9月25日(土）発表、韓国のコロナウイルス発生状況

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◈ 新規ワクチン接種者 1次 614,616名, 接種完了 413,458名 ◈ 新規確診者　国内 3,245名, 海外流入 28名

 

【ワクチン接種状況(9月25日0時, 単位: 名, %)】

区分	前日累計(A)	新規接種(B)1)	累計接種(A+B)1)	人口2)対比接種率
					18歳以上
1次接種	37,135,238	614,616	37,749,854	73.5	85.5
接種完了	22,584,312	413,458	22,997,770	44.8	52.1
1) ヤンセンワクチンの場合、1回の接種だけで接種が完了しますので、1次接種と接種完了の両方に一括追加 2)　2020年12月行政安全部住民登録人口状況(居住者) 基準  ※ 上記統計資料は予防接種登録により変わりうる統計です

 

【ワクチン種類別接種状況(9月25日 0時, 単位: 名, 件)】(명, %)
区分			前日累計(A)		新規接種(B)		累積接種(C=A+B)
計	1次(a=c+e+g+i)		37,135,238		614,616		37,749,854
	完了(b=d+f+h+i)		22,584,312		413,458		22,997,770
AZ1)	1次(c)		11,087,139		484		11,087,623
	完了(d)		10,328,241		8,859		10,337,100
		交差接種		1,592,253		6,317		1,598,570
PF	1次(e)		20,029,239		284,830		20,314,069
	完了(f)		9,743,071		327,416		10,070,487
M	1次(g)		4,598,029		324,794		4,922,823
	完了(h)		1,092,169		72,675		1,164,844
J2)(i)			1,420,831		4,508		1,425,339
1)　アストラゼネカワクチンの場合、完了にAZ-PF交差接種を含め、AZ-PF交差接種者統計追加と表示 2)　ヤンセンワクチンの場合、1回の接種だけで接種が完了するので1次接種と接種終了両方に一括追加 ※上記統計データは、予防接種登録により変動可能な暫定統計である

○コロナ19予防接種後に異常反応の疑いで申告された事例（9月25日0時）は、合計247,395件*（新規**11,255件）で、

　　　  *2つ以上の症状が現れた場合、重複申告しても1名と分類

           **9月23日～9月25日0時新規事例

   -　247,395件（96.0%）は、予防接種後通常現れる、筋肉痛、頭痛、発熱、吐き気、悪寒などの軽微な事例であり、

    -　1,158件（新規35件）のアナフィラキシー疑い事例*、重症疑い事例は痙攣等8,461件(新規249件)で、671件(新規18件）の死亡事例が報告されている。

 【予防接種後異常反応申告状況（2021年2月26日以降累計、単位：件(％)）】

区分		計 (A=B+C)	一般異常反応 (B)	重大な異常反応 (C)				予防接種実績(D)	異常反応申告率 (E=A/D)
				小計 (C=C1+C2+C3)	死亡 (C1)	アナフィラキシー疑い(C2)	主要異常反応 (C3)
総計	23日0時	1,141	1,134	7	1	0	6	59,322,285	0.43
	24日0時	5,728	5,589	139	8	20	111
	25日0時	4,386	4,230	156	9	15	132
	累計	257,685	247,395	10,290	671	1,158	8,461
AZ	23日0時	62	58	4	0	0	4	19,826,153	0.51
	24日0時	506	476	30	5	0	25
	25日0時	369	336	33	2	0	31
	累計	101,712	96,874	4,838	292	310	4,236
PF	23日0時	691	690	1	0	0	1	31,983,126	0.36
	24日0時	3,326	3,246	80	3	12	65
	25日0時	2,412	2,326	86	5	9	72
	累計	115,833	111,275	4,558	350	689	3,519
M	23日0時	382	380	2	1	0	1	6,087,667	0.52
	24日0時	1,860	1,831	29	0	8	21
	25日0時	1,589	1,552	37	2	6	29
	累計	31,880	31,335	545	18	112	415
J	23日0時	6	6	0	0	0	0	1,425,339	0.58
	24日0時	36	36	0	0	0	0
	25日0時	16	16	0	0	0	0
	累計	8,260	7,911	349	11	47	291

 * AZ: アストラゼネカ, PF: ファイザー, J: ヤンセン, M: モデルナ　ワクチン

※ 患者状態が変更された事例（累計283件）を含んだ死亡累計は954件(AZ 412件, PF506件、M23件,J13件)

【交差接種後の異常反応申告現況 (9月25日0時、'21年7月5日以降累計、単位: 件,, %)】
区分	計 (A=B+C)	一般異常反応 (B)	重大な異常反応 (C)				予防接種実績(D)	異常反応申告率 (E=A/D)
			小計 (C=C1+C2+C3)	死亡 (C1)	アナフィラキシー疑い(C2)	主要異常反応 (C3)
23日0時	7	7	0	0	0	0	1,598,570	0.39
24日0時	51	48	3	0	0	3
25日0時	44	41	3	0	0	3
累計	6,171	5,996	175	8	20	147

 

* 交差接種異常反応はPF（ファイザーワクチン）異常反応と重複算定される

A.コロナ19予防接種後に異常反応の疑いで報告された件で医療機関から申告した情報に基づいて算出し、ワクチンと異常反応の間の因果関係を示すわけではない。申告現況分類は新しい情報の追加時に変更されることがあります

B.一般異常反応は、予防接種後の接種部位発赤、痛み、腫れ、筋肉痛、発熱、頭痛、悪寒など通常発生する症状を含む

C.重大な異常反応は、次の事例を含む

C1死亡、C2アナフィラキシー疑い（アナフィラキシー様反応を含む）

C3特別関心異常反応（Adverse Event Special Interest、AESI）、集中治療室に入院、生命危篤、永久障害/後遺症など

※ 　週間単位で申告状況検証等で修正を反映する

※ 上記の統計データは、予防接種登録状況に応じて変動しうる暫定統計である

□ 2021年9月25日０時現在

　累積確診者数298,402名（国内発生284,099名、海外流入14,303名）

　新規確診者は3,273名、内国内発生　3,245名　海外流入　28名

　検査数　63,658名　陽性率　5.14%

　死亡者は7名で累計　2,441名　致命率　0.82%

　隔離解除者　266,414名　隔離中29,547名

　 危篤・重症患者数　339名

 ○ 疑心申告検査はは63,658名,首都圏臨時選別検査は141,593名(確診者731名)非首都圏臨時選別検査検査件数は22,623名(確診者65名)で総検査件数は227,874件で新規確診者は総3,273名です

【国内発生確診者現況(2021年9月25日0時、2020年1月3日以後累計)】

区分	合計	ソウル	釜山	大邱	仁川	光州	大田	蔚山	世宗	京畿	江原	忠北	忠南	全北	全南	慶北	慶南	済州
新規	3,245	1,217	51	118	201	30	79	26	10	1,094	56	59	91	67	28	57	46	15
累計	284,0991)2)	94,2391)	12,106	14,633	14,509	4,592	6,662	4,878	1,1342)	83,132	6,081	5,799	8,389	4,095	2,818	7,578	10,708	2,746

1）自治体誤申告による累計訂正（9月24日0時、ソウル-1）

2）誤申告による累計訂正（9月24日0時、世宗-2（陽性→陰性）

 

【海外流入確診者現況(2021年9月25日,2020年1月3日以後累計)】

区分	合計	(推定)流入国家*						確認段階		国籍
		中国	アジア(中国外)	ヨーロッパ	アメリカ	アフリカ	大洋州	検疫段階	地域社会	内国人	外国人
新規	28	1	20	4	1	1	1	8	20	7	21
累計	14,303	135	8,029	1,971	3,138	996	34	6,049	8,254	7,291	7,012
		(0.9%)	(56.1%)	(13.8%)	(21.9%)	(7.0%)	(0.2%)	(42.3%)	(57.7%)	(51.0%)	(49.0%)
*中国：中国1人（1人）、アジア（中国以外）：フィリピン1人（1人）、ウズベキスタン4人（4人）、バングラデシュ1名、カザフスタン1人、ロシア2人（2人）、日本1人（1人）、ミャンマー3人（3人）、パキスタン1人（1人）、モンゴル3人（1人）、ネパール2人（2人）、タジキスタン1人（1人）アメリカ：米国1人、アフリカ：エチオピア1人（1人）、欧州：英国1人（1人）、イタリア1人、ウクライナ2人（2人）、オセアニア：グアム1人　 ※カッコ内は外国人の数

【確診者管理現況*(2020年1月3日以後累計】

区分	隔離解除	隔離中	危重症患者**	死亡者
9月24日0時	264,492	28,203	309	2,434
9月25日0時	266,414	29,547	339	2,441
増減	(+)1,922	(+)1,344	(+)30	(+)7
＊9月24日0時から9月25日0時までの間に疾病管理本部に報告・受理された資料より。 **危重症患者：高流量（high flow）酸素療法,人工呼吸器、ECMO（体外膜酸素供給）、CRRT（持続的心臓代替療法）の治療を受けている患者 ※上記の統計は、すべて今後の疫学調査の過程で変更されることがあります

１ 確診者日別状況 (2021年9月25日0時現在, 298,402名)

< 国内報告及び検査状況*(‘20年1月3日以後累計) >
区分		検査人数総計**	結果陽性				検査中	結果陰性
			確診者	隔離解除	隔離中	死亡
9月24日0時		14,221,6821)2)	295,1291)2)	264,492	28,2031)2)	2,434	1,030,500	12,896,0532)
9月25日0時		14,285,340	298,402	266,414	29,547	2,441	1,056,223	12,930,715
増減		+63,658	+3,273	+1,922	+1,344	+7	+25,723	+34,662
* 9月24日0時から9月25日0時までの間に疾病管理庁に申告・提出された資料基準    （国費と健康保険給付検査のみが含まれており、確定者の隔離を解除する前の検査などは含まず） **検査中の件数は当日検査進行中の件数と入力遅延（結果陰性値）件数を含む ※上記の統計は、すべて今後の疫学調査の過程で変更されることがあります 1）自治体誤申告による累計訂正（9月24日0時、ソウル-1） 2）誤申告による累計訂正（9月24日0時、世宗-2（陽性→陰性）

３ 最近1週間検査及び確診者状況 (2021年9月19日~9月25日)

区分		9.19.	9.20.	9.21.	9.22.	9.23.	9.24.	9.25.	週間累計	総累計
検査件数(件)1)		182,097	151,694	190,940	246,862	339,390	388,891	集計中	1,499,874	70,597,508
	疑心申告検査者数(名)2	33,883	30,476	30,310	31,151	38,634	70,616	63,656	298,726	14,285,340
	首都圏 臨時選別検査所検査者数(件)3)	51,224	35,600	51,347	63,437	103,188	152,338	141,593	598,727	12,264,847
	非首都圏 臨時選別検査所検査者数(件)4)	14,941	12,940	15,212	23,392	36,990	29,222	22,623	155,320	2,723,231
新規確診者数(名)		1,909	1,604	1,729	1,720	1,715	2,431	3,273	14,381	298,402
	首都圏臨時選別検査所確診者数(名)	519	382	303	340	347	468	731	3,090	46,770
	非首都圏臨時選別検査所確診者数(名)	70	76	57	91	80	78	65	517	7,801

1) （検査件数）検査機関（医療機関、検査専門機関（受託）、保健環境研究院）から報告された件数を報告日の時点で集計した数値で、報告機関の状況に応じて変動する暫定統計である 　  *新規疑心申告検査、確定者経過観察中検査、隔離解除検査、収集検査対象の検査、自治体主観一斉検査、医療機関・施設の新規入院・入所者検査、匿名検査など 2) (疑心申告検査者数）疑心患者申告後検査を行った件数（結果陽性（新規確定者数）+結果の陰性+検査中）で、重複検査件数は含まれない 3）（首都圏一時選別検査所検査件数）首都圏臨時選別検査所検査で前日報告された件数を集計した数値 4）（非首都圏臨時選別検査所検査件数）非首都圏臨時選別検査所運営地域の実績の提出に協力した地域の集計を反映

韓国のｍRNAワクチンの開発状況

 原文リンク　9月23日

3. 国内のmRNAワクチンの開発状況

 

□ 国立保健研究院（院長グォン・ジュンウク）国立感染症研究所（所長ジャン・フイチャン）は、2021年9月14日、第3次mRNAワクチン専門委員会を開催し、省庁の協力を通じ、国内で迅速なmRNAワクチンの開発ができるように継続的な支援をしてている。 

 ○ 国内開発中のワクチンのうち、現在の合成抗原ワクチン1種が3相臨床試験に入っており、合成抗原ワクチン1種、DNAワクチン2種、ウイルス伝達体ワクチン1種が2相臨床試験中である。合成抗原ワクチン2種とウイルス伝達体ワクチン1種が1相臨床試験に進んでいる。

　   -  mRNAワクチンは2種が1相臨床試験に入っており、これらのワクチンの臨床検体に対する中和抗体の分析を、国立感染症研究所で行う予定である。 

 

 ○ また、国立感染症研究所は、国内mRNAワクチン開発企業と協力して候補物質の開発と非臨床評価のための共同研究を進めており、 

　　-  mRNAワクチン原副資材として使用されているキャッピング酵素と脂質ナノ粒子の開発のための研究も進めて国内mRNAワクチンの開発を早めることができるよう支援している。