原文リンク 2024年7月5日
'24~'25節気の予防接種に活用する新型コロナウイルス感染症ワクチン合計755万回分確保 |
- '24~'25節気 65歳以上など高リスク群の接種に活用する新型コロナウイルス感染症新規変異ワクチン(JN.1)755万(mRNA 723万回分、合成抗原32万回分)回分導入予定 |
疾病管理庁(庁長チ・ヨンミ)は、'24~'25節気のコロナ19予防接種に活用する65歳以上などの高リスク群対象のコロナ19新規変異(JN.1)ワクチン合計755万回分*(mRNA 723万回分、合成抗原32万回分)を最終的に確保したと明らかにした。
* ファイザー523万回分、モデルナ200万回分、ノバルバックス32万回分
政府は確定された'24年コロナ19ワクチン需給計画(感染症管理委員会、4月3日)に基づき、ワクチンが適時に導入されるように、これまで各製薬会社と緊密な交渉を進め、購入契約などを締結し、'24~'25節気コロナ19予防接種推進計画に基づき、接種日程(10月中)に支障がないように導入する予定である。
一方、導入予定のワクチンは、流行変異に対応して開発されたJN.1新規ワクチンで、世界的に流行している株の変異を考慮し、世界保健機関(WHO)など*が勧告した株を参考に、コロナ19ワクチン分野専門家諮問会議(6月10日、6月21日)と予防接種専門委員会審議(6月11日、6月27日)を経て決定した。
* 新規ワクチンは、既存ワクチン(XBB.1.5)よりも現在流行している変異ウイルスに対してより効果的であることを確認(世界保健機関4月26日、欧州医薬品庁4月30日、米国食品医薬品局6月13日)
チ・ヨンミ疾病管理庁長は「'24~'25節気の高リスク群を対象にしたコロナ19予防接種が安全かつ適時に推進されるように、新規ワクチンの円滑な導入のために各製薬会社や関係省庁との協議などを継続的に進める計画」と明らかにした。
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