2021/06/24

6月24日(木)発表、韓国のコロナウイルス発生状況

 原文リンク 

 新規ワクチン接種者 1次 28,485, 接種完了 119,117

 新規確診者 国内 576, 海外流入 34

 

ワクチン接種状況(6月24 0時, 単位: 名)

区分

前日累計(A)

新規接種(B)

累積接種(A+B)

人口1)対比接種率

1次接種

15,121,636

28,485

15,150,121

29.5

接種完了2)

4,294,377

119,117

4,413,494

8.6

1) 2020年12月行政安全部住民登録人口状況(居住者) 基準 

2) ヤンセンワクチンの場合、1回の接種だけで接種が完了しますので、1次接種と接種完了の両方に一括追加

※ 上記統計資料は予防接種登録により変わりうる統計です



ワクチン種類別接種状況(6月24日 0時, 単位: 名)

ワクチン

区分

接種対象者(A)1)

新規接種(B)

累積接種(C)

接種率(C/A)

アストラゼネカ

1次接種

12,521,842

2,407

10,384,423

82.9

接種完了

14,805

872,819

7.0

ファイザー

1次接種

4,347,082

22,439

3,636,252

83.6

接種完了

103,284

2,415,314

55.6

モドナ

1次接種

34,145

2,611

4,085

12.0

ヤンセン2)

1次接種

(接種完了)

1,166,789

1,028

1,125,361

96.4

1) *接種機関、関係省庁などが把握した接種対象群別接種人数で死亡、引退者(員)、新規引入などで変動可能

2) ヤンセンワクチンの場合、1回の接種だけで接種が完了

※上記統計データは、予防接種登録により変動可能な暫定統計である


 2021年6月24日0時現在

 累積確診者数153,115名(国内発生143,470名、海外流入9,685名)

 新規確診者は610名、内国内発生 576名 海外流入 34名
 検査数 28,833名 陽性率 2.12%
 死亡者は1名で累計 2,008名 致命率 1.31

 隔離解除者 144,788名 隔離中6,359名

  危篤・重症患者数 141名

 疑心申告検査はは28,833, 首都圏臨時選別検査は28,282(確診者114名)で非首都圏臨時選別検査検査件数は2,994(確診者4名)で総検査件数は60,109件、新規確診者は総610名です

国内発生確診者現況(2021年6月24日0時2020年1月3日以後累計) 

区分

合計

ソウル

釜山

大邱

仁川

光州

大田

蔚山

世宗

京畿

江原

忠北

忠南

全北

全南

慶北

慶南

済州

新規

576

251

16

3

15

1

15

11

1

184

5

5

7

6

3

28

22

3

累計

143,470

47,222

5,839

10,337

6,297

2,734

2,486

2,640

505

40,921

3,345

3,129

3,507

2,195

1,513

4,672

4,945

1,183

 
 
海外流入確診者現況(2021年6月24日,2020年1月3日以後累計)

区分

合計

(推定)流入国家)*

確認段階

国籍

中国

アジア(中国外)

ヨーロッパ

アメリカ

アフリカ

大洋州

検疫段階

地域社会

内国人

外国人

新規

34

0

30

1

3

0

0

19

15

14

20

累計

9,685

79

4,843

1,541

2,718

477

27

4,094

5,591

5,083

4,602

(0.8%)

(50.0%)

(15.9%)

(28.1%)

(4.9%)

(0.3%)

(42.3%)

(57.7%)

(52.5%)

(47.5%)

* アジア(中国以外): フィリピン 2名(1), インド 2(2), インドネシア 18(9), ミャンマー 1(1), カンボジア 1, タイ 1(1), ウズベキスタン 3(2), ロシア 2(2), ヨーロッパ: トルコ 1(1), アメリカ: 米国 3(1),  ※ カッコ内外国人人数 


【確診者管理現況*(2020年1月3日以後累計

区分

隔離解除

隔離中

危重症患者**

死亡者

6月23日0時

144,379

6,159

146

2,007

6月24日0時

144,788

6,359

141

2,008

増減

(+)409

(+)200

(-)5

(+)1

*6月23日0時から6月24日0時までの間に疾病管理庁に申告・提出された資料基準

   (国費と健康保険給付検査のみが含まれており、確定者の隔離を解除する前の検査などは含まず)

**検査中の件数は当日検査進行中の件数と入力遅延(結果陰性値)件数を含む

※上記の統計は、すべて今後の疫学調査の過程で変更されることがあります



 確診者日別現況 (2021年6月24日0時現在, 153,155名)

< 国内報告及び検査状況*(‘20年1月3日以後累計) >

区分

検査人数総計**

結果陽性

検査中

結果陰性

確診者

隔離解除

隔離中

死亡

6月23日0時

10,409,949

152,545

144,379

6,159

2,007

129,791

10,127,613

6月24日0時

10,438,782

153,155

144,788

6,359

2,008

120,971

10,164,656

増減

+28,833

+610

+409

+200

+1

-8,820

+37,043

*6月23日0時から6月24日0時までの間に疾病管理庁に申告・提出された資料基準

   (国費と健康保険給付検査のみが含まれており、確定者の隔離を解除する前の検査などは含まず)

**検査中の件数は当日検査進行中の件数と入力遅延(結果陰性値)件数を含む

※上記の統計は、すべて今後の疫学調査の過程で変更されることがあります


 最近1週間検査及び確診者状況 (2021年6月18日~6月24日)

区分

6.18.

6.19.

6.20.

6.21.

6.22.

6.23.

6.24.

週間累計

総累計

検査件数(件)1)

177,714

176,375

97,258

67,896

165,741

192,335

集計中

877,319

45,210,205

 

検査件数(件)1)

36,212

29,106

12,480

10,413

33,996

29,906

28,833

180,946

10,438,782

首都圏

臨時選別検査所検査者数(件)3)

28,975

33,645

20,598

11,497

32,423

29,579

28,282

184,999

5,682,626

首都圏

臨時選別検査所検査者数(件)4)

7,568

7,031

5,700

4,187

6,772

8,426

2,994

42,678

1,040,431

新規確診者数(名)

507

482

429

357

394

645

610

3,424

153,155

 

首都圏臨時選別検査所確診者数(名)

74

100

66

54

30

1055)

114

543

15,768

非首都圏臨時選別検査所確診者数(名)

5

5

17

9

20

17

4

77

1,893

1(検査件数)検査機関(医療機関、検査専門機関(受託)、保健環境研究院)から報告された件数を報告日の時点で集計した数値で、報告機関の状況に応じて変動する暫定統計である

   *新規疑心申告検査、確定者経過観察中検査、隔離解除検査、収集検査対象の検査、自治体主観一斉検査、医療機関・施設の新規入院・入所者検査、匿名検査など

2) (疑心申告検査者数)疑心患者申告後検査を行った件数(結果陽性(新規確定者数)+結果の陰性+検査中)で、重複検査件数は含まれない

3)(首都圏一時選別検査所検査件数)首都圏臨時選別検査所検査で前日報告された件数を集計した数値

4)(非首都圏臨時選別検査所検査件数)非首都圏臨時選別検査所運営地域の実績の提出に協力した地域の集計を反映

5) (累計訂正)自治体確定者情報の変更により累計訂正[京畿(6月23日0時、+ 10)]

2021/06/23

突破感染状況

 原文リンク 韓国疾病管理庁 2021年6月22日 定例ブリーフィング資料より

 突破感染発生状況

  「突破感染推定事例」は31名(10万人当たり1.43名)確認(6月17日現在)  

  突破感染は非常にまれで、突破感染がされても重症の予防と追加伝播減少の効果あり


2. 突破感染の現状

中央防疫対策本部は、コロナ19ワクチンの有効性の評価のために調査している「突破感染」の現状については、次のように説明した。


undefined

◈ 突破感染事例の定義

 突破感染推定事例:コロナ19ワクチン推奨回数*接種14日後に確診された事例[確診日基準]

突破感染確定例:推定事例中接種14日後に曝露されて感染した事例[曝露時点基準]

 

アストラゼネカ・ファイザー・モドナワクチン2回、ヤンセンワクチン1回


 ○ 6月17日現在接種を完了し、14日が経過した217万2,526人*中の「突破感染推定事例」は31人(10万人当たり1.43人)であった。

   - ワクチン別でファイザー20人(10万人当たり1.2人)、アストラゼネカ11人(10万人当たり2.1人)であり、国外で報告**された突破感染発生率に比べて低い水準だった。

     * アストラゼネカ52万5016人、ファイザー164万7,510人/6月17日ヤンセン、モドナの接種の評価対象者なし

    ** 米国:10万人当たり10.2人(4月30日現在)


   -性別では、女性が20人(64.5%)、男性が11人(35.5%)であり、年齢別では20代2人、30代の3人、40代4人、50代の6人、70代4人、80代以上が12人(38.7%)と確認された。


   - 地域別では京畿15人、ソウル5人、済州3人、釜山/大邱/大田各2人、忠北/慶南各1人だった。


 ○ 疫学調査の結果、このうち11人は「突破感染確定例」(接種完了14日後に曝露されて感染)と推定され、

   - 現在までに、危篤重症及び死亡事例はなく、これらの接触者の中にも追加確診された事例はなかった。


 ○ 中央防疫対策本部は、突破感染は、すべてのワクチン接種者に発生することがあると説明し、 

   - 突破感染は非常にまれに発生し、コロナ19ワクチンの予防接種を通して重症を予防し、追加伝播を減少させる効果持続が確認されており、予防接種の効果はいまだ有効であると強調した。