2023/01/14

2023年1月14日(土)コロナウイルス発生状況

原文リンク 

国内発生状況 (1月14日0時現在) (単位 :名)
死亡
  • 新規
    45
  • 人口10万人当
    0.09
入院中危重症
  • 新規
    505
  • 人口10万人当
    0.98
新規入院
  • 新規
    160
  • 人口10万人当
    0.31
確診者
  • 新規
    36,699
  • 人口10万人当
    71.07

国内発生状況とダウンロードを通じて提供する統計は疫学調査結果の詳細によって一時的に異なることがある

死亡状況 (1月14日0時現在) (単位 :名)
사망현황표 - 구분, 01.08,01.09,01.10,01.11,01.12,01.13,01.14, 주간일평균, 일일, 인구 10만명 당으로 구성
区分01.08.01.09.01.10.01.11.01.12.01.13.01.14.週間日平均
新規3435447671514550
人口10万人当0.070.070.090.150.140.100.090.10
入院中危重症状況 (1月14日0時現在) (単位 :名)
재원 위중증 현황 표 - 구분,01.08,01.09,01.10,01.11,01.12,01.13,01.14,주간일평균, 일일, 인구10만명 당 으로 구성
区分01.08.01.09.01.10.01.11.01.12.01.13.01.14.週間日平均
新規526532541540510511505523
人口10万人当1.021.031.051.050.990.990.981.01

入院中危重症:高流量酸素療法、人工呼吸器、ECMO(体外膜酸素供給)、CRRT(持続的身代替療法)などで隔離治療中の患者

新規入院状況 (1月14日0時現在) (単位 :名)
신규입원 현황 표 - 구분,01.08,01.09,01.10,01.11,01.12,01.13,01.14,주간일평균, 일일, 인구 10만명 당 으로 구성
区分01.08.01.09.01.10.01.11.01.12.01.13.01.14.週間日平均
新規132101169189141141160147
人口10万人当0.260.200.330.370.270.270.310.28
確診者状況 (1月14日0時現在) (単位 :名)
확진 현황 표 - 구분, 01.08,01.09,01.10,01.11,01.12,01.13,01.14, 주간일평균, 일일, 인구 10만명 당 으로 구성
区分01.08.01.09.01.10.01.11.01.12.01.13.01.14.週間日平均
新規46,74319,08960,02454,33343,94939,72636,69942,937
人口10万人当90.5236.97116.24105.2285.1176.9371.0783.15
海外流入確診者状況 (1月14日0時現在)
해외유입 환자현황표 - 구분, 합계, 유입국가(중국, 중국외 아시아, 유럽, 미주, 아프리카), 확인단계(검역 단계, 지역사회), 국적(내국인, 외국인)에 대한 신규, 누계, (비율)로 구성
区分新規累計(比率)
合計9975,344
流入国家中国652,355(3.1%)
中国以外アジア2341,236(54.7%)
ヨーロッパ613,057(17.3%)
アメリカ大陸415,082(20.0%)
アフリカ01,893(2.5%)
豪州11,721(2.3%)
確認段階検疫段階2417,122(22.7%)
地域社会7558,222(77.3%)
国籍内国人5648,602(64.5%)
外国人4326,742(35.5%)
確診者性別状況(1月14日0時現在)
확진자 성별현황 - 구분, 확진자(%), 사망자(%), 치명률(%) 로 구성
区分確診者(%)死亡者(%)致命率(%)
13,805,594 (46.37)16,131 (49.01)0.12
15,968,727 (53.63)16,781 (50.99)0.11

* 致命率=死者数/確診者数×100

確診者年齢別状況(1月14日0時現在)
확진자 연령별 현황 - 구분, 확진자(%), 사망자(%), 치명률(%) 로 구성
区分確診者(%)死亡者(%)致命率(%)
80 以上996,944 (3.35)19,636 (59.66)1.97
70-791,645,527 (5.53)7,465 (22.68)0.45
60-693,234,796 (10.86)3,733 (11.34)0.12
50-593,880,796 (13.03)1,345 (4.09)0.03
40-494,539,778 (15.25)447 (1.36)0.01
30-394,351,440 (14.61)151 (0.46)-
20-294,339,536 (14.57)78 (0.24)-
10-193,732,902 (12.54)20 (0.06)-
0-93,052,602 (10.25)37 (0.11)-

* 致命率=死者数/確診者数×100

2023/01/13

国内変異ウイルス分布および中国発の確診者変異分析の状況

 原文リンク 

 5. 国内変異ウイルス分布および中国発の確診者変異分析の状況

 

 中央防疫対策本部(本部長チ・ヨンミ)は現在の国内様々なオミクロン細部系の変異流行状況および中国入国者検疫強化による変異分析について明らかにした。 

 ○ 現在国内感染で確認されているオミクロン変異の48.0%はBA.5系統で、細部的にはBA.5は32.7%、BQ.1は7.4%など、BA.2.75系統のBN.1は35.7%であり、XBB .1.5は0.1%でまだ微々たる状況だ。


 

 ○ 最近、中国発入国者検疫強化による変異分析を行った結果、 

   -  1月2~3日中国発短期滞在確診者138人(2日63人、3日75人)のうち、全長遺伝体分析*が可能な31人の検体分析結果、BA.5系列が96.8%でほとんどであり、 そのうち、BA.5(BA.5.2) 45.2%、BF.7 51.6%であり、その他BN.1 3.2%確認されたが、XBB.1.5は検出されなかった。

     * 全長遺伝体分析にはウイルス量が十分な検体が必要

BA.5 細部系統

BN.1

BA.5

BF.7

小計

31名 (100%)

14名 (45.2%)

16名 (51.6%)

30名 (96.8%)

1名 (3.2%)

   - また、これを含むK-RISSを通じて2022年11月から現在までに合計237人の中国発確診者に対する変異分析遂行結果、BA.5系統が98.3%で大半であることを確認した。

 

 (参考)国家呼吸器ウイルス統合監視(K-RISS)中、中国発海外流入事例分析結果(11月~)

 

 

 

 検疫及び地域社会で確認された中国発確診事例237人*分析結果、BA.5 細部系統が98.3%で、細部的にBA.5 68.0%、BF.7 29.5%、BQ.1 0.4%などで確認された。

   * 1月2~3日、短期滞在確診事例31名を含む

BA.5 細部系統

BA.2.75

BN.1

BA.5*

BF.7

BQ.1

BQ.1.1

小計

237名 (100%)

161名 (68.0%)

70名 (29.5%)

1名 (0.4%)

1名 (0.4%)

233名 (98.3%)

1名 (0.4%)

3名 (1.3%)

 

   - これ以外にWHOが運営するコロナ19遺伝子DB(GISAID)に中国が登録した遺伝子*分析結果でも、BA.5、BF.7などBA.5の細部系が89.7%でほとんどで、XBB.1.5は3件確認された。 

       中国登録遺伝子情報798件(11月178件、12月620件)分析 

   - したがって、国内・外のデータ分析を通じてBA.5およびBF.7などBA.5の細部系統が中国内で90%以上流行していると分析され、XBB.1.5が一部検出されたが、その危険性などを判断するためには 持続監視が必要な状態である。

 

 ○ 世界的にはオミクロンBA.5系列が減少し、様々な細部系統変異が確認される状況で、過去BA.2およびBA.5が急激に拡散した時期とは異なり、国別で優勢な細部系統が互いに異なって確認されており、 

     * (BQ.1.1)イギリス、イスラエル、(BQ.1)ブラジル、(BA.5)ドイツ、日本、南アフリカ、(BQ.1.1およびXBB.1.5)米国、(XBB)シンガポール、(BA.2.75)オーストラリア など 

   最近では組換え変異XBB.1.5が米国を中心に増加している。

    * (XBB.1.5占有率)12月2週8.0%→12月3週11.5%→12月4週18.3%→1月1週27.6%(米CDC、1月7日)

 

 ○ これに関して、XBB.1.5は重症度の増加が確認されていないが、上位系統であるXBBとXBB.1に対する評価を通じて依然として有効なワクチンおよび抗ウイルス剤効果があると報告されており、 

    国内で流行しているBN.1は抗体治療剤が有効であり、国内の確診者増加に及ぼす影響が大きくない状態である。 

   ただし、これらの変異の免疫回避特性により、今後の占有率拡大時の確診者増加の可能性を排除できず、 

   -  ウイルスの特性分析とともに国家呼吸器ウイルス統合監視(K-RISS)および中国発入国確診者対象強化された変異監視を通じて新規変異の流入、発生および流行モニタリングを綿密に持続し、国内・外的にも 情報を共有して国際共助をさらに強固にするようにする。