2022/01/19

1月19日(水)韓国のコロナウイルス発生状況

 原文リンク 

コロナ19予防接種及び国内発生状況 (0時現在)

 

◈ 新規ワクチン接種者 1次12,029名, 2次46,371名,3次(ブースター)261,355名

◈ 入院中危重症患者532名, 死亡者74名


【ワクチン接種状況(名, %)】

区分

前日累計(A)

新規接種(B)1)

累積接種(A+B)1)

人口2)対比接種率

全体

12+

18+

60+

1次

44,506,949

12,092

44,519,041

86.8

94.6

96.5

96.0

2次

43,584,079

46,371

43,630,450

85.0

92.7

95.1

95.1

3次

23,743,311

261,355

24,004,666

46.8

 

54.2

83.9

1)ヤンセンワクチンの場合、1回接種だけで基本接種が完了するので、接種時「1次接種」と「2次接種」統計にすべて追加し、ヤンセン2次(ブースター)の場合は3次(ブースター)合計に追加

2) 2021年12月行政安全部住民登録人口状況(居住者) 基準 (居住不明、在外国民除外)

※ 上記統計資料は予防接種登録により変わりうる統計です

【ワクチン種類別接種状況( 名)】

区分

前日累計(A)

新規接種(B)

累積接種(C=A+B)

1次(a=d+f+i+l)

44,506,949

12,092

44,519,041

2次(b=e+g+j+l)

43,584,079

46,371

43,630,450

3次(c=h+k+m)

23,743,311

261,355

24,004,666

AZ1)

1次(d)

11,122,816

-

11,122,816

2次(e)

11,082,153

225

11,082,378

 

交差接種

 

1,793,867

 

225

 

1,794,092

PF

1次(f)

25,077,511

11,722

25,089,233

2次(g)

24,296,800

43,113

24,339,913

3次(h)

15,524,354

193,986

15,718,340

M1)

1次(i)

6,794,579

312

6,794,891

2次(j)

6,693,083

2,975

6,696,058

 

交差接種

 

104,730

 

192

 

104,922

3次(k)

8,194,454

67,263

8,261,717

J2)(i)

1次(l)

1,512,043

58

1,512,101

2次(m)

24,503

106

24,609

1) アストラゼネカワクチンの場合、完了にAZ-PF交差接種者を含め、AZ-PF交差接種者統計に追加で表示

2)ヤンセンワクチンの場合、1回接種で基本接種が完了するので、ヤンセン1次接種は「1次接種」と「2次接種」の合計にすべて追加し、ヤンセン2次(ブースタ)の場合3次(ブースタ)合計に追加

 

□  【入院中危重症患者及び死亡者状況*(20年1月3日以後累計)
 

区分

入院中危重症患者**

死亡累計

新規入院患者***

1月18日(火) 0時

543

6,378

463

1月19日(水) 0時

532

6,452

682

増減

(-)11

(+)74

(+)219

致命率 0.91%

* 1月18日0時から1月19日0時までの間に疾病管理庁に申告・提出された資料基準

**危重症患者:高流量(high flow)酸素療法,人工呼吸器、ECMO(体外膜酸素供給)、CRRT(持続的心臓代替療法)の治療を受けている患者

*** 毎日新規入院患者数

※ 上記の統計はすべて、将来の疫学調査の過程で変更されることがあります


 国内発生新規確診者は5,431人海外流入事例は374人が確認され、新規確診者は合計5,805人で、総累積確診者数は705,902人(海外流入22,304人)である。

< 危篤重症患者数人数の状況 >

月日

1.6.

1.7.

1.8.

1.9.

1.10.

1.11.

1.12.

1.13.

1.14.

1.15.

1.16.

1.17.

1.18.

1.19.

882

839

838

821

786

780

749

701

659

626

612

579

543

532

 

 海外流入確診者状況 (1月19日0時現在) 

< 海外流入確診者状況*(‘20年1月3日以降累計) >

区分

合計

(推定)流入国家*

確認段階

国籍

中国

アジア(中国除)

ヨーロッパ

アメリカ

アフリカ

大洋州

検疫段階

地域社会

内国人

外国人

新規

374

4

131

80

148

8

3

64

310

282

92

累計

22,3041)

216

10,349

3,1521)

7,096

1,336

155

8,0231)

14,2811)

12,6381)

9,6661)

(1.0%)

(46.4%)

(14.1%)

(31.8%)

(6.0%)

(0.7%)

(36.0%)

(64.0%)

(56.7%)

(43.3%)

 1)重複集計による累計訂正(1月13日0時、ヨーロッパ-1、検疫-1、外国人-1)、(1月17日0時、ヨーロッパ-1、地域社会(ソウル)-1、内国人-1)

*中国4名(4名)、アジア(中国外):フィリピン7名(6名)、パキスタン1名、ウズベキスタン31名(10名)、ミャンマー1名(1名)、ロシア7名(5名) 、インド15名(13名)、ベトナム8名(3名)、モンゴル3名、カンボジア1名、日本1名、マレーシア1名、シンガポール1名(1名)、タイ3名(1名)、ネパール10人(9人)、モルディブ1人、タジキスタン11人、サウジアラビア5人、アラブ首長国連邦10人、ヨルダン13人(1人)、イラク1人、ヨーロッパ:イギリス5人(3人)、フランス15人(5名)、トルコ45名、ポーランド3名、スペイン1名(1名)、ギリシャ1名(1名)、アルバニア1名(1名)、クロアチア1名(1名)、イタリア1名、アイルランド1名、ルーマニア1名(1名)、チェコ1名、ハンガリー1名、ドイツ3名、アメリカ:アメリカ129名(15名)、ブラジル7名(4名)、カナダ5名(1名)、メキシコ3人、パナマ2人、ウルグアイ1人、コロンビア1人、アフリカ:南アフリカ共和国1人、モロッコ1人(1人)、ケニア1人、エジプト3人(3人)、チュニジア1人、モザンビーク1人( 1人)、オセアニア:グアム1人、オーストラリア2人  ※かっこ内は外国人数


 最近1週間検査及び確診者状況 (2022年1月13日~1月19日) 

区分

1.13.

1.14.

1.15.

1.16.

1.17.

1.18.

1.19.

週間累計

総累計

総検査件数(件)1)

401,071

441,132

481,249

297,053

244,523

391,332

集計中

2,256,360

117,876,140

 

小計

164,009

188,666

202,697

145,198

123,157

196,642

180,075

1,200,444

49,825,460

疑心申告検査者数(名)2)

52,359

59,438

56,949

42,926

38,698

60,760

61,043

372,173

20,649,522

臨時選別検査所検査者数(件)3)

111,650

129,228

145,748

102,272

84,459

135,882

119,032

828,271

29,175,938

新規確診者数(名)

4,1647)

4,538

4,420

4,193

3,8577)

4,0718)

5,805

31,048

705,9026)

 

臨時選別検査所確診者数(名)

1,352

1,120

1,240

1,263

1,116

1,1415)

1,922

9,154

188,085

検査陽性率4)

2.4

2.8

2.3

2.1

2.7

3.3

3.0

2.6

1.4

 1)(検査件数)検査機関(医療機関、検査専門機関(受託)、保健環境研究院)から報告された件数を報告日基準で集計した数値として、報告機関の状況により変動する暫定統計である

   * 新規疑心申告検査、確診者経過観察及び隔離解除検査、確診者の接触者検査、自治体主管一斉検査、先制検査、医療機関・施設の新規入院・入所者検査などを含む

2) (疑心申告検査者数) 疑心患者申告後検査を行った件数(結果陽性(新規確診者数)+結果陰性+検査中)として重複検査件数は含まない

3)(臨時選別検査所検査件数)全国臨時選別検査所検査を通じて前日報告された件数を集計した数値

4)(検査陽性率)新規確診者数/(前日疑心申告検査者数+前日臨時選別検査所検査者数)×100

5)  (日計訂正) 自治体確診者情報修正による日計訂正(1月18日0時, 京畿+180)

6)  (累計訂正) 重複集計による訂正(21年12月14日0時, ソウル-1), (1月1日0時, ソウル-1),

7)  (日計訂正) 重複集計による訂正(1月13日0時,検疫(国外)-1),(1月17日0時,ソウル(国外)-1)

8)  (日計訂正) 誤申告による累計訂正(1月18日0時、大田-1)

2022/01/18

突破感染発生状況(重症化・年代別)(1月9日現在)

 原文リンク 1月17日

添付 7

 

突破感染発生状況(1月9日現在)

 

 2次接種後の累積突破感染推定事例は、国内の二次接種完了者42,051,045人のうち0.475%である199,749人*(1月9日0時現在)

 * (4月)2名、(5月)7名、(6月)116名、(7月)1,180名、(8月)2,757名、(9月)8,904名、(10月)16,103名、 (11月)50,183名、(12月)106,495名、('22年1月)14,002名 

 (重症化) 危重症者2,527名、死者1,348名

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位: 名)

区分/年齢帯

12-17歳

18-29歳

30-39歳

40-49歳

50-59歳

60-69歳

70-79歳

80歳以上

危重症

2,527

-

2

20

29

94

758

940

684

死亡

1,348

-

-

1

6

18

198

384

741

* 国外予防接種後の確診、再感染・再検出及び住民登録番号が不明な確診者の予防接種歴を除く

** 上記統計資料は確診日及び住民登録番号年齢帯を基準に算出し、予防接種登録により変動可能な暫定統計である


 3次接種後の累積突破感染の推定事例は、国内3次接種完了者15,102,415人中0.053%の7,927人(1月9日0時現在) 

 (重症化)危重症者49名、死者26名

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位: 名)

区分/年齢帯

12-17歳

18-29歳

30-39歳

40-49歳

50-59歳

60-69歳

70-79歳

80歳以上

危重症

49

-

-

-

1

7

13

14

14

死亡

26

-

-

-

-

3

3

6

14

* 国外予防接種後の確診、再感染・再検出及び住民登録番号が不明な確診者の予防接種歴を除く

** 上記統計資料は確診日及び住民登録番号年齢帯を基準に算出し、予防接種登録により変動可能な暫定統計である

ワクチン接種後の感染(突破感染・ブレークスルー感染)の理解

 原文リンク 韓国疾病管理庁の資料より

添付 9

 

コロナ19ワクチン接種後の感染の理解




ワクチンを接種しても感染する「突破感染(ブレークスルー感染)」
この割合のデータを誤解してワクチンを接種しても意味がないと誤解する人がいます。例えば
静岡県健康福祉部 後藤幹生参事(14日):「ワクチンを2回接種した方でもかかる、ブレークスルー感染。本日も72%ほどある・・・・」

これを見てワクチンを打っても意味がないのではないかと早とちりする人が出てきますが、ワクチンの接種率が上がると、ブレークスルー感染の割合は0%から100%へと増加します。
ワクチンの予防接種効果は変わりません。

下の図は、韓国疾病管理庁の説明図です。
人口百万人の都市で、発生率が0.001%で、ワクチンの予防効果が75%と仮定した場合です。

接種率が上がるにしたがって確診者中の接種者(突破感染:ブレークスルー感染)の比率は高くなります。
感染者の絶対数は減り、ワクチンの効果は変わりません。
接種率が100%なら、ブレークスルー感染は100%です。











年齢群別国内発生の推移(最近8週間~1月15日)

 原文リンク 

 国内発生の推移 


< 最近8週間(21年11月21日 ~22年1月15日) 

年齢群別週間日平均発生率(人口10万名当たり)推移>