2021/10/06

10月6日(水)発表、韓国のコロナウイルス発生状況

 原文リンク  

 新規ワクチン接種者 1次 44,879, 接種完了765,885

 新規確診者 国内 2,002, 海外流入 26

 
【ワクチン接種状況(10月6日0時, 単位: 名, %)

区分

前日累計(A)

新規接種(B)1)

累積接種(A+B)1)

人口2)対比接種率

 

18歳以上

1次接種

39,740,778

44,879

39,785,657

77.5

90.1

接種完了

27,228,258

765,885

27,994,143

54.5

63.4

1) ヤンセンワクチンの場合、1回の接種だけで接種が完了しますので、1次接種と接種完了の両方に一括追加

2) 2020年12月行政安全部住民登録人口状況(居住者) 基準 

※ 上記統計資料は予防接種登録により変わりうる統計です

 

ワクチン種類別接種状況(10月6 0時, 単位: 名, %)

区分


前日累計(A)

新規接種(B)

累積接種(C=A+B)

1次(a=c+e+g+i)

39,740,778

44,879

39,785,657

完了(b=d+f+h+i)

27,228,258

765,885

27,994,143

AZ1)

1(c)

11,092,746

703

11,093,449

完了(d)

10,460,788

60,708

10,521,496

 

交差接種

 

1,640,732

 

6,357

 

1,647,089

PF

1(e)

21,201,850

12,422

21,214,272

完了(f)

13,000,809

672,815

13,673,624

M

1(g)

5,998,289

28,964

6,027,253

完了(h)

2,318,768

29,572

2,348,340

J2)(i)

1,447,893

2,790

1,450,683

1) アストラゼネカワクチンの場合、完了にAZ-PF交差接種を含め、AZ-PF交差接種者統計追加と表示

2) ヤンセンワクチンの場合、1回の接種だけで接種が完了するので1次接種と接種終了両方に一括追加

※上記統計データは、予防接種登録により変動可能な暫定統計である


コロナ19予防接種後に異常反応の疑いで申告された事例(10月6日0時)は、合計294,269件*(新規**7,327件)で、

     *2つ以上の症状が現れた場合、重複申告しても1名と分類

           **10月5日~10月6日0時新規事例

   - 283,056件(96.2%)は、予防接種後通常現れる、筋肉痛、頭痛、発熱、吐き気、悪寒などの軽微な事例であり、

    - 1,261件(新規9件)のアナフィラキシー疑い事例*、重症疑い事例は痙攣等9,222件(新規168件)で、730件(新規14件)の死亡事例が報告されている。

 【予防接種後異常反応申告状況(2021年2月26日以降累計、単位:件(%))

区分


(A=B+C)

一般異常反応

(B)

重大な異常反応 (C)

予防接種実績(D)

異常反応申告率

(E=A/D)

小計
(C=C1+C2+C3)

死亡

(C1)

アナフィラキシー疑い(C2)

主要異常反応
(C3)

総計

5日0時

2,834

2,775

59

0

2

57

66,329,117

0.44

6日0時

4,493

4,361

132

14

7

111

累計

294,269

283,056

11,213

730

1,261

9,222

AZ

5日0時

83

74

9

0

0

9

19,967,856

0.52

6日0時

268

244

24

6

0

18

累計

103,540

98,541

4,999

315

310

4,374

PF

5日0時

1,312

1,282

30

0

1

29

36,534,985

0.37

6日0時

2,279

2,196

83

6

5

72

累計

133,706

128,614

5,092

379

742

3,971

M

5日0時

1,429

1,410

19

0

1

18

8,375,593

0.58

6日0時

1,936

1,911

25

2

2

21

累計

48,640

47,873

767

25

162

580

J

5日0時

10

9

1

0

0

1

1,450,683

0.58

6日0時

10

10

0

0

0

0

累計

8,383

8,028

355

11

47

297

 

AZ: アストラゼネカ, PF: ファイザー, J: ヤンセン, M: モデルナ ワクチン

※ 患者状態が変更された事例(累計295件)を含んだ死亡累計は1,033件(AZ 444件, PF543件、M33件,J13件)

【交差接種後の異常反応申告現況 (10月6日0時、'21年7月5日以降累計、単位: 件, %)】

区分


(A=B+C)

一般異常反応

(B)

重大な異常反応 (C)

予防接種実績(D)

異常反応申告率

(E=A/D)

小計
(C=C1+C2+C3)

死亡

(C1)

アナフィラキシー疑い(C2)

主要異常反応
(C3)

5日0時

22

20

2

0

0

2

1,647,089

0.39

6日0時

33

31

2

0

0

2

累計

6,442

6,254

188

8

20

160

 * 交差接種異常反応はPF(ファイザーワクチン)異常反応と重複算定される

A.コロナ19予防接種後に異常反応の疑いで報告された件で医療機関から申告した情報に基づいて算出し、ワクチンと異常反応の間の因果関係を示すわけではない。申告現況分類は新しい情報の追加時に変更されることがあります

B.一般異常反応は、予防接種後の接種部位発赤、痛み、腫れ、筋肉痛、発熱、頭痛、悪寒など通常発生する症状を含む

C.重大な異常反応は、次の事例を含む

C1死亡、C2アナフィラキシー疑い(アナフィラキシー様反応を含む)

C3特別関心異常反応(Adverse Event Special Interest、AESI)、集中治療室に入院、生命危篤、永久障害/後遺症など

※  週間単位で申告状況検証等で修正を反映する

※ 上記の統計データは、予防接種登録状況に応じて変動しうる暫定統計である


 2021年10月6日0時現在

 累積確診者数323,379名(国内発生308,789名、海外流入14,590名)

 新規確診者は2,028名、内国内発生 2,002名 海外流入 26名
 検査数 49,312名 陽性率 4.11%
 死亡者は12名で累計 2,536名 致命率 0.78%

 隔離解除者 287,040名 隔離中33,803名

  危篤・重症患者数 354名

  疑心申告検査はは49,312名,首都圏臨時選別検査は97,964(確診者503名)非首都圏臨時選別検査検査件数は11,444(確診者62名)で総検査件数は158,720件で新規確診者は総2,028名です


国内発生確診者現況(2021年10月6日0時、2020年1月3日以後累計)

区分

合計

ソウル

釜山

大邱

仁川

光州

大田

蔚山

世宗

京畿

江原

忠北

忠南

全北

全南

慶北

慶南

済州

新規

2,002

685

38

64

130

16

31

4

5

680

31

38

68

20

12

55

120

5

累計

308,7891)2)

102,957

12,566

15,597

15,993

4,862

7,1022)

5,075

1,225

91,345

6,473

6,3771)

9,007

4,449

3,038

8,329

11,567

2,827

 1)重複集計による累計訂正(10月4日0時、忠清北道-1)

 2)疫学調査の結果の変更による訂正(10月5日0時、大田 国内発生-1、海外流入+1)

 

 

海外流入確診者現況(2021年10月6日,2020年1月3日以後累計)

区分

合計

(推定)流入国家*

確認段階

国籍

中国

アジア(中国外)

ヨーロッパ

アメリカ

アフリカ

大洋州

検疫段階

地域社会

内国人

外国人

新規

26

2

15

2

6

1

0

11

15

7

19

累計

14,5901)

145

8,216

1,996

3,1921)

1,006

35

6,139

8,4511)

7,3871)

7,203

(1.0%)

(56.3%)

(13.7%)

(21.9%)

(6.9%)

(0.2%)

(42.1%)

(57.9%)

(50.6%)

(49.4%)

*中国2人(2人)、アジア(中国以外):フィリピン1人(1人)、インドネシア1人(1人)、ウズベキスタン1人(1人)、カザフスタン1人、ミャンマー4人(4人)、パキスタン1人、インド1人(1人)、モンゴル2人(2人)、レバノン3人(3人)、欧州:フランス2人、アメリカ:米国6人(4人)、アフリカ:南アフリカ1人 ※カッコ内は外国人の数

  1)疫学調査の結果の変更による累計訂正(10月5日0時、アメリカ+1、地域社会1、内国人+1)

 

【確診者管理現況*(2020年1月3日以後累計】

区分

隔離解除

隔離中

危重症患者**

死亡者

10月5日0時

284,197

34,630

346

2,524

10月6日0時

287,040

33,803

354

2,536

増減

(+)2,843

(-)827

(+)8

(+)12

* 10月5日0時から10月6日0時までの間に疾病管理庁に申告・提出された資料基準

**危重症患者:高流量(high flow)酸素療法,人工呼吸器、ECMO(体外膜酸素供給)、CRRT(持続的心臓代替療法)の治療を受けている患者

※上記の統計は、すべて今後の疫学調査の過程で変更されることがあります


 確診者日別状況 (2021年10月6日0時現在, 323,379名)

< 国内報告及び検査状況*(‘20年1月3日以後累計)  >

区分

検査人数総計**

結果陽性

検査中

結果陰性

確診者

隔離解除

隔離中

死亡

10月5日0時

14,731,6391)

321,3511)

284,197

34,630

2,524

1,228,509

13,181,779

10月6日0時

14,780,951

323,379

287,040

33,803

2,536

1,219,801

13,237,771

増減

+49,312

+2,028

+2,843

-827

+12

-8,708

+55,992

 1)重複集計による累計訂正(10月4日0時、忠清北道-1)

* 10月5日0時から10月6日0時までの間に疾病管理庁に申告・提出された資料基準

   (国費と健康保険給付検査のみが含まれており、確定者の隔離を解除する前の検査などは含まず)

**検査中の件数は当日検査進行中の件数と入力遅延(結果陰性値)件数を含む

※上記の統計は、すべて今後の疫学調査の過程で変更されることがあります


 最近1週間検査及び確診者状況 (2021年9月30日~10月6日)

区分

9.30.

10.1.

10.2.

10.3.

10.4.

10.5.

10.6.

週間累計

総累計

検査件数(件)1)

425,274

385,851

349,827

223,511

185,641

219,137

集計中

1,789,241

74,736,581

 

疑心申告検査者数(名)2

58,996

51,967

48,474

30,430

26,097

30,416

49,312

295,692

14,780,951

首都圏

臨時選別検査所検査者数(件)3)

105,579

97,969

98,965

65,197

50,345

69,558

97,964

585,577

13,278,300

非首都圏

臨時選別検査所検査者数(件)4)

23,196

21,804

21,212

16,483

16,096

15,842

11,444

126,077

2,974,835

新規確診者数(名)

2,562

2,486

2,248

2,085

1,6726)

1,575

2,028

14,656

323,379

 

首都圏臨時選別検査所確診者数(名)

793

732

613

492

333

3095)

503

3,775

53,272

非首都圏臨時選別検査所確診者数(名)

85

59

74

72

76

70

62

498

8,797

1) (検査件数)検査機関(医療機関、検査専門機関(受託)、保健環境研究院)から報告された件数を報告日の時点で集計した数値で、報告機関の状況に応じて変動する暫定統計である

   *新規疑心申告検査、確定者経過観察中検査、隔離解除検査、収集検査対象の検査、自治体主観一斉検査、医療機関・施設の新規入院・入所者検査、匿名検査など

2) (疑心申告検査者数)疑心患者申告後検査を行った件数(結果陽性(新規確定者数)+結果の陰性+検査中)で、重複検査件数は含まれない

3)(首都圏一時選別検査所検査件数)首都圏臨時選別検査所検査で前日報告された件数を集計した数値

4)(非首都圏臨時選別検査所検査件数)非首都圏臨時選別検査所運営地域の実績の提出に協力した地域の集計を反映

5)(累計訂正)自治体確診者情報の変更による累計訂正(10月5日0時、京畿+21)

6)(累計訂正)重複集計による累計訂正(10月4日0時、忠清北道-1)

2021/10/05

コロナ19ワクチン異常反応情報(10月4日)韓国食品医薬品安全処

 原文リンク 10月4日

 食品医薬品安全処 医薬品詳細 薬物副作用

(参照:コロナウイルス感染症-19予防接種後に異常反応の管理のガイドライン1-3版)

 

区分

伝達体ワクチン(ウイルスベクター)

核酸ワクチン(mRNA)

アストロゼネカ

ヤンセン

ファイザー

モデルナ

2021.2.10, 5.21許可

2021.4.7 許可

2021.3.5 許可

2021.5.21 許可

非常によくある

(1/10)


10%以上

注射部位の圧痛、
注射部位の痛み、
注射部位温感、
注射部位掻痒症、
注射部位あざ、
悪心、疲労、
倦怠、
悪寒、頭痛、発熱、
筋肉痛、関節痛
注射部位の痛み、
悪心、疲労、
筋肉痛、頭痛
注射部位の痛み、
注射部位腫脹、
下痢、疲労、
悪寒、発熱、
関節痛、筋肉痛、
頭痛
注射部位の圧痛、
注射部位腫脹、
リンパ節症、
悪心/嘔吐、
疲労、悪寒、発熱、
筋肉痛、頭痛、関節痛

よくある

(1/100から <1/10)


1%~10%

注射部位腫脹、
注射部位紅斑、
嘔吐、下痢、
四肢の痛み、
熱(発熱)
インフルエンザ類似症状
注射部位紅斑、
注射部位腫脹、
発熱、悪寒、関節痛
注射部位発赤
嘔吐、悪心
痛み
注射部位紅斑、
注射部位じんましん、
注射部位発疹、
発疹

それほどない

(1/1,000 から <1/100)


0.1%~1%

リンパ節症、腹痛、
食欲減少、めまい、
眠気、多汗症、
掻痒症、発疹、
じんましん


発疹、多汗症、
無力症、倦怠、
筋肉衰弱、
四肢の痛み、
背の痛み、震え、
くしゃみ、
口咽頭痛み
注射部位掻痒症、
注射部位温感、
注射部位浮腫、
注射部位紅斑、
リンパ節肥大b、
上腹部痛、
不眠、手足の痛み、
倦怠、無力症、
鼻づまり、発疹、
インフルエンザ類似症状
食欲減退、
背腰痛み、筋骨格硬直、
めまい、眠気、
口咽頭痛み、多汗症、
夜間発汗、過敏症
注射部位掻痒症

まれ

(1/10,000 から <1/1,000)


0.01%~0.1%

 

過敏症、
じんましん
急性末梢顔面麻痺急性末梢顔面麻痺
顔面腫脹

非常にまれ

(<1/10,000)

0.01%以下

血小板減少性血栓症(TTS)血小板減少性血栓症(TTS)

 

 

頻度不明

アナフィラキシー
過敏症、血管浮腫

アナフィラキシー

アナフィラキシー

アナフィラキシー、
過敏症
安全性書簡項目1)毛細血管漏出症候群毛細血管漏出症候群心筋炎/心膜炎心筋炎/心膜炎

国外

安全性評価

ギラン - バレー症候群2)

ギラン - バレー症候群3)

-

-

1)国内の食品医薬品安全処の安全性書簡(アストラゼネカ毛細血管漏出症候群6月14日、ヤンセン毛細血管漏出症候群7月12日、mRNAワクチン心筋炎心膜炎6月25日)

 2)欧州EMA薬物監視リスク評価委員会(PRAC)のギラン - バレー症候群警告を含む勧告(7月9日)(関連性は未確認)

 3)米国FDAのヤンセンワクチン緊急使用許可情報の修正(7月13日)(関連性は未確認)

 *最新の知見に基づいて変更されるので、最新の変更事項は、食品医薬品安全処或いは疾病管理庁ホームページなどを参照