2023/01/04

2023年1月4日(水)コロナウイルス発生状況

 原文リンク 

国内発生状況 (1月4日0時現在) (単位 :名)
死亡
  • 新規
    54
  • 人口10万人当
    0.10
入院中危重症
  • 新規
    623
  • 人口10万人当
    1.21
新規入院
  • 新規
    206
  • 人口10万人当
    0.40
確診者
  • 新規
    78,575
  • 人口10万人当
    152.16

国内発生状況とダウンロードを通じて提供する統計は疫学調査結果の詳細によって一時的に異なることがある

死亡状況 (1月4日0時現在) (単位 :名)
사망현황표 - 구분, 12.29,12.30,12.31,01.01,01.02,01.03,01.04, 주간일평균, 일일, 인구 10만명 당으로 구성
区分12.29.12.30.12.31.01.01.01.02.01.03.01.04.週間日平均
新規7668616353295457
人口10万人当0.150.130.120.120.100.060.100.11
入院中危重症状況 (1月4日0時現在) (単位 :名)
재원 위중증 현황 표 - 구분,12.29,12.30,12.31,01.01,01.02,01.03,01.04,주간일평균, 일일, 인구10만명 당 으로 구성
区分12.29.12.30.12.31.01.01.01.02.01.03.01.04.週間日平均
新規590562557636637620623603
人口10万人当1.141.091.081.231.231.201.211.17

入院中危重症:高流量酸素療法、人工呼吸器、ECMO(体外膜酸素供給)、CRRT(持続的新代替療法)などで隔離治療中の患者

新規入院状況 (1月4日0時現在) (単位 :名)
신규입원 현황 표 - 구분,12.29,12.30,12.31,01.01,01.02,01.03,01.04,주간일평균, 일일, 인구 10만명 당 으로 구성
区分12.29.12.30.12.31.01.01.01.02.01.03.01.04.週間日平均
新規235220183146130160206182
人口10万人当0.460.430.350.280.250.310.400.35
確診者状況 (1月4日0時現在) (単位 :名)
확진 현황 표 - 구분, 12.29,12.30,12.31,01.01,01.02,01.03,01.04, 주간일평균, 일일, 인구 10만명 당 으로 구성
区分12.29.12.30.12.31.01.01.01.02.01.03.01.04.週間日平均
新規71,41365,20763,10457,52722,73581,05678,57562,802
人口10万人当138.29126.28122.20111.4044.03156.97152.16121.62
海外流入確診者状況 (1月4日0時現在)
해외유입 환자현황표 - 구분, 합계, 유입국가(중국, 중국외 아시아, 유럽, 미주, 아프리카), 확인단계(검역 단계, 지역사회), 국적(내국인, 외국인)에 대한 신규, 누계, (비율)로 구성
区分新規累計(比率)
合計17273,870
流入国家中国1311,307(1.8%)
中国以外アジア1940,966(55.5%)
ヨーロッパ812,988(17.6%)
アメリカ大陸1315,014(20.3%)
アフリカ01,891(2.6%)
豪州11,703(2.3%)
確認段階検疫段階2116,888(22.9%)
地域社会15156,982(77.1%)
国籍内国人3747,884(64.8%)
外国人13525,986(35.2%)
確診者性別状況(1月4日0時現在)
확진자 성별현황 - 구분, 확진자(%), 사망자(%), 치명률(%) 로 구성
区分確診者(%)死亡者(%)致命率(%)
13,594,618 (46.4)15,851 (48.99)0.12
15,704,548 (53.6)16,504 (51.01)0.11

* 致命率 = 死亡者数 / 確診者数 × 100

確診者年齢別状況(1月4日0時現在)
확진자 연령별 현황 - 구분, 확진자(%), 사망자(%), 치명률(%) 로 구성
区分確診者(%)死亡者(%)致命率(%)
80 以上972,074 (3.32)19,289 (59.62)1.98
70-791,608,473 (5.49)7,347 (22.71)0.46
60-693,171,205 (10.82)3,678 (11.37)0.12
50-593,809,149 (13)1,321 (4.08)0.03
40-494,467,632 (15.25)437 (1.35)0.01
30-394,279,840 (14.61)149 (0.46)-
20-294,271,357 (14.58)78 (0.24)-
10-193,690,724 (12.6)19 (0.06)-
0-93,028,712 (10.34)37 (0.11)-

* 致命率 = 死亡者数 / 確診者数 × 100

予防接種接種実績( 1月4日0時現在)

区分1次接種2次接種冬季追加接種
当日累積44,869,13444,449,6325,376,910
当日実績23924355,538
接種率94.3%93.4%12%

2023/01/03

入国検疫措置強化対象に香港・マカオ追加(2022年1月7日~)

原文リンク 

入国検疫措置強化対象に香港・マカオ追加 

 

中国コロナ19状況対応のために施行した入国検疫措置強化方案の一部を隣接地域である香港、マカオにも適用(施行23年1月7日)

 

中央防疫対策本部(本部長チ・ヨンミ)は、中国コロナ19の状況悪化に伴い、中国発入国者に対して施行('23年1月2日)した入国検疫措置強化方案の一部を中国と隣接地域の香港・マカオ出発入国者に についても適用することに決めた 

 ○ 今回の決定は最近、香港で確診者と死亡者数が増加*している点、12月香港発入国者数が中国発入国者数を追い越す**点などの防疫状況と米国、カナダなど主要国動向などを総合的に考慮し、

  *(50週)確診91,888名、死亡213名→(52週)確診140,821名(+48,933)、死亡345名(+132)

      **(2022年12月入国者)香港発44,614人>中国発37,121人 

 ○ 専門家諮問(危機対応諮問委2022年12月29日)関係部署論議(第111回海外流入状況評価会議、2023年1月2日)を経て行われた。

 

ただし、香港・マカオ出発入国者については中国本土で入国する入国者に対して適用された措置をすべて適用するものではなく、 

 ○ 入国前PCR(専門家用RAT)検査(陰性確認書)搭乗前のキューコード入力義務化を優先適用(施行 '23年1月7日)することにした。


一方、入国時、空港検査センターでコロナ19検査後陽性と判定された短期滞在外国人は、近隣臨時在宅施設7日間隔離しなければならず、入国後PCR検査費用、臨時在宅施設(ホテル)宿泊費は本人が負担する。 

 ○ また、入院治療が必要な場合、相互主義原則により中国国籍者は診療費全額を本人が負担し、香港・マカオの場合入院料は支援されるが、食費や治療費などは支援されない。

 

中央防疫対策本部は出・入国時マスク着用など必須予防措置をしなければならないと強調しながら、 

 ○ 今後、当該地域と周辺国の防疫状況を継続的にモニタリングし、海外流入の確診者が増加したり、新規変異が確認された場合、追加措置の導入を検討する計画だと述べた。

 

添付 1

 

 中国発入国者防疫管理方案及びフローチャート

 

 検疫フローチャート 

  有症状者 

区分

 

PCR検査

 

検査結果

 

措置事項

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

有症状者

検疫所又は

検疫所隔離施設

陽性

自宅, 病院,

在宅隔離入所施設*

 

 

 

 

陰性

各対象者別

無症状者手続きに従う

   * (在宅隔離入所施設)国内居所地不明な無症状・軽症外国人確診者該当

 

  無症状者 

区分

 

入国後1日以内

PCR検査(義務)

 

確診者隔離

 

 

 

 

 

内国人/

長期在留外国人

(本人立証*)

保健所*

▲自宅, ▲病院,

▲在宅隔離入所施設***

 

 

 

短期在留外国人

空港検査センター(費用自己負担)

検疫所**

検査結果待機

(空港内施設及び検疫所)

  * (本人証明) 外国人登録証、国内居所申告証、永住証などで在留資格本人証明

    **(検疫所)空港検査センター未運営空港または未運営時間入国者の場合検疫所検査

   *** (在宅隔離入所施設)国内居所地不明な無症状・軽症外国人確診者該当

コロナ19流行以来30代男性の精神健康関心が必要(2022年12月27日)

原文リンク 

コロナ19流行以来30代男性の精神健康関心が必要

-  国民健康栄養調査基盤の成人精神健康深層報告書発刊(12月27日) -

 

主要内容 

○ 韓国の成人の精神健康は過去10年間の大きな変化なしに維持されています

   - 全体的な精神健康指標は、男性よりも女性で高いレベル

   - しかし、コロナ19流行以来男性30代で悪化傾向

 低い教育・所得水準、喫煙、肥満などが精神健康関連要因

 

□ 疾病管理庁(チ・ヨンミ庁長)は、国民健康栄養調査資料を活用して精神健康指標を分析した「国民健康栄養調査基盤の成人精神健康深層報告書」を発刊したと明らかにした。

 

□ 報告内容は成人(満19歳以上)精神健康の主要指標*の10年余りの推移及び関連要因、コロナ19流行前・後の変化であり、主な分析結果は次の通りである。

     憂鬱および自殺関連指標(うつ障害有病率、自殺思考率、自殺計画率)を中心にまとめ

 

1

 

推移及び関連要因(2013~2021)

 

 ○ 大人の憂鬱障害の有病率*、自殺思考率**、および計画率の推移は、過去10年間で大きな変化なく女性で高かった。

      鬱病選別ツール(PHQ-9)は2014年に導入、2年周期(偶数年)で循環調査し、総点27点のうち10点以上の場合、鬱病障害有病率として算出

     **自殺思考率は'13年から2年周期(奇数年)で循環調査

    

‧(鬱病障害有病率)男子 ’14年4.2%→’20年4.4%、女子’14年9.1%→’20年6.2%

‧(自殺思考率)男子’13年3.5%→’21年3.4%、女子’13年5.7%→’21年5.1%

‧(自殺計画率)男子 '13年 1.3% → '21年 1.1%, 女性 '13年 1.6% → '21年 1.4%

 ○ うつ障害の有病率、自殺思考率及び計画率は40代以上の女性で改善傾向がありましたが、男性に比べて高いレベルであり、 

  憂鬱、自殺など精神健康指標は低い教育・所得水準、無職、配偶者がいない境遇、現在喫煙者および肥満、糖尿病など慢性疾患者でより高かった。

 

2

 

コロナ19 流行前(2018~2019年)‧後(2020~2021年)変化

 

 ※ 周期別循環調査により、うつ障害の有病率は「18年と20年」、自殺思考率は「19年と21年」の単年度比較 

 ○ コロナ19の流行以来、うつ障害の有病率は男性で増加した一方、女性は大きな変化がなく、特に男性30代、低い教育水準、配偶者がいない場合、現在喫煙者の場合、流行以前より悪化した。 

 ○ 自殺思考率は男女共に大きな変化はなかったが、自殺計画率は男子30代、高い教育水準の場合流行以前に比べてより高かった。

 

  チ・ヨンミ病管理庁長は「精神健康が改善されていない青年層と教育・所得水準が低い社会経済的脆弱者、危険健康行動を持った喫煙者などに対する継続的な管理とともに、 

 ○ 全般的な精神健康は相変らず男性に比べて女性では良くないが、コロナ19流行以降は30代男性の精神健康悪化程度がさらに増加し、これに対する関心とモニタリングが必要だ」と述べた。 

 ○  また、「国民健康栄養調査資料を活用した深層分析の結果が国家健康政策樹立の根拠資料として積極的に活用されることを期待する」と明らかにした。

 

□ 詳細な結果は、国家健康調査分析報告書である「国民健康統計プラス」で確認でき、疾病管理庁および国民健康栄養調査ホームページ*からダウンロードして活用できる

    疾病管理庁(http://www.kdca.go.kr)、国民健康栄養調査ホームページ集(https://knhanes.kdca.go.kr)

報告書リンク