2022/12/10

コロナ19の病床および在宅治療などの状況

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3. コロナ19の病床および在宅治療などの状況

 

【病床】

 

 12月6日(火)17時現在全体の病床保有量は6,287病床だ。 

  病床稼働率は危重症病床31.7%、準重症病床38.5.%、中等症病床21.1%である。 

< 12月6日(火) 17時現在 重症度別病状の現状 >

(単位 : 床)

区分

(床, %)

危重症(危重症)

準重症(-重症)

中等症(中等症)病床

重患者専門治療病院

-重患者病院

感染病専門病院

保有

(増減)

使用

(増減)

使用可

(増減)

保有

(増減)

使用

(増減)

使用可

(増減)

保有

(増減)

使用

(増減)

使用可

(増減)

全国

1,626

516

1,110

2,709

1,042

1,667

1,952

412

1,540

(+6)

(+10)

(-4)

(+4)

(+9)

(-5)

(+0)

(+13)

(-13)

首都圏

1,144

355

789

1,919

743

1176

1,025

178

847

(+6)

(+12)

(-6)

(+4)

(-1)

(+5)

(+0)

(+18)

(-18)

 

ソウル

214

97

117

420

204

216

253

34

219

京畿

582

164

418

941

377

564

421

68

353

仁川

348

94

254

558

162

396

351

76

275

非首都圏

482

161

321

790

299

491

927

234

693

(+0)

(-2)

(+2)

(+0)

(+10)

(-10)

(+0)

(-5)

(+5)

 

江原道

44

19

25

33

19

14

37

18

19

忠清圏

99

37

62

151

56

95

441

91

350

湖南圏

134

32

102

193

74

119

203

66

137

慶北圏

84

26

58

161

67

94

93

23

70

慶南圏

104

46

58

235

81

154

132

23

109

済州

17

1

16

17

2

15

21

13

8

   ※ 増減は前日に比べ変動量

 

【在宅治療状況】 

 新規確診者のうち在宅治療に割り当てられた患者は74,207人で、首都圏39,278人、非首都圏34,929人である。 現在314,067人が在宅治療中である。 (12月7日0時現在)

 

【一般の医療体系機関の状況】 

 呼吸器患者診療センターは全国に14,135箇所、このうち呼吸器患者対象診療と検査、処方、治療をすべて行う「ワンストップ診療機関」*は10,371箇所ある。(12月6日17時現在) 

    * 病院の事情によって検査/診療/処方などの機能が検索結果と異なる場合があるため、電話予約後の訪問要望

 

 24時間運営される在宅治療医療相談センターも全国180箇所運営されている。 (12月7日0時現在)

室内マスク着用義務の調整方向(2022年12月9日)

 原文リンク 2022年12月9日

3

室内マスク着用義務の調整方向



□ 中央災害安全対策本部(本部長:国務総理)は、中央防疫対策本部(本部長:疾病管理庁長)から「室内マスク着用義務の調整方向」を報告され、これを議論した。


□ 今後室内マスク着用義務は勧告及び自律着用に転換するが、高リスク群が多く利用する必須施設の場合、着用義務を維持する方向に調整していくこととし、そのための推進方案を議論した。

 ○ これに伴い、義務化調整の視点はコロナ19患者及び危重症・死者発生傾向、防疫対応能力等を考慮することが必要であると議論されており、

 ○ 調整時点の判断のための指標のレベルを個別に設定するのではなく、リスクレベルを総合的に判断できる方案を講ずることとした。


□ 中央防疫対策本部は、今日議論された基本方向などについては、来週にある専門家公開討論会や国家感染病危機対応諮問委員会などの意見収束過程を経て調整案を具体化することを明らかにした。


 ○ また、最終確定された義務調整ロードマップは12月末まで中対本議論を経て発表する予定だ。