2021/01/26

1月26日(火)発表、韓国のコロナウイルス発生状況

 原文リンク

 2021年月26日0時現在

 累積確診者数75,875名(国内発生69,715名、海外流入6,160名)
 新規感染者は354名で この内国内発生 338名 海外流入 16名
    検査数 46,682件 陽性率 0.76%
 死亡者は11名で累計 1,371名 致命率 1.81

 隔離解除者 64,793名(85.39%)  隔離中9,711名

  危篤・重症患者数 270名


【国内発生確診者現況(2021年1月26日0時2020年1月3日以後累計)

区分

合計

ソウル

釜山

大邱

仁川

光州

大田

蔚山

世宗

京畿

江原

忠北

忠南

全北

全南

慶北

慶南

済州

新規

338

101

27

12

16

12

4

0

2

79

42

7

6

1

9

8

12

0

累計

69,715

22,789

2,486

8,140

3,503

1,416

1,042

837

165

17,831

1,592

1,439

1,858

921

659

2,758

1,792

487

 
 

海外流入確診者現況(2021年1月26日0時,2020年1月3日以後累計)】

区分

合計

(推定)流入国家)*

確認段階

国籍

中国

アジア

(中国外)

ヨーロッパ

アメリカ

アフリカ

大洋州

検疫段階

地域社会

内国人

外国人

新規

16

0

5

4

5

1

1

6

10

9

7

累計

6,160

35

2,806

1,063

1,994

239

23

2,670

3,490

3,365

2,795

(0.6%)

(45.6%)

(17.2%)

(32.3%)

(3.9%)

(0.4%)

(43.3%)

(56.7%)

(54.6%)

(45.4%)

アジア(中国以外) : ロシア3名(1), インドネシア 2, ヨーロッパ : 英国 1(1), ポーランド 1, フランス 1(1), ジョージア 1(1), アメリカ : 米国 4(1), カナダ 1, アフリカ : ナイジェリア 1(1), 大洋州: キリバス 1(1)  ※ カッコ内は外国人人数



【確診者管理現況*(2020年1月3日以後累計)】

区分

隔離解除

隔離中

危重症患者**

死亡者

1月25日0時

62,956

11,205

275

1,360

1月26日0時

64,793

9,711

270

1,371

増減

(+)1,837

(-)1,494

(-)5

(+)11

*1月25日0時から1月26日0時までの間に疾病管理本部に報告・受理された資料より。

**危重症患者:高流量(high flow)酸素療法,人工呼吸器、ECMO(体外膜酸素供給)、CRRT(持続的心臓代替療法)の治療を受けている患者

※上記の統計は、すべて今後の疫学調査の過程で変更されることがあります 



 確診者日別現況 (2021年1月26日0時現在, 75,875名)

< 国内申告及び検査現況*(2020年1月3日以後累計) >

区分

検査人数総計**

結果陽性

検査中

結果陰性

確診者

隔離解除

隔離中

死亡

1月25日0時

5,376,086

75,521

62,956

11,205

1,360

134,549

5,166,016

1月26日0時

5,422,768

75,875

64,793

9,711

1,371

138,624

5,208,269

増減

+46,682

+354

+1,837

-1,494

+11

+4,075

+42,253

*1月25日0時から1月26日0時までの間に疾病管理庁に申告・提出された資料基準

   (国費と健康保険給付検査のみが含まれており、確定者の隔離を解除する前の検査などは含まず)

**検査中の件数は当日検査進行中の件数と入力遅延(結果陰性値)件数を含む

※上記の統計は、すべて今後の疫学調査の過程で変更されることがあります

 


 首都圏臨時選別検査及び確診者状況 (2021年1月26日0時)    

区分

臨時選別検査所数

(箇所)1)

匿名検査(件)

確診者(名)

鼻咽頭塗抹 PCR

唾液PCR

迅速抗原検査

 

2次 鼻咽頭塗抹PCR2)

新規

0

24,364

24,260

0

103

1

38

 

ソウル

0

12,038

11,956

0

81

1

23

京畿

0

10,830

10,808

0

22

0

14

仁川

0

1,496

1,496

0

0

0

1

累計

130

1,313,982

1,294,269

4,235

15,433

453)

3,938

 

ソウル

52

633,478

626,973

1,485

5,003

17

2,052

京畿

70

570,418

557,471

2,719

10,201

27

1,600

仁川

8

110,086

109,825

31

229

1

286

1)(臨時選別検査所数)首都圏(ソウル、京畿、仁川)所在臨時選別検査所設置・運営実績

2)(2次鼻咽頭塗抹PCR)迅速抗原検査結果陽性者に対する確定検査の実施

3)陽性29件、陰性15件   検査中1件 


 最近1週間検査及び確診者状況 (2021年1月20日~1月26日)


区分

1.20.

1.21.

1.22.

1.23.

1.24.

1.25.

1.26.

週間累計

総累計

71,747

66,099

65,649

74,184

37,645

29,362

71,046

415,732

6,736,750

 

疑心申告検査者数(名)1)

51,804

45,478

44,618

47,484

24,642

21,737

46,682

282,445

5,422,768

臨時選別検査所検査件数(件)2)

19,943

20,621

21,031

26,700

13,003

7,625

24,364

133,287

1,313,982

新規確診者数(名)

404

400

346

431

392

437

354

2,764

75,875

 

臨時選別検査所確診者数(名)3)

67

45

55

73

62

43

38

383

3,938


1)(疑心申告検査者数)疑心患者申告後検査を行った件数{結果陽性(新規確定者数)+結果陰性+検査中}で、複数回検査件数は含まれていません。

2)(臨時選別検査所の検査件数)首都圏臨時選別検査所匿名検査を通じて前日報告された件数を集計した数値で、重複検査者を含んでいる可能性があり、変動の可能性がある暫定統計です。

3)(臨時選別検査所確診者数)匿名検査確診者は個人情報を確認し、疫学調査などを進めて確診者の統計に反映

2021/01/25

韓国の変異ウイルスの検出状況(1月25日現在)

 原文リンク 2021年1月25日定例ブリーフィング資料より

□ コロナ19変異ウイルスが追加で確認された状況は、以下の通りである。 

 ○ 1月18日以降、海外流入変異ウイルスを確認するために実施した197件(国内143件、海外流入54件)の全長遺伝体分析の結果*、 

     *  合計2,488件の分析完了(国内発生1840件、海外流入648件/21年1月25日0時現在)

   -  海外流入事例9件(英国4件、南アフリカ3件、ブラジル2件)*で変異ウイルスが追加で確認され、その他の188件すべて陰性であった。

  *(英国)英国発2人(韓国人)、モルディブ1人(韓国人)、ガーナ1人(韓国人)

     (南アフリカ共和国)ジンバブエ1人(韓国人)、マラウィ1人(外国人)、タンザニア1人(外国人)

     (ブラジル)ブラジル2人(韓国人)

 ○ 確認された9件のうち7人検疫段階コロナ19患者に確認された事例であり、残りの2人は、入国後に実施した検査で確診された。

  - 確診者に対する接触者の調査を行った結果、現在までに感染が確認された事例はなく、同伴入国者(家族)があった3人の場合は、各1人ずつ*がコロナ19の感染が確認された。

    * 1人変異株はないことが確認さ、残りの2人は変異株の検査中

 ○ これにより、現在までに変異ウイルスは合計27件(英国変異19件、南アフリカ共和国変異5件、ブラジル変異3件/21年1月25日0時現在)が検出された。

 ○ 防疫当局は昨年12月から△入国者の検疫を強化し、△海外流入の事例遺伝子分析、△変異発生国監視など推進しており

   英国・南アフリカ・ブラジルの入国者に対する検疫を強化するために、△PCR陰性確認書の提出先を国内に拡大(ブラジル'21年1年25日〜、その他期施行中)、△内・外国人入国者伝授一時生活施設での検査結果確認後が隔離、△事前PCR検査未提出韓国人は14日施設隔離(費用者負担/ブラジル'21.1.29〜、その他機施行中)を推進する計画である。

      -  変異ウイルスの発生国の入国者のうち、確診者の全長遺伝体分析(NGS、Next Generation Sequencing)を介して変異ウイルスの有無を継続確認する計画だ。