2022/01/30

1月30日(日)韓国のコロナウイルス発生状況

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コロナ19予防接種及び国内発生状況 (0時現在) 

 

◈ 新規ワクチン接種者 1次8,132名, 2次22,432名,3次(ブースター)339,919名

◈ 入院中危重症患者277名, 死亡者20名


【ワクチン接種状況(名, %)】

区分

前日累計(A)

新規接種(B)1)

累積接種(A+B)1)

人口2)対比接種率

全体

12+

18+

60+

1次

44,631,656

8,132

44,639,788

87.0

94.8

96.7

96.0

2次

43,971,362

22,432

43,993,794

85.7

93.4

95.6

95.4

3次

26,870,276

339,919

27,210,195

53.0

 

61.4

85.8

1)ヤンセンワクチンの場合、1回接種だけで基本接種が完了するので、接種時「1次接種」と「2次接種」統計にすべて追加し、ヤンセン2次(ブースター)の場合は3次(ブースター)合計に追加

2) 2021年12月行政安全部住民登録人口状況(居住者) 基準 (居住不明、在外国民除外)

※ 上記統計資料は予防接種登録により変わりうる統計です


【ワクチン種類別接種状況( 名)】

区分

前日累計(A)

新規接種(B)

累積接種(C=A+B)

1次(a=d+f+i+l)

44,631,656

8,132

44,639,788

2次(b=e+g+j+l)

43,971,362

22,432

43,993,794

3次(c=h+k+m)

26,870,276

339,919

27,210,195

AZ1)

1次(d)

11,130,213

-

11,130,213

2次(e)

11,091,365

34

11,091,399

 

交差接種

 

1,795,835

 

34

 

1,795,869

PF

1次(f)

25,189,211

7,937

25,197,148

2次(g)

24,652,206

21,393

24,673,599

3次(h)

17,785,464

224,064

18,009,528

M1)

1次(i)

6,799,044

182

6,799,226

2次(j)

6,714,603

992

6,715,595

 

交差接種

 

106,368

 

83

 

106,451

3次(k)

9,059,389

115,845

9,175,234

J2)(i)

1次(l)

1,513,188

13

1,513,201

2次(m)

25,423

10

25,433

1) アストラゼネカワクチンの場合、完了にAZ-PF交差接種者を含め、AZ-PF交差接種者統計に追加で表示

2)ヤンセンワクチンの場合、1回接種で基本接種が完了するので、ヤンセン1次接種は「1次接種」と「2次接種」の合計にすべて追加し、ヤンセン2次(ブースタ)の場合3次(ブースタ)合計に追加

 

【入院中危重症患者及び死亡者状況*(‘20年1月3日以後累計)】
 

区分

入院中危重症患者**

死亡累計

新規入院患者***

1月29日(土) 0時

288

6,712

1,032

1月30日(日) 0時

277

6,732

1,055

増減

(-)11

(+)20

(+)23

致命率 0.81%

* 1月29日0時から1月30日0時までの間に疾病管理庁に申告・提出された資料基準

**危重症患者:高流量(high flow)酸素療法,人工呼吸器、ECMO(体外膜酸素供給)、CRRT(持続的心臓代替療法)の治療を受けている患者

*** 毎日新規入院患者数

※ 上記の統計はすべて、将来の疫学調査の過程で変更されることがあります


 国内発生新規確診者は17,303人海外流入事例は229人が確認され、新規確診者は合計17,532人で、総累積確診者数は828,637人(海外流入25,070人)である。 

< 危篤重症患者数人数の状況>

月日 


1.17.

1.18.

1.19.

1.20.

1.21.

1.22.

1.23.

1.24.

1.25.

1.26.

1.27.

1.28.

1.29.

1.30.

579

543

532

488

431

433

431

418

392

385

350

316

288

277

 

 海外流入確診者状況 (1月30日0時現在) 

 

< 海外流入確診者状況*(‘20年1月3日以降累計)>

区分

合計

(推定)流入国家*

確認段階

国籍

中国

アジア(中国除)

ヨーロッパ

アメリカ

アフリカ

大洋州

検疫段階

地域社会

内国人

外国人

新規

229

0

139

26

52

7

5

46

183

146

83

累計

25,0701)

232

11,674

3,569

7,9461)

1,460

189

8,610

16,4601)

14,4121)

10,658

(0.9%)

(46.6%)

(14.2%)

(31.7%)

(5.8%)

(0.8%)

(34.3%)

(65.7%)

(57.5%)

(42.5%)

1) 重複集計(単純再検出)による累計訂正(1.29.0時、アメリカ-1、地域社会-1、内国人-1)

*アジア(中国外):フィリピン10人(4人)、パキスタン1人(1人)、ウズベキスタン30人(17人)、ミャンマー2人(2人)、キルギスタン6人、カザフスタン6人(4人) 、ロシア13人(8人)、インド14人(5人)、バングラデシュ3人(3人)、ベトナム4人(1人)、インドネシア5人(2人)、モンゴル2人(1人)、日本4人、マレーシア4人(3人)、シンガポール3人(1人)、タイ1人、ネパール5人(4人)、モルディブ4人、スリランカ2人(2人)、タジキスタン1人(1人) 、サウジアラビア2名(1名)、アラブ首長国連邦15名(3名)、ヨルダン1名、イラク1名(1名)、ヨーロッパ:イギリス2名(1名)、ウクライナ1名、フランス5名(1)人)、トルコ7人(4人)、ポーランド1人、スペイン1人、ノルウェー1人、チェコ1人、ハンガリー2人、オランダ1人、ドイツ4人、アメリカ:アメリカ38人(6人)、ブラジル2人、カナダ4人(1人)、メキシコ5人、グアテマラ1人(1人)、ホンジュラス1人、アルゼンチン1人(1人)、アフリカ:南アフリカ共和国1人(1人)、ケニア1人、ルワンダ1名、エジプト4名(2名)、オセアニア:オーストラリア5名(1名)   ※かっこ内は外国人数


 最近1週間検査及び確診者状況 (2022年1月24日~1月30日)

 

区分

1.24.

1.25.

1.26.

1.27.

1.28.

1.29.

1.30.

週間累計

総累計

総検査件数(件)1)

348,361

656,323

698,431

666,436

687,583

733,218

集計中

3,790,352

124,299,911

 

小計

168,500

276,343

277,778

292,189

282,841

336,090

214,360

1,848,101

52,545,594

疑心申告検査者数(名)2)

51,099

82,712

84,297

85,716

72,959

108,072

70,739

555,594

21,448,119

臨時選別検査所検査者数(件)3)

117,401

193,631

193,481

206,473

209,8828)

228,0188)

143,621

1,292,507

31,097,475

新規確診者数(名)

7,511

8,570

13,0095)

14,514

16,095

17,5265)6)7)

17,532

94,757

828,637

 

臨時選別検査所確診者数(名)

2,684

2,962

4,971

5,450

5,5379)

5,8779)

6,507

33,988

231,645

検査陽性率4)

4.0

5.1

4.7

5.2

5.5

6.2

5.2

5.2

1.6

 1)(検査件数)検査機関(医療機関、検査専門機関(受託)、保健環境研究院)から報告された件数を報告日基準で集計した数値として、報告機関の状況により変動する暫定統計である

   * 新規疑心申告検査、確診者経過観察及び隔離解除検査、確診者の接触者検査、自治体主管一斉検査、先制検査、医療機関・施設の新規入院・入所者検査などを含む

2) (疑心申告検査者数) 疑心患者申告後検査を行った件数(結果陽性(新規確診者数)+結果陰性+検査中)として重複検査件数は含まない

3)(臨時選別検査所検査件数)全国臨時選別検査所検査を通じて前日報告された件数を集計した数値

4)(検査陽性率)新規確診者数/(前日疑心申告検査者数+前日臨時選別検査所検査者数)×100

5)  (日訂正) 誤診告による訂正(1.26.0時基準、全北-1.1.29.0時基準,全北-3)

6)  (日訂正) 重複集計による訂正(1.29.0時基準、全北-11)

7)(日訂正)重複集計(単純再検出)による訂正(1.29.0時基準、全北(国外)-1、慶北-1)

8)(日訂正)自治体検査件数情報の修正による日計訂正(1.28.0時基準、京畿+10,547)、(1.29.0時基準、京畿+60,617)

9)(日修正)地方自治体の確診者情報の修正による日計訂正(1.28.0時基準、京畿+14)、(1.29.0時基準、京畿+1,752、仁川-1)

2022/01/29

[社会必須機能維持のための業務持続計画樹立を]

 原文リンク 1月27日

[社会必須機能維持のための業務持続計画樹立を]

 中央防疫対策本部は、確診者・接触者の急増による隔離者の増加で社会必需機能の維持支障を招くために、分野別業務継続計画(BCP、Business Continuity Plan)を準備することを要請した。 

  隔離者の増加により医療・治安・消防・交通・通信・教育など必須公共業務中断時に社会・経済に莫大な支障が発生することがあり、  

  危機状況では、既存の運用方式を核心機能中心に再編して、損失を最小化する方式への移行が必要だと述べた。

  疾病管理庁は、省庁・機関別の核心業務継続のための計画づくりを支援するため、業務継続計画作成ガイドラインを基に配布した(1月18日)。 

   業務持続計画には必須機能別核心業務・優先順位定義及びBCP管理チーム指定と従事者3次接種の引き上げ、自体迅速抗原検査計画など防疫対策、緊急時の人員動員方案などを含めることを勧告した。

 

<オミクロン対応業務継続計画の主な内容>

 

▶ 感染症の拡散時にも必ず維持すべき核心業務の選定

 

▶ 核心業務持続のための人材(代替人材投入など)と資源運用(必須資源及び現在の備蓄量把握など)の計画策定

 

▶ 核心業務担当者の欠勤(確診・隔離)に備え、代替勤務者の指定や優先順位の低い業務縮小など業務調整計画を策定

 

▶ 緊急時の体系的な対応及び意思決定のための緊急組織体系構成及びチーム別・個人別役割規定

 

▶ 追加的な人員損失を最小限に抑えるための機関内拡散防止措置事項などを設ける

  オミクロンの拡散に伴い確診者・接触者が持続増加すると見込まれるところで、まだ業務持続計画を準備していない機関はガイドラインを参考にしてすぐにするようにし

 

省庁別社会必須機能分野 >

 区分

内容

区分

内容

福祉部

医療, 福祉, 保育

金融委

銀行‧金融

国土部

交通‧鉄道‧航空‧物流

国防部

国防(軍人)

産業部

エネルギー‧産業

行安部

災難管理

科技部

通信‧情報

雇用部

勤労者

警察庁

治安

教育部

教育(初‧中‧高, 大学)

消防庁

消防

環境部

化学‧危険物質

食薬処

食品‧薬品

農林部

農業

 

  特に、医療従事者の確診及び隔離者数の増加に対応するために、医療機関ごとに緊急時に必須診療機能を維持するためのBCPの迅速な準備を求めました。