2023/01/13

’22~’23年ワクチン導入状況及び計画

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 乳幼児用(6ヶ月~4歳)ファイザーワクチン約40万回分国内導入

 

 推進団は、乳幼児用(6ヵ月~4歳)ファイザー、単価ワクチン40万回分が本日(1月12日)仁川空港*を通じて国内に導入されると明らかにした。

    * 飛行便名:KE510、到着時間1月12日(木)15時40分 

 ○ ちなみに、乳幼児用ファイザー単価ワクチンは欧州連合、米国などで条件付許可・緊急使用承認を受けて接種に使用されており、国内の場合は2022年11月25日食薬処の品目許可を受けたことがある。

    *  (許可・承認) 米国(’22年6月17日)、ヨーロッパ(‘22年10月20日)

 

推進団は、乳幼児用ファイザーワクチン活用の可否を専門家諮問会議及び予防接種専門委などで議論する予定であり、早い時期にその結果を案内すると明らかにした。 

  また、安定したワクチン供給のために製薬会社と持続協議していく予定だ。

 

【 ’22~’23年ワクチン導入状況及び計画(’23年1月12日現在、単位:回分)】

ワクチン種類

確保量

導入完了

導入予定

22年

23.1.1~1.12

1億4,379万

7,924万

7,884万

40万

6,455万

ファイザー

6,000万

4,900万

4,860万

40万

1,100万

モデルナ

2,847万

2,138万

2,138万

-

709万

ノババックス

4,000万

293万

293万

-

3,707万

ヤンセン

49万

49万

49万

-

-

コバックス

483万

483万

483万

-

-

SKバイオサイエンス

1,000万

61万

61万

-

939万

全国単位コロナ19抗体陽性率二次調査結果発表

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疾病管理庁・国立保健研究院、

全国単位コロナ19抗体陽性率二次調査結果発表

-- 全国17都市・道7,528人追跡調査-

 

□ 疾病管理庁(庁長チ・ヨンミ)国立保健研究院(院長クォン・ジュンウク)は、韓国疫学会課題責任者キム・ドンヒョン教授)及び地域社会関係機関*とともに進行した「地域社会基盤代表標本コロナ19抗体陽性率2次調査」の結果を 発表した。

      全国17市・道及び258市・郡・区保健所、130カ所協力医療機関 

 ○ 今回の調査では、昨年12月7日から22日まで1次調査参加者(9,945人)のうち2次調査参加希望者(7,528人)に対してアンケート調査、採血及びコロナ19抗体検査を行った 

   調査の結果、全体抗体陽性率(自然感染症およびワクチン接種を含む)98.6%であり、一次調査結果(97.6%)と類似していることが確認された。

 

   自然感染抗体陽性率は70.0%で、1次調査結果(57.2%)比12.8%増加し、同期間の確診者累積発生率51.5%('22年11月26日現在)より18.5%P高く、未確認感染者が多数存在することが確認された。

 ○ 二次調査でも自然感染抗体陽性率は年齢別、地域別に差があることが分かった。 

   ワクチン接種率が低い小児、青少年層で自然感染抗体陽性率が高く、高年齢層に行くほど低いことが確認された。

    *  5-9歳:1次調査82.5%→2次調査90.0%、10-19歳:70.3%→83.5%、70-79歳:1次調査42.8%→56.9%、80歳以上:1次調査 31.3% → 47.6%

 

 【年齢別コロナ19抗体陽性率】

年齢別

調査件数

(名)

S抗体陽性率(%)

(A) N抗体陽性率(%)

(B) 同期間確診者

累積発生率(%)

(`20.1.22.~`22.11.26.)

未確診感染率(%)

(A-B)

05-09

165

92.3

90.0

81.5

8.5

10-19

553

95.5

83.5

72.5

11.0

20-29

547

99.0

71.1

59.2

11.9

30-39

686

99.6

72.2

58.2

14.0

40-49

1,033

99.1

73.5

50.2

23.3

50-59

1,290

99.3

67.2

40.0

27.2

60-69

1,677

99.2

65.7

40.1

25.6

70-79

1,142

99.6

56.9

39.0

17.9

<80

435

98.4

47.6

41.0

6.6

全体

7,528

98.6

70.0

51.5

18.5

   ※ S:全抗体陽性率(自然感染+ワクチン接種)、N:自然感染抗体陽性率

 

   地域別分析結果世宗特別自治市、江原道、釜山広域市、慶尚北道、ソウル特別市、済州特別自治道、大田広域市が全国自然感染抗体陽性率平均である70.0%より高いことが確認され、 

   各地域のワクチン接種率、集中治療の割合、人口・社会学的特性などを考慮した詳細な分析を進めている。

 

 ○ 全体抗体陽性率が高いということが、各個々のウイルスに対する防御力が高いことを意味するものではなく、国内外の研究結果から抗体は時間経過とともに減少することが報告された。 

  今回の調査でもワクチン接種および感染後に生成された抗体力価が3ヶ月時点から減少することを確認し、感染リスク度分析で抗体力価のレベルが低いほど感染リスクが増加することが分かった。 

  したがって、高リスク群である60代以上は、危重症予防のためにワクチン追加接種が依然として必要である。

 

 クォン・ジュンウク国立保健研究院長は「昨年の一次調査に続いて二次調査に積極的協力してくださった国民の皆さんと全国17の市・道自治体、保健所、協力医療機関に感謝の気持ちを伝え、今後行われる3次調査にも積極的な 参加と協力をお願いします」と話した。

国内発生・海外流入の区分による週別新規確診者状況

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< 国内発生/海外流入の区分による週別新規確診者状況 >

青棒:国内発生 橙棒:海外流入

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< 海外流入大陸別確診者の状況 >

アメリカアジア(中国以外)アフリカヨーロッパ中国大洋州


内国人 外国人

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