原文リンク 2024年8月27日 報道に対する説明資料
現在、流行変異に効果的な新しいワクチンを導入し、高リスク層への接種を準備中です |
疾病管理庁(庁長チ・ヨンミ)は、「2024.8.26.(月)朝鮮ビズ、「最新変異型に合わせたコロナワクチンをFDAが承認。韓国は以前のワクチン接種」」 報道に関連して、次のように事実と異なることを説明した(8月26日)。
□ 説明内容
○ 疾病管理庁は、JN.1新規ワクチンを活用して10月中に'24~'25シーズンのコロナ19予防接種を実施する予定で、JN.1新規ワクチンが以前のワクチンという内容は事実ではありません。
○ 世界保健機関(WHO)は今年、JN.1系ワクチンの接種を推奨しており、これまでに開発されたJN.1系ワクチンにはJN.1ワクチンとKP.2ワクチンがあります。
○ 韓国は、コロナ19ワクチン分野の専門家諮問会議と予防接種専門委員会の審議を経て、JN.1ワクチンの使用を決定しました。
※ 日本・英国・欧州医薬品庁(EMA)などはJN.1ワクチン、米国・カナダはKP.2ワクチンを推奨。
○ 現在流行している株の中で最も高い割合を占めるKP.3はJN.1系の亜変異体で、JN.1ワクチンはKP.3に対してKP.2ワクチンと同様の効果を示し、以前のワクチン(XBB.1.5)に比べて約5倍程度の免疫形成効果が高いことが確認されました。
○ 疾病管理庁は、'24~'25シーズンのコロナ19感染症予防接種が適時に滞りなく推進されるよう万全を期します。
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