2022/01/07

1月7日(金)韓国のコロナウイルス発生状況

 原文リンク 

コロナ19予防接種及び国内発生状況 (0時現在)

◈ 新規ワクチン接種者 1次19,361名, 2次84,088名,3次(ブースター)367,248名

◈ 入院中危重症患者839名, 死亡者45名


【ワクチン接種状況(名, %)】

区分

前日累計(A)

新規接種(B)1)

累積接種(A+B)1)

人口2)対比接種率

全体

12+

18+

60+

1次

44,294,349

19,361

44,313,710

86.4

94.1

96.2

95.8

2次

42,760,695

84,088

42,844,783

83.5

91.0

94.1

94.8

3次

19,687,681

367,248

20,054,929

39.1

 

45.3

80.0

1)ヤンセンワクチンの場合、1回接種だけで基本接種が完了するので、接種時「1次接種」と「2次接種」統計にすべて追加し、ヤンセン2次(ブースター)の場合は3次(ブースター)合計に追加

2) 2021年12月行政安全部住民登録人口状況(居住者) 基準 (居住不明、在外国民除外)

※ 上記統計資料は予防接種登録により変わりうる統計です


【ワクチン種類別接種状況( 名)】

区分

前日累計(A)

新規接種(B)

累積接種(C=A+B)

1(a=d+f+i+l)

44,294,349

19,361

44,313,710

2(b=e+g+j+l)

42,760,695

84,088

42,844,783

3(c=h+k+m)

19,687,681

367,248

20,054,929

AZ1)

1(d)

11,113,306

-

11,113,306

2(e)

11,069,617

346

11,069,963

 

交差接種

 

1,790,721

 

346

 

1,791,067

PF

1(f)

24,884,814

18,517

24,903,331

2(g)

23,538,652

79,189

23,617,841

3(h)

12,398,012

284,753

12,682,765

M1)

1(i)

6,785,816

733

6,786,549

2(j)

6,642,013

4,442

6,646,455

 

交差接種

 

101,008

 

469

 

101,477

3(k)

7,266,234

82,377

7,348,611

J2)(i)

1(l)

1,510,413

111

1,510,524

2(m)

23,435

118

23,553

1) アストラゼネカワクチンの場合、完了にAZ-PF交差接種者を含め、AZ-PF交差接種者統計に追加で表示

2)ヤンセンワクチンの場合、1回接種で基本接種が完了するので、ヤンセン1次接種は「1次接種」と「2次接種」の合計にすべて追加し、ヤンセン2次(ブースタ)の場合3次(ブースタ)合計に追加


 □  【入院中危重症患者及び死亡者状況*(20年1月3日以後累計)

 

区分

入院中危重症患者**

死亡累計

新規入院患者***

1月6日(木) 0時

882

5,887

441

1月7日(金) 0時

839

5,932

471

増減

(-)43

(+)45

(+)30

致命率 0.90%

* 1月6日0時から1月7日0時までの間に疾病管理庁に申告・提出された資料基準

**危重症患者:高流量(high flow)酸素療法,人工呼吸器、ECMO(体外膜酸素供給)、CRRT(持続的心臓代替療法)の治療を受けている患者

*** 毎日新規入院患者数

※ 上記の統計はすべて、将来の疫学調査の過程で変更されることがあります



 国内発生新規確診者は3,529人海外流入事例は188人が確認され、新規確診者は合計3,717人で、総累積確診者数は657,508人(海外流入18,458人)である。

<  危篤重症患者数人数の状況 >

月日

12.25.

12.26.

12.27.

12.28.

12.29.

12.30.

12.31.

1.1.

1.2.

1.3.

1.4.

1.5.

1.6.

1.7.

1,105

1,081

1,078

1,102

1,151

1,145

1,056

1,049

1,024

1,015

973

953

882

839

 

 海外流入確診者状況 (1月7日0時現在) 

< 海外流入確診者状況*(‘20年1月3日以降累計)>

区分

合計

(推定)流入国家*

確認段階

国籍

中国

アジア(中国除)

ヨーロッパ

アメリカ

アフリカ

大洋州

検疫段階

地域社会

内国人

外国人

新規

188

0

52

30

101

2

3

38

150

118

70

累計

18,4581)

193

9,3661)

2,678

4,870

1,229

122

7,0311)

11,427

9,884

8,5741)

(1.0%)

(50.7%)

(14.5%)

(26.4%)

(6.7%)

(0.7%)

(38.1%)

(61.9%)

(53.5%)

(46.5%)

1) 誤申告による累計訂正(1.6.0時基準、アジア-1、検疫(海外)-1、外国人-1)

*アジア(中国外):フィリピン13名(11名)、ウズベキスタン2名(2名)、ミャンマー1名(1名)、ロシア2名(1名)、インド12名(11名)、ベトナム1名 、カンボジア2名(2名)、日本2名(2名)、タイ4名、ネパール2名(2名)、スリランカ2名(2名)、アラブ首長国連邦4名(2名)、カタール5名( 3人)、ヨーロッパ:イギリス3人(1人)、フランス5人(1人)、トルコ5人(1人)、ポーランド1人(1人)、ポルトガル1人、マルタ1人、スペイン2人、 ギリシャ1名(1名)、イタリア2名、アイルランド1名、ノルウェー1名(1名)、スウェーデン1名(1名)、チェコ1名、ハンガリー1名、ドイツ1名、スイス3名(3名) )、アメリカ:アメリカ81人(14人)、ブラジル1人、カナダ13人(2人)、メキシコ5人(3人)、ドミニカ共和国1人、アフリカ:モロッコ1人、エジプト1人、オセアニア:オーストラリア 3人(2人)  ※かっこ内は外国人数


 最近1週間検査及び確診者状況 (2022年1月1日~1月7日)

 

区分

1.1.

1.2.

1.3.

1.4.

1.5.

1.6.

1.7.

週間累計

総累計

総検査件数(件)1)

529,297

304,362

283,868

472,079

449,192

410,316

集計中

2,449,114

113,328,274

 

小計

226,427

193,566

188,554

281,329

236,854

222,803

221,892

1,571,425

47,738,948

疑心申告検査者数(名)2

55,049

92,779

89,984

124,999

106,944

96,226

96,665

662,646

19,971,712

臨時選別検査所検査者数(件)3)

171,378

100,787

98,570

156,330

129,910

126,577

125,227

908,779

27,767,236

新規確診者数(名)

4,415

3,831

3,125

3,023

4,443

4,1255)

3,717

26,679

657,508

 

臨時選別検査所確診者数(名)

1,397

1,268

997

828

1,595

1,373

1,151

8,609

173,714

検査陽性率4)

2.0

1.7

1.6

1.6

1.6

1.7

1.7

1.7

1.4

 1)(検査件数)検査機関(医療機関、検査専門機関(受託)、保健環境研究院)から報告された件数を報告日基準で集計した数値として、報告機関の状況により変動する暫定統計である

   * 新規疑心申告検査、確診者経過観察及び隔離解除検査、確診者の接触者検査、自治体主管一斉検査、先制検査、医療機関・施設の新規入院・入所者検査などを含む

2) (疑心申告検査者数) 疑心患者申告後検査を行った件数(結果陽性(新規確診者数)+結果陰性+検査中)として重複検査件数は含まない

3)(臨時選別検査所検査件数)全国臨時選別検査所検査を通じて前日報告された件数を集計した数値

4)(検査陽性率)新規確診者数/(前日疑心申告検査者数+前日臨時選別検査所検査者数)×100

5)(日計訂正)重複集計による訂正(1月2日0時、ソウル-1、1月4日0時、ソウル-1、1月5日0時、検疫-1)

2022/01/06

ファイザー社と経口治療剤 40万人分追加購入契約締結(1月5日)

 原文リンク 

ファイザー社と 経口治療剤 40万人分追加購入契約締結

 

ファイザー社と40万人分追加契約締結(合計100.4万人分契約締結)

1月中旬に国内に導入予定で在宅患者治療、オミクロン変異防疫▪医療対応に大きな貢献を期待

 

 政府は1月5日、韓国ファイザー社と40万人分の経口治療剤(パクスロビド)の追加購入契約を締結したと明らかにした。

 

  今日の契約を通じて総100.4万人分の経口治療剤の先駆契約が締結され、韓国ファイザー社とは76.2万人分、韓国MSD社とは24.2万人分だ。

 

 ファイザー社経口用治療剤(パクスロビド)は予定通り1月中旬に国内に導入される。 

  製薬会社と最初の導入量と導入日程などに関する細部事項を確定する段階にあり、来週に経口治療剤導入及び活用方案について国民に案内する予定だ。

 

 経口治療剤の新規導入で在宅患者治療に大きく役立つだろうし、オミクロン変異に対しての防疫・医療対応にも寄与すると期待している。 

  また、オミクロン変異の拡散など防疫状況と医療対応状況、国内外の治療剤開発状況、治療剤の臨床結果などを総合して治療剤活用案と購入を検討し続ける予定だ。