ヤンセン1次接種は「1次接種」と「2次接種」の合計にすべて追加し、ヤンセン2次(ブースタ)の場合3次(ブースタ)合計に追加


 

□  【入院中危重症患者及び死亡者状況*(20年1月3日以後累計)
 

区分

入院中危重症患者**

死亡累計

新規入院患者***

1月22日(土) 0時

433

6,529

720

1月23日(日) 0時

431

6,540

801

増減

(-)2

(+)11

(+)81

致命率 0.89%

* 1月22日0時から1月23日0時までの間に疾病管理庁に申告・提出された資料基準

**危重症患者:高流量(high flow)酸素療法,人工呼吸器、ECMO(体外膜酸素供給)、CRRT(持続的心臓代替療法)の治療を受けている患者

*** 毎日新規入院患者数

※ 上記の統計はすべて、将来の疫学調査の過程で変更されることがあります


 国内発生新規確診者は7,343人海外流入事例は287人が確認され、新規確診者は合計7,630人で、総累積確診者数は733,902人(海外流入23,400人)である。

< 危篤重症患者数人数の状況 >

月日

1.10.

1.11.

1.12.

1.13.

1.14.

1.15.

1.16.

1.17.

1.18.

1.19.

1.20.

1.21.

1.22.

1.23.

786

780

749

701

659

626

612

579

543

532

488

431

433

431

 

 海外流入確診者状況 (1月23日0時現在) 

 

< 海外流入確診者状況*(‘20年1月3日以降累計)  >

区分

合計

(推定)流入国家*

確認段階

国籍

中国

アジア(中国除)

ヨーロッパ

アメリカ

アフリカ

大洋州

検疫段階

地域社会

内国人

外国人

新規

287

4

133

39

87

17

7

63

224

188

99

累計

23,4001)

224

10,824

3,3001)

7,509

1,375

168

8,254

15,1461)

13,3351)

10,065

(1.0%)

(46.3%)

(14.1%)

(32.1%)

(5.9%)

(0.7%)

(35.3%)

(64.7%)

(57.0%)

(43.0%)

1) 重複集計(単純再検出)による累計訂正(1月16日0時、欧州-1、地域(ソウル)-1、内国人-1)

 *中国4名(3名)、アジア(中国外):フィリピン7名(3名)、パキスタン3名(1名)、ウズベキスタン39名(16名)、キルギスタン8名(5名)、カザフスタン4名(2名)、ロシア12名(8名)、インド6名(4名)、バングラデシュ6名(5名)、ベトナム3名(1名)、インドネシア1名(1名)、モンゴル5名(3名) 1名、日本1名、ラオス1名(1名)、タイ3名、ネパール14名(13名)、レバノン2名、サウジアラビア4名、アラブ首長国連邦10名(3名)、アゼルバイジャン2名、ヨルダン1名、カタール1名(1名)、ヨーロッパ:イギリス2名(1名)、フランス5名(2名)、トルコ17名(2名)、ポーランド1名、ポルトガル2名(1名)、スペイン3名(1名)、イタリア1名、リトアニア1名(1名)、ハンガリー3名(2名)、オランダ2名(1名)、ドイツ1名、スイス1名、アメリカ:米国72名(15)人)、ブラジル3人、カナダ5人(1人)、メキシコ6人、ウルグアイ1人、アフリカ:ナイジェリア1人、エチオピア1人(1人)、ケニア2人、カメルーン1人、アルジェリア1人、エジプト11人、オセアニア:グアム1人、北マリアナ諸島1人、オーストラリア5人(1人)   ※かっこ内は外国人数


 最近1週間検査及び確診者状況 (2022年1月17日~1月23日)  

区分

1.17.

1.18.

1.19.

1.20.

1.21.

1.22.

1.23.

週間累計

総累計

総検査件数(件)1)

244,939

460,867

475,800

497,858

563,445

530,214

集計中

2,773,123

120,041,656

 

総計

123,157

196,653

191,980

204,943

218,335

236,593

174,277

1,345,938

50,671,519

疑心申告検査者数(名)2)

38,698

60,759

61,044

60,049

56,360

72,573

54,040

403,523

20,892,539

臨時選別検査所検査者数(件)3)

84,459

135,894

130,936

144,894

161,975

164,0205)

120,237

942,415

29,778,980

新規確診者数(名)

3,857

4,070

5,804

6,601

6,767

7,0088)

7,630

41,737

733,9027)

 

臨時選別検査所確診者数(名)

1,116

1,153

1,957

2,363

2,193

2,3936)

2,502

13,677

197,583

検査陽性率4)

2.7

3.3

3.0

3.4

3.3

3.2

3.2

3.2

1.5

  1)(検査件数)検査機関(医療機関、検査専門機関(受託)、保健環境研究院)から報告された件数を報告日基準で集計した数値として、報告機関の状況により変動する暫定統計である

   * 新規疑心申告検査、確診者経過観察及び隔離解除検査、確診者の接触者検査、自治体主管一斉検査、先制検査、医療機関・施設の新規入院・入所者検査などを含む

2) (疑心申告検査者数) 疑心患者申告後検査を行った件数(結果陽性(新規確診者数)+結果陰性+検査中)として重複検査件数は含まない

3)(臨時選別検査所検査件数)全国臨時選別検査所検査を通じて前日報告された件数を集計した数値

4)(検査陽性率)新規確診者数/(前日疑心申告検査者数+前日臨時選別検査所検査者数)×100

5)  (日訂正) 自治体検査件数情報修正による訂正(1月22日0時、京畿+1,225)

6)  (日訂正) 自治体確診者情報修正による訂正(1月22日0時、仁川-1)

7)(累計訂正)重複集計(単純再検出)による訂正(1月16日0時、ソウル(国外)-1)

8) (日訂正) 誤申告による訂正(1月22日0時、仁川-1)

葬儀指針改正(葬儀後の火葬を可能に)[報道説明資料]

 原文リンク 

 コロナ19死亡者葬儀関連遺族の喪と追慕機会を十分に保証し、防疫上の感染の恐れがないように告示と指針改正中

(1月20日付中央日報、「感染の懸念で先ず火葬してきたが…疾病庁「遺体から感染しない」関連)

 

 記事の主な内容

   病庁、「遺体からコロナ19(ウイルス)が伝播された事例がない」と明らかにし、 

  -  「非科学的な先火葬後葬礼の指針を維持することは哀悼の権利すら剥奪して遺族を二度泣かせること」、「一日も早く葬儀の指針を変えて遺族の困惑を少しでも慰めなければならない」

 

 説明内容 

 1. コロナ19発生初期、ウイルスの伝播力、伝播経路などに関する情報が不十分な状態で死亡者の体液による感染の可能性を完全に排除しにくく、感染リスクの最小化を目的に葬儀指針が設けられました。

 

 2. 疾病管理庁は、現在までに蓄積されたコロナ19ウイルスの危険性関連科学的根拠に基づいて、当該告示及び指針の改正を進めています。

   - 関連指針の改正のため、葬儀現場での感染の懸念を最小限に抑えるため、葬儀の手続きに関与する関係者と継続的に協議、疎通する過程を経て改正案を準備しており、 

   改正告示および指針では、葬儀後の火葬が可能となり、故人の尊厳と遺族の哀悼の機会を十分に確保するために関連手続きを補完しました。

 

 3. 「コロナ-19遺体に対する葬事方法及び手続告示」改正案は1月21日(金)から1月26日(水)まで行政予告を経て1月27日施行予定です。

2022/01/22

[報道説明資料]毎日経済、短縮型PCR検査関連

原文リンク 

 検査時間短縮型PCR製品(反応時間1時間以内の製品)は現在多数が許可されており、医療機関、検査専門機関など現場で確認検査用に使用中です。

(1月19日付毎日経済「コロナ検査急ぐのなら…1時間でできるPCRを無視する政府」関連)

 

 記事の主な内容 

  検査結果が1時間以内に出てくる製品に対して政府の無視で現場導入が遅れており、疾病庁は検査専門医療機関のみで検査できるようにしており、業界の進入障壁が高い

 

 説明内容 

 1. 検査時間短縮型PCR製品(迅速PCR)は現在多数*が許可されており、30以上の医療機関でコロナ19の確認検査に使用されています。 

    *  2021年11月29日現在、計7製品が食品医薬品安全処から許可

 

 2. 食品医薬品安全処から許可された検査時間短縮型PCR製品を許可事項に合わせて使用する場合、その結果は公式に認められ、他の製品を利用して再度PCR検査をする必要はありません。

 

 3. 疾病管理庁は、正確で安全なコロナ19検査のために適正施設、装備、検査人材などを備えた民間医療機関を対象に教育と評価を通じてコロナ19検査機関を指定しており、

  - 現在までに指定された民間医療機関は検査専門機関25カ所、病院191カ所です。 その他、市道保健環境研究院(支所含む)20ヶ所、慶山市保健所など政府機関28ヶ所でもコロナ19検査を実施しています。 また、コロナ19検査機関は2020年2月から現在まで持続拡大*しています。 

   コロナ19検査機関(民間医療機関)数:(2020年2月)46ケ所→(現在)216ケ所

 

 4. 検査製品の選択は、検査機関の自律的事項として、食薬処から許可を受けた製品のうち、製品の性能、保有施設及び装備、検査目的等を考慮して各機関で選択しています。

 

 5. 現在まで食薬処から許可されたPCR製品(計33品、21年1月13日現在)のうち、唾液検体を使用してコロナ19診断検査をする製品はありません。 つまり、唾液検体を使用して臨床試験などが完了して許可を受けた製品はありません。

 

 6. 疾病管理庁では、今後もコロナ19検査を希望する機関に対して教育、評価などを積極的に支援する計画です。 ただし、試薬メーカーでコロナ19検査を施行したり、検査製品を許可範囲外にして使用する機関等については、コロナ19検査機関としての指定は考えていません。