2020/03/08

韓国のコロナウイルスとの統計情報

コロナウイルスが世界中に蔓延し、日本でも2020年2月29日に突然3月2日から全国の学校の休校が要請され実施されています。
また北海道では、2月28日(金)に鈴木知事が、非常事態宣言を出し、週末の外出を控えるよう呼びかけました。

今迄1月から中国から始まったコロナウイルスの水際対策をせずに日本各地で蔓延している状況で、今になって、日本国民全体に多くな負担を強いる状況になり非常に疑問を感じています。
感染症を食い止めるなら、感染しているかどうかをきちんと調べて、感染経路を追い、濃厚接触者を洗い出し隔離するのが基本かと思うのですが、それが行われていません。
 相変わらず、「検査しても意味がない」、「検査すると医療崩壊する」などを言う人がおり、また政府の「専門家会議」のメンバーも似たようなスタンスです。

現在、対照的に韓国が濃厚感染者も含めて検査を徹底してやっています。集団感染もあり、3月8日0時現在7134名の感染者が確認されています。
 この数値及び、集団感染地大邱の医療状況などを見て、日本の中では「韓国では医療崩壊が起きている」などという事も言われています。

意外と韓国の情報が伝わっていないと思いますので、韓国の疾病管理本部が発表している資料を日本語に翻訳して、まずは韓国の実態を知ってもらいたいと思います。
韓国の疾病管理本部は毎日午前9時に前日24時までの発生状況、
          毎日午後2時に責任者が発生情報をブリーフィングして記者の質問にも答えています。
また各感染者の移動状況も分かるように非常にきめ細かい情報が発表されています。
この資料には、今後の日本のコロナウイルス対策にも大変役立つ資料だと思います。

こんなことで、このサイトを立ち上げました。
翻訳に時間がかかりますが、
韓国の疾病管理本部の報道資料のリンク先を先に紹介します。
韓国語が読めなくても数値である程度推測できると思います。








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