2022/05/25

予防接種効果分析結果(2022年5月24日)

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□ 防接種効果分析の結果、3次接種を完了すると接種後確診されても未接種者に比べて重症進行リスクが95.5%減少するため、予防接種は依然として有効な防疫手段であり、高齢層・基礎疾患患者にとって3次接種完了は特に重要である 。 

 ○ 「未接種者確診群」の重症化率は、「3次接種完了後の確診群」に比べて22.1倍、「2次接種完了後の確診群」に比べ3.4倍が高かった。 

「3次接種後の確診群」は、「未接種者の確診群」に比べて重症(死亡を含む)に進行するリスクが95.5%、「2次接種後の確診群」も「未接種者の確診群」に比べて重症進行のリスクが 70.3%低い

 

<確診者のうち予防接種歴による年齢別の累積重症化率危険度比較(’22年5月15日現在)

<전체>

<60-74>

<75세 이상>

그림입니다. 원본 그림의 이름: CLP0000227c0001.bmp 원본 그림의 크기: 가로 397pixel, 세로 458pixel

그림입니다. 원본 그림의 이름: CLP0000227c0002.bmp 원본 그림의 크기: 가로 325pixel, 세로 455pixel

그림입니다. 원본 그림의 이름: CLP0000227c0003.bmp 원본 그림의 크기: 가로 323pixel, 세로 458pixel

 * 分析対象:2021年4月3日~2022年5月7日確診者17,326,471人

 

添付 5

 

 コロナ19予防接種効果

 

 確診者における予防接種歴による重症進行予防効果 

[分析対象] 接種完了群確診した時点から最近(’21年4月3日~’22年5月14日確診者17,561,540人)

    * '21年2月26日以前の確認者、国外予防接種後の確診、再感染・再検出者、住民登録番号または予防接種情報が不明な確診者の予防接種歴を除く

[分析内容] 確診者の予防接種歴による重症化率

[予防接種歴分類]

   - 未接種確診群:コロナ19ワクチン未接種または一次接種後14日未経過後に確診した場合

   - 2次接種完了後確診群:コロナ19ワクチン2次接種後14日以上経過後に確診された場合

   - 3次接種完了後確診群:コロナ19ワクチン 3次接種後14日以上経過後に確診された場合

重症化率:確診後28日以内に危重症または死亡した事例比率

重症化予防効果 = 1-(3次接種・2次接種完了後確診群の重症化率/未接種確診群重症化率)

  年齢別の効果の詳細 

 <確診者のうち予防接種歴による年齢別の累積重症化率及び予防効果>

区分

未接種確診群

2次接種完了後確診群

3次接種完了後確診群

予防効果

確診者

重症化数

重症化率

確診者

重症化数

重症化率

確診者

重症化数

重症化率

未接対比

3次

未接対比

2次

全体

3,929,581

60,8191)

1.55%

4,847,279

22,1711)

0.46%

8,529,237

5,7211)

0.07%

95.5%

70.3%

60-74歳

99,871

4,614

4.62%

215,019

2,601

1.21%

1,900,103

2209

0.12%

97.4%

73.8%

75歳以上

69,006

8,433

12.22%

67,794

4,089

6.03%

670,789

6601

0.98%

92.0%

50.7%

1)未接種群及び完全接種群間の年齢分布差を補正するため、全確診者の年齢構成比に基づいて期待重症化数を算出

  ※危重症、死亡は確診後28日間の追跡観察が必要であり、それに応じて関連効果の結果変動がありうる

サル痘監視と対応強化

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2. サル痘監視と対応強化

 

 2022年5月以降、ヨーロッパ、アメリカ、イスラエル、オーストラリアなどサル痘が風土病ではない18カ国で、サル痘感染および疑い事例が多数報告されており死者は発生していなかった(5.24.現在)

 

 ○ サル痘はナイジェリア、カメルーン、中央アフリカ共和国、DRコンゴなど中央アフリカと西アフリカ一部の国の風土病で、英国および米国などで散発的な流入事例が報告されていた。

 

 ○ 近年は異例的に風土病ではない国で発生する状況であり、国外患者の発生増加に伴う国内流入可能性も次第に増加する状況である。

 

< 国外サル痘の発生及び疑いの状況、(5月24日、ジョンズホプキンスなど)>

発生(名)

疑い(名)

発生(名)

疑い(名)

イギリス

56

0

ドイツ

6

0

ポルトガル

37

0

オランダ

6

0

スペイン

41

60

イスラエル

1

0

スウェーデン

1

0

スイス

1

0

アメリカ

2

4

オーストラリア

2

0

カナダ

5

18

デンマーク

1

0

イタリア

4

0

オーストリア

1

0

ベルギー

4

0

モロッコ

0

3

フランス

3

0

アルゼンチン

0

1

合計18カ国、確診171人、疑い86人

 

 疾病管理庁長は、旅行客などに海外に訪問する場合、マスク着用、手洗いなど基本的な防疫心得を遵守するよう要請した。 

 ○ また、やむを得ずサル痘発生地域を旅行する場合に、サル痘が伝播することができる野生動物や発熱・発疹など有症者との接触を避けるように要請した。

○ 一方、サル痘は一般的にヒト間感染が珍しいと評価されるが、海外旅行の増加と比較的長い潜伏期(通常6~13日、最長21日)を考慮し、サル痘発生国を訪問して来た旅行客を対象に流入 ケース発生に備えて、 

  入国時、すべての旅行者に発熱チェックと健康状態の質問書を求めており、 

  帰国後3週間以内に疑い症状*が現れた場合には、疾病管理庁コールセンター(1339)にまず連絡することを要請した。 

    38度以上の発熱、悪寒、頭痛、リンパ節浮腫、顔をはじめ、手、足に広がる水痘に似た水泡性発疹が特異症状 

  今後も疾病管理庁は海外流入状況を綿密に監視し、今後状況変化に伴い海外流入を遮断するための海外流入管理強化措置を検討していく予定だ。

 

 ※ 一部の文書で該当する病気を「天然痘 ’천연두‘」と表記する場合がありますが、これは日帝時代の日本風表記で、正式な病気名称は「痘瘡’두창‘」です。